2013.1.30(水)結婚式つづき
花嫁さんの髪飾りもきれいでしたので後ろからも・・・。 花婿さんがかぶっている帽子はトピーといって年配の方はいつもかぶっていますが、若い人は儀式の時くらいしかかぶらなくなってしまったとか。
花嫁の手元をご覧ください。 手に何か書いてあります。
これは、マヘンディといって最近インドから入ってきた一種のファッションで、ネパール語の先生が結婚なさったころ(15年くらい前?)にはなかった風習だそうです。
誰が描いたのか聞いてみると、sisiterということでしたのでお姉さんか妹さんか・・・。 ちなみにきれいな頭も同じ方がやってっくださったとか・・・。 芸術的センスがないとできないことだと思いました。
後日、大きく写してみました。一度描くと一週間くらいは持つそうです。
儀式はどんどんと進んでいきます。
お祝いは両親、叔父叔母や兄弟姉妹、小さな子供たちからも・・・ お盆にどんどんのせられていきます。
私も日本から用意していったものを乗せました。 お返しにはスパリというどんぐりのような木の実を戴きます。
洋服生地の贈り物も花嫁さんに贈られます。
花嫁は花婿にドゥボコ・マーラーという芝で作ったネックレスを首にかけ、花婿は花嫁に花の首飾りをかけます。
さらに花婿は花嫁に金のネックレスもプレゼント。
次は日本でもおなじみの結婚指輪の交換。
日本の三々九度的なこともありました。 ですがお酒が3種も!! この白いのはチャンといって、日本でどぶろくといっているもの。 お酒に弱い私でも飲むことができるものでした。
ネパールでは一度口をつけたものは他人にすすめたり、他人が手をつけたものは食べたりしないのが習わしですが、ここでは花婿の食べた卵や魚などを花嫁が続けて食べるという儀式が行われました。
これは花婿がかじった卵を花嫁が食べているところです。このあと魚でも同じことをしました。 夜中だというのに小さなこどもたちも頑張って起きていました。 何をするのかと興味津々、じーっと見ていました。 自分たちの結婚式でこんなことをする時がくるのかと夢見ているのかな?
食事はこの沙羅双樹の葉っぱで作ったお皿で出されます。 数えてみたら20種くらいのっています。これは儀式用で付添いの方用なのかもしれませんが、パーティーのときなどは料理が減ってくると希望する人にはどんどん継ぎ足されます。この他に漬物やフルーツが次々とのせられていきます。
儀式も終わりに近づきました。 お酒が三種写っています。 一番右はワインですが、どこの家でも使われるというものでなく、ディネシュさんの家にはこの年代物のワインがあったということでした。
おや!誰かさんのおしり・・・ ちょっと、ちょっと!
最後にみんなで撮影会となりました。
ディネシュさんのご両親と。
ディネシュさんのお父様(右)とおじさん(左)
ディネシュさんの妹さんのお子様たち
この方が、私を迎えに来て下さったり送って下さったラヴィさんです。この後も何かとお世話になるのですが・・・。 この日初めて会ったわけではなく、以前ディネシュさんと一緒に食事をしたこともあります。 !:00近くやっと食事を摂ることができました。
この後ディネシュさんの部屋でディネシュさんの友人たちともおしゃべりをし、花嫁さんをおうちまでお送りしました。
日本とちがうのは、花嫁さんはこの日からディネシュさんのもの・・・というわけにはいかないのです。
そのあと私もホテルまで送って頂きましたが、ホテルに着いたのが日付の変わった1/31日の Mid night 1:30分でした。
このあとまだ3日も私の出番がありました。 これは予想外のこと! 続きはまた・・・。
花嫁さんの髪飾りもきれいでしたので後ろからも・・・。 花婿さんがかぶっている帽子はトピーといって年配の方はいつもかぶっていますが、若い人は儀式の時くらいしかかぶらなくなってしまったとか。
花嫁の手元をご覧ください。 手に何か書いてあります。
これは、マヘンディといって最近インドから入ってきた一種のファッションで、ネパール語の先生が結婚なさったころ(15年くらい前?)にはなかった風習だそうです。
誰が描いたのか聞いてみると、sisiterということでしたのでお姉さんか妹さんか・・・。 ちなみにきれいな頭も同じ方がやってっくださったとか・・・。 芸術的センスがないとできないことだと思いました。
後日、大きく写してみました。一度描くと一週間くらいは持つそうです。
儀式はどんどんと進んでいきます。
お祝いは両親、叔父叔母や兄弟姉妹、小さな子供たちからも・・・ お盆にどんどんのせられていきます。
私も日本から用意していったものを乗せました。 お返しにはスパリというどんぐりのような木の実を戴きます。
洋服生地の贈り物も花嫁さんに贈られます。
花嫁は花婿にドゥボコ・マーラーという芝で作ったネックレスを首にかけ、花婿は花嫁に花の首飾りをかけます。
さらに花婿は花嫁に金のネックレスもプレゼント。
次は日本でもおなじみの結婚指輪の交換。
日本の三々九度的なこともありました。 ですがお酒が3種も!! この白いのはチャンといって、日本でどぶろくといっているもの。 お酒に弱い私でも飲むことができるものでした。
ネパールでは一度口をつけたものは他人にすすめたり、他人が手をつけたものは食べたりしないのが習わしですが、ここでは花婿の食べた卵や魚などを花嫁が続けて食べるという儀式が行われました。
これは花婿がかじった卵を花嫁が食べているところです。このあと魚でも同じことをしました。 夜中だというのに小さなこどもたちも頑張って起きていました。 何をするのかと興味津々、じーっと見ていました。 自分たちの結婚式でこんなことをする時がくるのかと夢見ているのかな?
食事はこの沙羅双樹の葉っぱで作ったお皿で出されます。 数えてみたら20種くらいのっています。これは儀式用で付添いの方用なのかもしれませんが、パーティーのときなどは料理が減ってくると希望する人にはどんどん継ぎ足されます。この他に漬物やフルーツが次々とのせられていきます。
儀式も終わりに近づきました。 お酒が三種写っています。 一番右はワインですが、どこの家でも使われるというものでなく、ディネシュさんの家にはこの年代物のワインがあったということでした。
おや!誰かさんのおしり・・・ ちょっと、ちょっと!
最後にみんなで撮影会となりました。
ディネシュさんのご両親と。
ディネシュさんのお父様(右)とおじさん(左)
ディネシュさんの妹さんのお子様たち
この方が、私を迎えに来て下さったり送って下さったラヴィさんです。この後も何かとお世話になるのですが・・・。 この日初めて会ったわけではなく、以前ディネシュさんと一緒に食事をしたこともあります。 !:00近くやっと食事を摂ることができました。
この後ディネシュさんの部屋でディネシュさんの友人たちともおしゃべりをし、花嫁さんをおうちまでお送りしました。
日本とちがうのは、花嫁さんはこの日からディネシュさんのもの・・・というわけにはいかないのです。
そのあと私もホテルまで送って頂きましたが、ホテルに着いたのが日付の変わった1/31日の Mid night 1:30分でした。
このあとまだ3日も私の出番がありました。 これは予想外のこと! 続きはまた・・・。
この後、3日間の模様も楽しみにしています。
結婚式出席はホントに貴重な体験でした。
ネパールの正装は赤・・ ときいていましたが、なるほど赤い服装が多く、なるべく異なる色味を見つけては撮らせてもらったりしたのですが、私の技術的な問題でうまくとれず、がっかりしているところです。