今日は滋賀県東近江市と犬上郡に跨る天狗堂を歩きます。
ここは、東近江市が選定した鈴鹿10座のひとつで、鈴鹿富士とも呼ばれている山です。
一昨年鈴鹿セブンマウンテンを制覇して新たな目標になり、今日の天狗堂がラスト10座目になります。
天狗が棲んでいそうな大岩があり、天狗が一堂に会する山と言われているそうです。
山麓の君ヶ畑町は、木地師発祥の地なのだとか。
茅葺屋根の家が立ち並ぶ道を進みます。
大皇器地祖神社で
お参りします。
ちょっと頭でっかちな?狛犬さん。
「飛び出し坊や」と呼ばれる、通学路などに設置されている看板は、東近江市が元祖らしいです。
登山口に設置されていました。
いきなりの急登です。下りも大変そう・・・。
アセビが咲いています。
紫色のテープでぐるぐる巻きになった木の間を歩いていきます。
(鹿よけ??)
向こうに見えているのが天狗堂かな?
山頂付近は岩だらけ。
天狗堂山頂(988m)に到着。
なかなかおしゃれな看板で記念撮影です。
さらに進むと、左に釈迦ヶ岳、右奥に御在所岳が見えます。
展望岩までやってきました。
御池岳がど~んと真正面に。
時間があったので、サンヤリまで行ってみることに。
わずかに雪が残っています。
つづく
鈴鹿10座、今回は天狗堂からサンヤリ・・・?すみません (^_^;;アセッ!どちらも初めて聞きます ( ´艸`)!でも、山麓の君ヶ畑町の名前はかつての鈴鹿山脈の地図で聞き覚えがあります。たしか大君ヶ畑(おじがはた)という集落があったような・・・?
かつては車で行くにしても、ずいぶん不便なところでしたが、今は新名神の開通もあって以前よりはアプローチしやすいでしょうね。
その辺りはきっと野生のお猿さんやシカ、イノシシなどがたくさん棲んでいそうですね。出会えましたか?
さすがよくご存じですね!
今回は東名阪を使っていきましたが、やはり奥深い地域で
遠かったです。
野生動物もたくさんいそうな雰囲気でしたが、残念ながら
出会うことはできませんでした。