最近 「ミシュラン東京ガイド2008」 が出版されて、大きな話題になっている。 如何にも高級そうで、行った行かないで大騒ぎだ。
それにしても最近何にでもランク付けがされている。
大相撲の番付表やその他スポーツはこれは実力が歴然としている。
長者番付(これは納税額か…)も数字の世界だ。
でも味や技術はどうしてランク付け出来るでしょうか?一応の基準はあるのでしょうがどうしても個人差が出るような気がする。中には病院やお医者さん、大学の偏差値、就職したい会社、売れ筋ランキングなんて言うのもある。
最近は何でもインターネットで検索して情報を得るのだから順番がついていればわかりやすいかも知れないが、勝手に作ったランキングには踊らされない賢い消費者になりたいものだ。
所で、ミシュランからこんな物も出ている。
「ミシュラン・ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン」直訳すれば”ミシュラン社の 実用日本旅行 ”とでもいえばいいのか、日本各地の観光地を格付けしたガイドブックが最近発刊された。 昨年の4月フランス人男性リポーター二人がの金沢市内や能登を回って調査していたのです。
格付け表示は
三ツ星 必見の観光地
二ツ星 非常に興味ある観光地
一ツ星 興味ある観光地という事でつけられた星は…
兼六園
金沢市
成巽閣・21世紀美術館・武家屋敷野村家・寺町妙立寺・
長町老舗記念館・東茶屋街志摩・懐華楼
星印はないが名前の挙がった所 金沢城・石川県立美術館・西茶屋街・九谷光仙窯・三味線の福島・
卯辰山公園・金銀箔工芸さくだ
金沢市以外の観光地
輪島キリコ会館
能登半島・輪島・輪島朝市・輪島漆器・曽々木・能登小木
県外では 京都・飛騨高山美術館
高山陣屋・高山屋台会館・飛騨の里・白川郷・白川郷荻町・
上高地・新穂高温泉 京都周辺
その他三ツ星の付いたのは 松島、日光、富士山、高山、奈良、姫路城などであるが、やはり日本人の感覚とは少しずれているところもあるようですが、東京の高尾山や、沖縄など外国からの観光客が増えて早速大いに効果が表れているようです。
今日の一枚はプールの帰りに寄ったスーパーの駐車場から遠くの稜線を…