身近に住宅用火災警報器を備えよう!!
-消防法の改正-
住宅用火災警報器等の設置が必要です
平成16年5月27日、衆議院本会議において、消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律案が可決・成立しました。
今回の法律改正により、戸建住宅や共同住宅(自動火災報知設備等が設置されているものを除く。) について、住宅用火災警報器等の設置が必要となります。
さて、『住宅用火災警報器』ですが、みなさんの中でどの程度の方がご存じでしょうか。もうすぐ期日が参ります。
今回は、そのような住宅用火災警報器の特徴とその重要な役割を解説します。
住宅用火災警報器とその効果 住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、警報するものです。
特に、住宅火災により死に至った原因の7割が「逃げ遅れ」ということから、早期に火災を気付かせる重要な機能を備えています。
※電池タイプと電源タイプがあります。
※電池が少なくなると警報します。
住宅用火災警報器は、住宅火災からあなたを守ります。
※煙を感知すると警報(音や音声)します。
※天井又は壁(の高い部分)に取り付けます。
《住宅用火災警報器の概要》
機種によっては、
○機能に異常が生じた場合、自動的に警報する機能
○警報を一次的に停止する機能
○電池の交換が長期間不要のもの等の付加機能をもつ住宅用火災警報器もあります。
実際に、データでその効果を見てみましょう。平成14年中の住宅火災100件当たりの死者数(放火自殺者等を除く。)は、住宅用火災警報器等の設置の有無により3.4倍程度の効果が見られます。
皆さんはご家庭にもう設置されましたか?
実は今日、町内会の納税組合のお世話役さんが、19年度の決算報告と一緒に、実物を持ってきて下さいました。
マージンの入金があって、たまった2年分で全戸にプレゼントなんだそうです。
とても気にしながら我が家ではまだだったので、とてもうれしく頂きました。
また説明書を読みながら取り付けて頂きましょう。
”指一本のボランティア”
プールのロッカーの前で、上のジムで筋トレしてきた方が、汗びっしょりのTシャツを脱ごうとしていますがなんだか苦しそうです。「ひっぱってあげるわ。」
「すみません。」誰が見ても40肩(彼女は若いママさんか?)で手が上がらないのです。
『何のなんのお安いご用』
『だって私も肩が痛くて上がらないんだもん』
今日はジャグジーの中でいつものプル友に「ごめん。右肩甲骨の下ちょっと掻いてもらえん?」
「土曜日にいい気になってシェイプしたらその日の夜からまた痛くなって背中に手が回らんようになってしまったぁ。」 というと
「ここ?」
「う~んもうチョット下。」
ナンチャッテ”指一本のチョボラ”をして頂いた。
そんな訳で頂いた『家庭用火災報知器』を…