春隣という季語は好きな季語のひとつ、朝の雨も冷たさはなく妻と出かけ
た鎌倉も暖かく持って出たジャンパーも結局一度も着ることなく手にしたま
までした。 季語の話から入ったので俳句のことで「つぶやき」をはじめよう
かなの気持ちが半分、観てきた映画「キッコ」と岩上安身氏の講演について
触れようという気持ちが半分。
映画の感想で「こういう映画は観たのははじめて」と奥さんの言葉、そういえ
ば大体夫婦で出かけて観る映画は劇映画ばかりでした、そうならば映画と講
演について話をしなければならないでしょう。 しかし、映画の字幕も読める位
置ではなく、言葉は聞き取れない耳なので画面を追いかけているばかりで内
容は? 講演も同じような調子でこちらも ?
奥さんは目も耳も大丈夫だから見聞きはできたわけで、岩上氏の話の切り口
は「しんぶん赤旗」とは違うと感心していました。
映画の内容は下記を参考に。
(下記URLをドラッグし右クリックしてみて下さい、該当ページに移動できます)
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/latin_america/sicko.htm
岩上氏については、Googel 検索「岩上安身」で、今日の講演内容ではありま
せんが現在の氏の仕事ぶりは下記でご覧になれます。
http://iwj.co.jp/
鎌倉での足跡として「つぶやき」俳句を、
花の店妻と立ちよる春隣 清蛙
陳腐ですが春隣とはこんな気分です。
鎌倉の街に灯の入る春隣 清蛙
明るいうちに離れたのですが、何のとなく灯し頃だったような気分でした。