http://www.youtube.com/watch?v=Vy29Jga6GyY
昨日タイトル「死者があとに遺すもの」と口に出たとき、この「仕事の歌」
が思い出されたので今日はそこからです。 この歌を聞いたことがある人な
い人、歌ったことがある人ない人、上の3wをクリックしてみて下さい。
以下 三番の歌詞(繰り返し部分略)を
死んだ親があとに残す
宝物は何ぞ
力づよく男らしい それは仕事の歌
力づよく男らしい それは仕事の歌
音痴kaeruが一時「うたごえ」に参加したのも、採点されない音楽を楽しむ
ことを体感したからですが、それは合唱のもつ楽しさと歌詞への同感があり
ました。そのなかでもこの歌は印象に残るものです。
それに加えて『資本論』とは?
宮沢本を読んでいても、『資本論』そのものにも目を通しているのですが、
これはかなり『資本論』→『労働論』→『仕事論』となるのではないか、と思
えるのです。もちろん「作業・動作」の仕組みとしての「仕事」が「単純労働」
の基本にあるという意味です。 だからテイラーの『科学的管理法』というの
もあるのでしょう。
それとkaeruも親世代から爺世代に移行してきて、何を孫に残すか?とい
う課題を担う時期になりました。
一番上が高校二年生、そこで彼に『高校生からわかる「資本論」』の購読を
すすめようと思います。あわせて、「kaeruのつぶやき」につきあうようになれ
ば常連が増えるというものです。