kaeruのつぶやき

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死んだ親があとに残す、「仕事の歌」 『資本論』。

2013-05-27 17:21:57 | kaeruの『資本論』

 http://www.youtube.com/watch?v=Vy29Jga6GyY

 昨日タイトル「死者があとに遺すもの」と口に出たとき、この「仕事の歌」

が思い出されたので今日はそこからです。 この歌を聞いたことがある人な

い人、歌ったことがある人ない人、上の3wをクリックしてみて下さい。

 以下 三番の歌詞(繰り返し部分略)を

   死んだ親があとに残す 

   宝物は何ぞ 

   力づよく男らしい それは仕事の歌

   力づよく男らしい それは仕事の歌

 音痴kaeruが一時「うたごえ」に参加したのも、採点されない音楽を楽しむ

ことを体感したからですが、それは合唱のもつ楽しさと歌詞への同感があり

ました。そのなかでもこの歌は印象に残るものです。

 

 それに加えて『資本論』とは?

 宮沢本を読んでいても、『資本論』そのものにも目を通しているのですが、

これはかなり『資本論』→『労働論』→『仕事論』となるのではないか、と思

えるのです。もちろん「作業・動作」の仕組みとしての「仕事」が「単純労働」

の基本にあるという意味です。 だからテイラーの『科学的管理法』というの

もあるのでしょう。

 それとkaeruも親世代から爺世代に移行してきて、何を孫に残すか?とい

う課題を担う時期になりました。

 一番上が高校二年生、そこで彼に『高校生からわかる「資本論」』の購読を

すすめようと思います。あわせて、「kaeruのつぶやき」につきあうようになれ

ば常連が増えるというものです。