「おくのそほ道」番外編 2013-05-14 では170kmほど歩い
ておりました. 今日見たら312kmをこえ前回は海側南にあった久慈
も、はるか北側に小さくなっていました。
話は飛びますが、今日まで国立科学博物館で「グレートジャーニー・人類の
旅」という「特別展」をやっておりました。アフリカに生まれた人類がその地か
ら地球上各地に拡散し、南アメリカに至り地球を覆う生物となったわけですが、
その拡散ルートを逆に辿った人がいます。
探検家・関野吉晴、その人の監修による特別展でした、残念ながら気付い
たのが一昨日の夜で見に行くことができませんでした。この関野さん足かけ
10年をかけて辿ったのが53000kmだそうです。
そこでkaeruも計算しました、今歩いている一歩は0.7mの割合です。この
調子で53000kmの旅をすると、どの位の歳月を要するか?
一日に4万歩あるけたとして28k/日で約5年間。「地球規模の歩き」という
ことが掴めたような気がします、勿論机上の計算ですが。
ところでまた飛びますが、6月15日19時~NHKのEテレで「人類遥かな旅路」
がはじまります。 http://www4.nhk.or.jp/dramatic/
自分の足跡も大きく言えば人類の足跡の一部であるわけで、大昔の人は道を
つくりつつ歩いたわけですが、kaeruの一歩一歩も新しい時代へ踏み分けていく
「人類史的一歩」でありたいと思います。