葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

大山寛人さんからのコメントと「本」。

2013-06-27 22:40:13 | せいじの政治カフェ

 いのちの問題として、「大山寛人さんのこと」

2013-06-25  に対して大山さんからコメントを頂きました。「コメント」欄に

kaeruからの「コメント」とあわせて掲載しましたが、以下の通りです。


 こんにちわ (大山寛人)2013-06-27 19:38:08

 僕の名前は、母がつけてくれました。

 

 はじめまして。 (kaeru-23)2013-06-27 22:12:21 

 大山さんへ、

 思いがけずコメントを頂きまして有難うございます。

 親として子どもの名前をつけるのはなかなか「苦労」する

ものです。お母さんが「寛人」と付けられたとのこと、なにか

心にしみます。

 NHKの6/18の再放送の日程など決まりましたらお知らせください。

 

 大山さんの「本」を転写します。まだ私の手元にはないので詳しい

ことはあとで「つぶやき」たいと思います。

僕の父は母を殺した

大山 寛人  

ISBN:9784022510303
定価:1470円(税込)
発売日:2013年6月19日
四六判上製   208ページ  

 12歳で母を亡くした著者は2年後、衝撃の事実を知る。母を殺したのは、父だった。

非行に走り、ホームレスになり、自殺未遂を繰り返す日々。だが父の死刑判決を知り、

父に面会した日から父を憎む気持ちに変化が生まれ……。渾身のノンフィクション!

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日めくり奥の細道=貼り紙をめくる。

2013-06-27 12:06:40 | kaeruの「おくのほそ道」

 これは 2013-06-19 に紹介しました 『芭蕉自筆 奥の細道』 の石巻

部分です。写真の5行目「数百の廻船…(から3行目下)宿からん」部分が

貼り紙をして訂正した部分です。

 もともとこの三行原文は「廻船入つとひ人家軒をあらそふ(ひて)/繁栄

の煙立つゝきおもひかけす/かゝる處に来れる哉と宿からん」とあり、その

「入つとひ」に貼紙をして「入江につとひ」とし、さらにその三行分全体に貼

紙してあるのがこの写真です(と説明されています)。

 写真の下に活字版があります、該当頁を下に

                             

 活字部分の5行目「数百の…」から7行目「…宿からん」までです。

 芭蕉の自筆かどうかを判断するために、どれほどの知識・経験・努力が

必要であったか、2013-06-19 の上野氏の言葉 「日本文学の研究にも

見えない所でたくさんの努力が積み重ねられているのだ」を実感をもって

受けとめられます。

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