kaeruのつぶやき

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続 蕪村の絵。

2014-11-10 18:45:02 | kaeruの「おくのほそ道」

 昨日の続きで、まず 「奥の細道図巻」から。

 これは馬に乗る芭蕉図と同じ頁の 「芭蕉 旅たちの図」で左の二人が芭蕉

と曽良、右側が見送る門人たちです。

 芭蕉と曽良を大きくしたのが下の写真です。

 

 次は 『画人蕪村』 という俳人河東碧梧桐の本の表紙になっている芭蕉です。

 下は頁に載っている図で 「芭蕉翁圖」と題されています。芭蕉が唐服をまとって

いるのは蕪村の創意であろうと碧梧桐は述べいます。

 

 

 終りはNHKテキストに載っている図で、蕪村筆 「学問は」 句賛自画像で、句は

   学問は尻からぬけるほたる哉  

です。