今日の「てんがらもん」については明日もう一度感想を書かせてもら
いますが、今夜中に触れておきたいことがありますので、そのことだけ
先行させます。
それはこの番組を視聴しながら、信州上田のある婦人のことを思って
いました。彼女も上田で市民劇場の取り組みをすすめているのです。私
より上の年齢ですから、80歳を越えています。でも頭に浮かぶ彼女に
どうしてもおばあさんという声は出てきません。「あの元気なおばさん
は、選挙の真っ只中だろうし、市民劇場の取り組みでも頑張ってるだろ
う」という思いしか出て来ないのです。
村永さんをはじめとして今日の担当者ばかりでなく、津曲さんを先頭に
この番組で拝見する皆さんの元気さ!年齢に比較してとか言う水準を越え
ています。先程の上田の婦人も含めて、それが何処から来ているのか。
今日のゲストの話の中にも答がありそうです。
視聴中のメモに「人はパンのみに生きるにあらず」と書いてあります。
観劇運動に夢中になる、宮脇さんの話から浮かんで来たのですが、単に演
劇の鑑賞が趣味ですだけではこういう元気さは出て来ないのでは、と思う
のです。そんなことを頭におきながら感想をまとめたいと思います。