今日の「てんがらもん」を未だ視聴していませんので短評も出来ません。ただ「認知症の人と家族の会」の活動をされている方との紹介に、是非じっくりと視聴したいという思いを強くしてます。明日のパソコンの調子がよいことを願ってます。
昼間、黒田康子(しずこ)さんの「白寿を祝う会」に参加してきました。この人を見ていると認知症とはまったく関係のない頭脳なのか、と思わされます。同時に可愛いという感じがするのです。今日の会の中心になったのは、長年の教師生活からの教え子だろうと思いますが、教師として愛情いっぱいに接して来た人々から、いま溢れるばかりの愛情を受けていると感じました。
夜、近所の人の通夜に行って来ました。亡くなったご主人も奥さんも土地の人でしたので列席された親族が大変多かったことが印象深く、日常の近所付き合いでは分からなかったことでした。その人の日常ではかなり多くの人の行き来があったろう、と思うのです。
高齢者にとって、どういう人間関係のなかにあることによって、心身の維持にどういう影響があるのか、認知症も視野に入れて考えてみなければと思います。