町の広報誌も「戦後70年」で特集を組んでました。内容は下のURL
をクリックしていただければ見れます。
http://www.town.hayama.lg.jp/chousei/public/hayama_online/pdf15/pr1508_0105.pdf
こういう訳のわからないタイトルにしたことと広報とは直接は関係ありません。
先日つぶやいたように70年前の葉山町の様子に関心が向いたので、当時の新聞を
見はじめたことは述べましたが、地元紙として「神奈川新聞」を見ようと出かけ
ました。
町の図書館には無いことは先日行って分かっていたので、この辺では鎌倉市立
図書館ならある、と聞き行きました。残念ながら1945年のものは無い、とのこと。
ならば神奈川新聞社へと関内駅から向かいました。受付の女性が教えてくれた
のが「横浜情報文化センター」、この建物のなかに「日本新聞博物館」がありそこ
にあります、とのこと。歩いて78分でしょうか、でも暑い。
着いてここでも受付の女性に、すると「新聞の専門図書館」という施設か併設
されていたが、先月末で閉鎖した、「あぁそうですか」というほか言いようがあ
りません。もう一度新聞社に戻り先程の女性に聞きしたら、社の資料室は現在あ
りません。
どこに行けばあるんでしょうか。
県立図書館ならば……。
それならば、と歩きだして行く前に聞いておこう、聞いてよかった、無いのです。
どこに行けばあるんでしょうか。
国会図書館なれば……。
あるならば行こう、しかし念のために、モシモシをしてみた結果。
無い、その年の分は、何月と何月たしか四つ位の月を上げていました。
この結果、今日のタイトルになりました。それにしても僅か70年前の新聞という
情報が手にとれない、インターネット時代、必要な情報は何時でも何処でも手に入
る? 素人には難しいようです。
それにしても個人の心を込めた記録が残し易くなるなかで、すこし昔の記録が社会の共通の情報として手に入る仕組みがかなり大切なことだと思いながらの一日でした。