安部首相の「戦後70年談話」を読み、昼のサイレンに応じて黙祷をしました。
義父がこの日この時間に黙祷をしているのを偶々見たことがあります。私の身内でただ一人兵隊にとられ、シベリア抑留を経験した父の思いを伺ったことはないのですが、今年を節目として受けとめ父の象(かたち)を受け継ぎたいと思いました。
安部首相の「談話」について別に触れたいと思います、戦後50年の村山談話、60年の小泉談話と読み比べてみたいのです。
そして、戦後80年にいかなる内容の「談話」を世界に発信すべきか、どのような政権を展望すべきか、考えてみたいものです。