葉山の四季

葉山の四季をお伝えしたいと思います。

落語。

2016-05-18 21:35:08 | どこまで続くかこのブログ

こういう「署名のお願い」がメールに入ってきました。

   かなり前に町のホールで聴いたことがあります歌丸師匠の落語。「笑点」の司会者を身近に見ていっそう親しみを感じていました。TVをよく観ていた頃はチャンネルをあわせていたものでしたが、最近はご無沙汰でした。

  「賛同!」をクリックしたあと「落語」と「笑点」を検索して雑学的なことが分かり、落語界もなかなか複雑な人間模様を描いているなと見えてきました。師匠とか兄弟子とか一門とか、こういうなかで話芸を磨いているからこそ古典落語の味も出せるのだろうと思えます。それを見て聴いて笑い納得したりしている私達も同じような人間模様をまとっているのです。

   落語界から人間国宝になったなかに小三治がいました。柳家小さん、桂米朝に続く三人目ですが、小さんが9代目柳家小三治で3人目の人間国宝の小三治が10代目です。この人のことが頭に残っているのはやはりTVでの視聴が多かったこと、私より2つ若い世代でしたので、同世代という感じがあったのでしょう。

   歌丸さんの年齢は私の一つ上でした。開始50年になる「笑点」の最初からのメンバーだそうで、次の日曜の番組が最後の出番です。ご苦労様でした、あとは「天敵」円楽さんでしょうか。17時半日テレにチャンネルを合わせてみましょう。

コメント (2)
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