昨日の「つぶやき」の「前兆」は1600年天下分け目の関ヶ原を前に秀吉の天下支配の破れ目を示唆するものでした。今日の「前兆」はそこから400年余の21世紀の日本国での天下分け目の兆しとしての「前兆」です。
「前兆」そのものというより昨日の俳優横田栄司さんに倣って言えば「前兆の予兆」と言うべきでしょう。「前兆」として示し得るのは7月の参議院選挙の結果をもってでしょうから。
それは、以下の新聞記事です。
これについての日本共産党志位委員長は、
私はここに至った大きな要因として、私自身も何回か参加した戦争法反対の国会前行動をはじめとする全国各地での運動の力だと思います。もちろん日本共産党の「国民連合政府」提唱のインパクトや各野党の共同協同の努力があったからこそですが、その原動力が国民という「民の言動」であったことは疑いの余地がありません。