kaeru-23 さんが 2014年03月21日 に書かれた記事をお届けします。 | |||||||
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gooから送られてきた1年前の「つぶやき」、そこに書かれている老夫婦の奥さんが妻の従姉に当る人で、昨年10月に亡くなったのでした。
1年前の記録を通じてこの間の身近に起きていた人の変化に思いを深めます。今年も彼岸の入りにはお寺の法要に出て新しい卒塔婆を受け取って墓に行って来ました。
こういう繰り返しは「縦の絆」のひとつだろうとおもいます。「てんがらもん」158回の玉利さんの歌に親が子に託す願いを感じたのですが、そういう個人とか一家族の話にとどまらす、親世代から子世代、そして孫世代が手をつなぐ輪を意識的につくっていく必要を感じるのです。
葉山の森山神社の氏子会にかかわって感じたことは普段はまるで人影もないのが祭りとなると、また大晦日からの三が日などびっくりする参拝者の多さです。これなどもまさに幾世代幾十世代のつながりの証です。
絆という言葉が東日本大震災を通じて助けあいの意味を込めて強調され、その必要性はますます強まっています。そして、今を絆で結びあうとともに歴史をもった絆へと発展させることもこの一字には含まれていると感じます。
21日の土曜日が春分の日・・・
何故か?彼岸明け・・って暦には書いてありません
なぜなのかな~~なんて つぶやいています
です。正岡子規の句を取り上げようと、忘れるといけないので
舞台裏をお見せして失礼しました。
今年の彼岸の入りは明日です。