ポン・デュ・ガール Pont du Gard
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/66/c6482350618b935a62bea3b28e038480.jpg)
アヴィニョンから西へ23km、ガルドン川にかかる水道橋はローマ時代の遺跡として、世界
遺産に指定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/11/d82fd2fb379b8fbca912ad6011ec1f39.jpg)
三層の巨大な水道橋は、アビニョンの東にある水源地ユゼスから50㎞はなれたネマウスス
(現在のニーム)まで水を通す途中でガルドン川を渡るために、紀元前19年頃に架けられ
ました。
アーケードは上に行くほど幅が狭くなっています。導水路のある上層は長さ275m、幅3m、
高さ7mで35のアーチ、中層は長さ242m、幅4m、高さ20mで11のアーチ、下層は長さ142m、
幅6m、高さ22mで6つのアーチからできています。全体の高さは最低水位から49mです。
(Wikipediaによる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/39/206984d6ad236e4d55d789146aec2baa.jpg)
橋の上に人影が見えたので、下層のアーケードを対岸へ渡ってみました。三層が重なって
いるのでなく、下層は少し手前に張り出して人が渡れるようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/63/66d3c782a81cf52fc214f676395c3774.jpg)
中層の橋桁。工事の跡を物語っています。19世紀にもナポレオン3世の命令で改築されて
います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c9/74cf0f23b02652285cdb6f6e5aae19d5.jpg)
柔らかい石材なのか、欄干にはこのような落書きがたくさん彫られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c1/a5750948d79b020dfc3c727d8d3e0f04.jpg)
対岸に着いて斜面を少し登ってみました。途中まで登ると橋の入り口には鎖が張られて
いました。先ほどの人影は強行突破したようですが、指示通り無理をせず引き返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/04/8ef6036fa33cc747238afc22ac949bac.jpg)
川原に下りてみました。下から見上げると改めてその威容に圧倒されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4c/ec30dbda930fadea63c8ede1779ebe48.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b8/100032eadc3a8474ef1e167f1b1145d7.jpg)
昼食は橋の近くのレストランで食べました。
プロヴァンス地方の名物料理、ラタトゥイユ(野菜の煮込み)と肉料理です。
食後、232km離れたリヨン歴史地区へ移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/66/c6482350618b935a62bea3b28e038480.jpg)
アヴィニョンから西へ23km、ガルドン川にかかる水道橋はローマ時代の遺跡として、世界
遺産に指定されています。
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三層の巨大な水道橋は、アビニョンの東にある水源地ユゼスから50㎞はなれたネマウスス
(現在のニーム)まで水を通す途中でガルドン川を渡るために、紀元前19年頃に架けられ
ました。
アーケードは上に行くほど幅が狭くなっています。導水路のある上層は長さ275m、幅3m、
高さ7mで35のアーチ、中層は長さ242m、幅4m、高さ20mで11のアーチ、下層は長さ142m、
幅6m、高さ22mで6つのアーチからできています。全体の高さは最低水位から49mです。
(Wikipediaによる)
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橋の上に人影が見えたので、下層のアーケードを対岸へ渡ってみました。三層が重なって
いるのでなく、下層は少し手前に張り出して人が渡れるようになっています。
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中層の橋桁。工事の跡を物語っています。19世紀にもナポレオン3世の命令で改築されて
います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c9/74cf0f23b02652285cdb6f6e5aae19d5.jpg)
柔らかい石材なのか、欄干にはこのような落書きがたくさん彫られていました。
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対岸に着いて斜面を少し登ってみました。途中まで登ると橋の入り口には鎖が張られて
いました。先ほどの人影は強行突破したようですが、指示通り無理をせず引き返します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/04/8ef6036fa33cc747238afc22ac949bac.jpg)
川原に下りてみました。下から見上げると改めてその威容に圧倒されます。
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昼食は橋の近くのレストランで食べました。
プロヴァンス地方の名物料理、ラタトゥイユ(野菜の煮込み)と肉料理です。
食後、232km離れたリヨン歴史地区へ移動します。