ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

今日の矢田歩き(2月21日)

2011-02-21 16:50:13 | 矢田だより
真っ青な空の下、今日も矢田寺へ歩きました。



本堂の北側から矢田山最高点への道を少し登り、



御影堂の方に上ります。



遍路道の途中、第三十八番の地蔵さんがある「打ち返し」と呼ばれるところに…



アジサイに囲まれた広場があり、そこに立つ小さなお堂が御影堂です。別の道を本堂に
下りました。



今日は少し遠回りして帰りました。これは総合公園施設にある「全国金魚すくい選手権
大会」が開かれる「金魚スクエア」です。
1時間半ほど歩くとすっかり汗ばんだ、暖かい春の日でした。


あたふたフランス旅行(最終回)

2011-02-21 06:00:00 | 旅日記


1月24日16時過ぎ、エッフェル塔の近くにあるセーヌ川の船着き場です。



予約してある船の時間まで、暖かい駐車場のバスの中で待機します。

セーヌ河の畔

散歩する恋人たち、ランニングする若者、スケートボードの少年…いろんな人が行き交います。
17時過ぎ、いよいよ乗船の時間になってバスを降り、船着き場の方に歩き出してすぐ、♀ペンが
ふらふらと倒れ掛かりました。幸い近くにいた人たちの親切にも助けられてバスに帰り、
グループの人たちがクルーズの間、横になっていました。



エッフェル塔に灯りがともり…



18時には美しいシャンペンライトに輝き始めました

夜のエッフェル塔



出港後1時間ほどで帰ってきた人たちや自由行動していた人たちと合流して、夕食のレストランへ。
この日はエスカルゴ料理でしたが、♀ペンは一つだけ味見しただけで、残りは変愚院のお腹に
収まりました。
夜のパリの街を眺めながらホテルに帰り、荷物の整理もそこそこに眠れぬ夜を過ごしました。

25日。7時ホテルを出て空港に向かい、長い長い空の旅が始まります。あたふたハラハラは空港
から機内、そして関空に着くまで続きました。

26日、何とか関空に着きましたが、家には帰れず即日手術、入院する羽目になりました。
急性胃潰瘍の出血による貧血でした。今は嘘のように元気になりましたが、一時はどうなるかと
思うほどでした。

せっかくの楽しい旅行中にご迷惑をおかけし、また親切にしてくださった同じツァーの方々、
添乗員さん、その他お世話をかけた皆様に改めてお礼を申し上げて、この旅行記を終わります。