ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

あたふたフランス旅行(15)

2011-02-15 09:00:00 | 旅日記
モン・サン・ミッシェル(続き)



最上層の聖堂からは下り一方で、♀ペンもそれほど辛くなさそうで一安心です。
中層は13世紀前半に建築された修道士たちの居住空間で、ラ・メルヴェイユ(驚嘆)と
呼ばれています。これは庭園を囲む回廊です。



中庭にある井戸。



大車輪。荷物の上げ下ろしに使われた中世のリフトです。



今あるものは復元されたものですが、昔は車輪の中に人が入って動かしていたそうです。



ちょっと下を覗いてみました。目がくらむような高さです。





石の螺旋階段をくだり、聖堂の下にある地下礼拝堂に来ました。



聖ミカエル像。尖塔の上のもののミニチュアでしょうか。



これで修道院内部の見学を終わって外に出ます。



階段を下りて城壁の北塔に出ます。





望遠鏡が据えてあるのでお分かりのように、ここからの展望も見事でした。



城壁の道を歩いて帰ります。



振り返って見上げる修道院



こんな素敵なレストランもありました。



名残りを惜しみながら、モン・サン・ミッシェルをあとにしました。



お土産に買った「プーラールおばさん」の店のガレット(ビスケット)。



同じくシードル(リンゴから作った発泡酒)

動画はバスの窓から見た遠ざかるモンサンミッシェルです。