ロシア軍のウクライナ侵攻が始まって以来、ニュースを見るたび心が痛む。ウクライナの現状は決して他人ごとでは無く、他の主権国家を軍事力で侵略することを許してしまったら、私たちの世界も変わってしまうのだから。
理不尽な言動ばかりのプーチンは常軌を逸しているとしか思えない。
ロシア軍のウクライナ侵攻が始まって以来、ニュースを見るたび心が痛む。ウクライナの現状は決して他人ごとでは無く、他の主権国家を軍事力で侵略することを許してしまったら、私たちの世界も変わってしまうのだから。
理不尽な言動ばかりのプーチンは常軌を逸しているとしか思えない。
新年明けましておめでとうございます!!🎍
Happy new year!!
Buon capodanno!!
カラヴァッジョ《バッカス》(1597-98年)ウフィッツィ美術館
今年もよろしくお願い申し上げます。
Merry Christmas!! Buon Natale!!
皆さまにとって、素敵なクリスマスでありますように!!
カラヴァッジョ《羊飼いの礼拝》(1609年)メッシーナ州立美術館
今回の東京オリンピック、宮城県は利府町の宮城スタジアムで21日から男女のサッカー10試合が行われる予定だ。
県民として言いたい。宮城県も無観客にして欲しい!!
北海道も福島県も無観客にしたのに、なぜ宮城県知事は県民の不安の声を無視するのだろう。3月のコロナ感染拡大も自分の蒔いた種なのに反省も無し。
県外の観客(&取材マスコミ!)が試合観戦後に直帰するなんてあり得ない。仙台の夜の街に流れるのは想像に難くない。3月の感染拡大の再来、否、変異株によるそれ以上の拡大が心底心配だ。
政府もオリンピックによる地方の感染は軽視。県民を犠牲にしてまで政府にすり寄る知事を持つ私たちは不幸だと思う。「復興五輪」だなんて誰のため??
仙台駅前に「エデン」という飲食店の集合施設がある。テラス席風のパティオ(中庭)があるので、病院の予約時間までの時間つぶしに、この時期だから使えるかも?と行ったのだが….なんと!恐ろしい光景に出くわしたのだ!!
飲食店の半分は閉まっていたが、中庭のテラス席はほぼ満席。空席を探していると、背後に大きな笑い声が聞こえた。ギョッとして見ると、中央の席に20歳前後の女子3人が、大声でしゃべり笑っていた。ゾッとしたのは、3人ともマスクをしていないのだ!!
周りの客にも眼をやると、みーんなマスク無しの客ばかりじゃないの!! 彼らは感染リスクの高い「外飲み」と同じだとわかっているのだろうか??
女子たちの口から飛ばされる飛沫を身近に感じ、もう、恐ろし過ぎて「エデン」から慌てて逃げだしてしまった。仙台でも感染力の強い変異種に置き換わっているというのに…。
その夜、NHK「クローズアップ現代」では新人看護婦がコロナ病棟で奮闘する姿が報じられていた。その看護婦と同世代であろう女子3人組を思い出すに、同じ若者でもなんという差があるのだろうと、暗澹たる気持ちになってしまった。
今日は早トチリで失敗してしまったので、ちょっと気分を変えて、買い物ついでにお散歩を...
ということで、仙台もお天気に恵まれ、久々に暖かく気持ちの良い一日だった。定禅寺通りのケヤキ並木の新緑も日々濃くなっていくようだ。
さて、黄金週間だが、今年もどこへも行けず、自粛週間になりそうなのが哀しい。せめて、新緑を眺めながらの散歩を楽しみたい。もちろん、マスクに三密回避でね
今、仙台の桜は満開だ。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国の対策本部は宮城、大阪、兵庫に「まん延防止等重点措置」を適用することを正式に決定した。宮城で対象となるのは仙台市で、期間は4月5日から5月5日までの1カ月だ。
さて、春爛漫の良い季節だと言うのに、自粛続行、また1か月も続けるなんてね。
3月16日(火)、NHK-BS3「アナーザー・ストーリーズ」の「唐十郎」特集を見た。
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=27916
ずっと昔(十代の頃!)、兄が「紅テントを観たんだけど、凄く面白かった!」とチラシをくれた。高畠華宵「馬賊の唄」挿絵に「吸血姫」の文字が…。それ以来、私的には憧れの紅テントとなったが、実際に観ることができたのは翌年(1972年)、「二都物語」仙台公演だった。
(ちなみに、ポスターはボス《愚者の石の除去》の模様枠を引用しているのがご愛嬌。ん?背景の風景も見覚えがあるような??)
その舞台は異様に魅力的で、紅テント(状況劇場)は異空間に人を誘う人さらい集団(?)だと思った。李礼仙の迫力のある存在感、唐十郎のぬめぬめとした眼(まなこ)、大久保鷹のわけのわからぬ可愛らしさ(笑)等、テント内の演者と客の密な空間が醸し出す熱気も凄く、めちゃくちゃ面白かった。
その後にも、東京(池袋 びっくりガード下)で「ユニコーン物語 台東区篇」を観ている。根津甚八、小林薫の活躍も懐かしい。
多分、その頃に買ったのだと思う本「唐組」(パルコ出版)がまだ本棚に残っている。
表紙をめくると、唐十郎と李礼仙のサインが。(その後、お二人は離婚した)
それだけではなく、LPレコードまで買ってしまったのだから、かなりミーハーかも
でも、「四角いジャングルで唄う」は録音が雑で(すみません)1回ぐらいしか聴いていない(汗)。
さて、一方、1975年には「68/71黒色テント」が「キネマと怪人」(喜劇昭和の世界2)を引っ提げて仙台公演を行った。もちろん、観に行きましたとも!! 最後にテントの舞台奥が開らき、夜の公園に炎の光が幻想的に灯り、新井純さん(多分)の「ロマンチックな目で見ないで」というセリフが耳に残っている。
私的な感想を言えば、演劇内容は紅テントよりも洗練され、音楽的にも皆さんお上手で、特に斉藤晴彦さんの「歌うチゴイネルワイゼン」は絶品だった!! 清水紘治さん歌った「BACK AND GO」の「燃える金魚よ~、不眠のお前よ~♪」なんて隠れた名曲だと思う。だって、その勢いでLPも買っちゃったのだもの。
(清水紘治さんがサインをしてくださった♪)
あの、テントの下で繰り広げられた熱い演劇の世界が、形を変えながら現在まで続いているのだなぁと、NHKの番組で80代になった唐十郎を見て思ったのだった。
13日夜の地震は大揺れで怖かったですが、私的には大した被害も無く大丈夫でした。被害の大きかった地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
土曜日の夜、突然激しく揺れ始め、スマホの警報音はその後を追い、かなり長い間揺れていたような気がします。なかなか収まらないので、テーブルの下に潜ったら、頭をぶつけて痛かったです。
私的被害は食器棚の中のグラスが1個割れていたことと、乱雑に詰め込んだ本棚から本やCDが落ちてしまったことぐらいですが、詰め直し(乱雑に)は10分ぐらいで済んだので、ほっとしました。
今日、某講座の受講日だったのですが、先生のお話では、川内の大学研究室の殆どは室内の本や書類が散らかり大変な状況のようです。整理のために学生を集めたくても、コロナ禍で密になる危険性があるし...と、お困りの様でした。
10年前と違い今回は津波が無くて不幸中の幸いでしたが、余震も続いているし、やはり地震は怖いものですね。
今日イタリア語教室の帰り、駅の西口を出たところで、ベンチに腰掛けスマホをいじっていた若者(20歳前後の茶髪の男子)が突然大きなクシャミを2回した!! 1.5mぐらいしか離れていない所でだったので、ぞっとして顔を見たら、なんと!マスクをしていない!!!
若者だから無症状のコロナ感染者である可能性もあるのに、マスクもせず、手で口を押えることもしない無神経さに恐怖と怒りを覚えた。私を含め、周りの通行人は全員マスクをしているのに!!
多分、その若者にとって大切なのは自分とスマホの世界だけであり、他人もコロナも関係ないと思っているに違いない。もし、通行人の高齢者(私)が彼によって感染したとしても、自分が加害者であることなど決して思いも及ばないだろう。
専門家がメディアやマスコミで「感染対策にはマスクを!」と叫んでも、コロナに無関心な若者には(重症化しないらしいし)馬耳東風、危機感もマスクをする必要性も感じていないのだよね。
仙台でも市中感染の割合が大きくなっている。外出時は気を付けてはいるが、まさかこんなバカ者(若者)が人通りの多い駅前に堂々と居座っていたとは!!! 正直、あの若者がもし...と考えると、本当に不安で怖くて仕方が無い。