冬の寒さは大嫌いだ。ということで、恒例の「大人の休日作戦」は仙台より少しは暖かい東京で避寒と決め込んだ。美術館&博物館だけでなく、久々にデパート巡りもしたし、セールでお買い物もしたし(安物買いの銭失いとも言う)、疲れ果てたものの充実の休日作戦だった。
さて、今回観たものは…
★上野の森美術館「フェルメール展」
いやぁ、アムステルダム国立美術館からテル・ブリュッヘン《マギの礼拝》が来日していて驚いた!!「フェルメール並べるだけ展」だと思っていたら(汗)、予想以上に満足感のある展覧会で良かった。
★東京国立博物館
・常設展(本館・東洋館)
・ミュージアムシアター「風神雷神図のウラ-夏秋草図に秘めた想い-」
なにしろ、ず~っと前から裏表の状態で観たかった屏風なので、バーチャルとは言え本当に嬉しい企画だった!!
・特集「王羲之書法の残影―唐時代への道程」が展示されていた。
ちょうど平成館で特別展「顔真卿-王羲之を超えた名筆」が開催中であり(書道はよくわからないのでパス)、東洋館ではその関連としての特集展示のようだった。拓本の文字書体も色々あってド素人的にも楽しめた