Reflections

時のかけらたち

時の流れに ・・・ with passage of time

2017-11-21 23:59:56 | old familiar faces
この前展覧会に行った時に注文した来年の手帳が届きました。



Aicoさんが名前を書いてくれていました。
今年から手帳を毎年変えることにしました。今年はギャラリーワタリで買った皆川さんのテキスタイルを
使ったものです。
その前はナロウサイズのブレイリオのコードバンのシステム手帳を20年以上使いました。
ちょうど育児休業を切り上げて4月に職場復帰したときに気持ちを新たに手帳と万年筆をリニューアルしました。
ペンはWATERMANに。手帳には同じように名入れしてもらいました。今回も同じつけ方なので偶然の一致です。
あの頃はやりだしたファイロファックスもロンドン留学から帰ってきた主人の友人からももらったのですが、
バイブルサイズは大きすぎました。

20年なんてあっという間だけど、今日はまた50年ぶりに友達に会いました。同期会のために何回か電話でお話した方で
ちょっとキーパーソン的な人でした。今では車椅子での移動もちょっと大変ということで、最初は同期会に
来たいと話していましたが、やはり無理と言うことで、来てもらうには全然かまわないという返事でした。
ちょっとボス的存在の人でしたが、今でも病気をされていても超越しているような大物でした。
精神的に強く生きていたのでかえって勇気もらったみたいでした。
50年もたつとそれぞれいろいろな人生があるよねと話していました。

今回同期会の件で1年先輩の方のお話も聞きましたが、同期会の報告をしたところ、メールをいただいて、その中に
「・・長い年月を経てまた新たに個人間の付き合いが再開した例もあり、利害関係のない皆ほぼ裸のままだった時代に
結ばれた縁は何かのきっかけでいつでも蘇るものなのでしょうね。」と書かれていました。

同じく一緒にお邪魔したひとりのお友達も、なかなか今の時代に会うことができないような思いやりの深い方です。
忘れていたものを思い出させてくれるほっとする人。その方に再会したことで私が中学の時に家庭教師を一時的に
してくれた方のお姉さまも思い出しました。母がとても仲良くさせてもらっていた方で、おとなしいけど芯のある方でした。
思い出も連鎖するのですね。


本日のブルー



抱かれるのが嫌で逃げたがっています。



拉致されたので怒っているところ。



昨日見た更紗展



以前いつでも使える文化服装学園の博物館のチケットをしぎやさんからいただいていて、
終了1日前の「更紗のきもの」を見に行きました。
インド更紗、ペルシア更紗と日本の更紗といろいろあり、それぞれ色合いがすごくすてきでした。
池田にあるオリジナルの更紗の切りばめの帯もアンティークの布地を使っていると言っていましたので、
この三井家のきものと同じような色合いでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする