ヨガの帰り、バスから神田川の桜が満開になっているのを見ました。今年の桜の開花はとても早い。静かに咲いている桜です。
直近のことを振り返ると高尾山の春に逢いたくて用事がなくて、お天気の日に、そしてヨガのスケジュールを変更しても飛んで行っていました。先週の土曜日にヨガの帰りに公園を通って帰ってきたら、もう桜が咲いています。今年は桜の花も早いようですね。
一週間前の日曜日だったか、朝珍しく「遠くへ行きたい」を見ていたら・・ 京都ディスティニーキャンペーンをやっていることを知りました。コロナで旅行関連のCMはほとんどない今ですが、京都では国宝を公開して、いつもなら冬の京都でもう終わるのですが、延長しています。旅行に行ってもいいのだと思いました。ちょうど緊急事態宣言も再延長はしない方針が出たところでした。娘がしょっちゅう京都に行きたいと言っていたので、即話がまとまって、週末の新幹線とホテルをとりました。いつもなら新幹線も取りにくいシーズンなのでしょうね。
3月10日に大手町まで行った時のOtenomoriの写真です。
元の職場の近くの銀行で運用している投資信託などの説明を受けに行きました。定期預金の利息があまりにも低いので継続した信託預金でしたが、長い間マイナスが出ていて、どうしたものかと思ったら、やっと回復してきました。結果プラマイゼロなら意味ないのですが、紫苑さんのブログでもときどき書かれていて、本当にその通りと思ってしまう私です。でも少しだけ明るい兆しが見えてホッとしています。
帰りに大手町のスペイン料理の店のランチを買って帰って、夕食にしました。娘がパエリャを食べたがっていたので。家ではどうもうまく作れません。丸の内のOLはおいしいランチを食べているのね。デパ地下で売っているお惣菜をまねして、エリンギと茄子のバルサミコ炒めとルッコラとスモークサーモンのサラダ。
大手町に行くとつい買ってしまう「東京えんとつ」。 久しぶりにおいしかったフレッシュクリーム。
原発のドキュメンタリーを見直す
「原発事故 最悪のシナリオ その時誰が命をかけるのか」 で一番心に残ったのが、当時の自衛隊統合幕僚監部運用部長廣中雅之氏の言葉です。ー最悪の状況を考える思考とかプラクティスが日本の中にはない。危機的状況に対して国としてどうするかということを考えること。全体像を早め早めにまとめていくことに欠けていた。
当時の菅内閣は誰も経験したことのない難問題を前によくやったと思うけれど反省点も多々あって、それを平時において仕組み作りをしておくことが大切と番組は結んでいました。一番驚いたことは東電が自衛隊に原発の後処理を丸投げしようとしたこと。当時の社長のこの発言は今だに真意についての回答は得られないということだった。最近はちょっと大き目の地震もあって恐いことです。10年前のことを忘れているというこの番組の警鐘をきちんと受け止めてほしいです。コロナやオリンピックのことも同様です。
フェアアイル再開
1年のブランク・・・は大きかった。仕上げのためにシェーラのサロンに参加したけれど、途中で編み方を変えたりしていたのでどうやって編んでいたのかも忘れてしまうくらい。最終の授業が1年も遅れてこんなに間が空くと思わなかったので、何もしないで過ごしてしまい、何か他のものを編んで継続しておけばよかったと反省しています。これからポイントを習って、肩はぎ以降を進めていくのですが、糸が割れたり、困ったことがたくさん起こって進みません。簡単なフェアアイルのクッションでも編んで手を慣らすことを勧められました。このブランクのため先生はみなさんが困らないように動画を作成してネットで販売をしていました。なんでこんなに私はできないのかとまた劣等感にさいなまれてしまっています。なんて不器用なのだと。型染だって、着付けだって本当にひどかった。初めはどうなることかと思う私。 私の人生のスパイス。困難を克服して行かないと。練習あるのみで、とにかく何枚も編むことが必要らしい。とにかく1枚は完成させて、また練習をしたいです。好きだけど技術が追いつかないって悲しいことですね。
日本語ボランティア講習再開の連絡
早稲田奉仕会から4月からのコースが再開されることの連絡をいただいたけれど、こちらも1年間のブランクが大きい。1年前ならすぐ申し込んだのだけど、また1年年を取って、他にもやりたいことができて、日本語教師の方にスイッチがすぐできなくなってしまいました。この頃コロナといい、タイミングをそがれることが多くなってきてしまいました。このクラス再開の連絡も急すぎるよね。
ドキュメンタリー「止まらない男〜噺家 柳家小三治」 NHK BS1で3月6日放送
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■『ザ・ヒューマン「止まらない男〜噺(はなし)家 柳家小三治」』
NHK BS1 2021年3月6日(土)午後10:00〜午後10:50 (50分)
現役落語家で唯一の人間国宝・柳家小三治(81)。コロナ禍で人々の気分が沈むこの冬、「こんな時だからこそ落語を」と精力的に各地で公演を続ける姿を2か月にわたって記録した▽休憩10分で2時間喋(しゃべ)り続ける独演会の舞台裏▽頸椎を痛め、長年リウマチも患う満身創痍の体。それでも高座に上がり続ける理由とは?▽心のふるさと・仙台での渾(こん)身の一席
人をいかに、そのまま素直に、仕事に表せるっていうのが、芸かな。 なかなか、そう、いかねえんだ。 なんとか、うまく見せてやろうとか、そういうことを考えちゃうんだよ。 そうすると、後で、反省することが出て来る。 じゃないかなって……、俺は思うんだけどね。 自分がそうだから。
小三治さんのドキュメンタリーの録画を見て、また聴きに行きたいと思いました。なんだか近くにお住いのようなのが番組を見ていてわかりました。
疎開した東北を故郷のように思っている彼はずっと東北の人に元気を与え続けています。人に与える人生って何とすてきなのでしょう。
今日あるばとろすさんから素敵な歌を紹介していただきましたのでシェアします。テノールの安藤英市先生も参加している「アートにエールを」のサイトです。
Youtubeトキワ荘 / とてもきれいな石
なつかしい聴いたことのあるメロディーです。大切な人を失った人の気持ちがよく表れていると思いました。