高尾山のスミレを見に一昨日よりは少し遅めに出かけました。15分くらい遅かっただけですが、京王線が20分近く遅れて、結局ケーブルは30分くらい後になりました。
高尾山に4年前に55年ぶりくらいにスミレを見るために出かけました。タイミング的にハナネコノメともあって高尾山の自然に触れることができました。
高尾山のスミレは憧れです。時期が短いのでどうしても気持ちが急いでしまいます。
浄心門を過ぎたところからスミレロードが始まりました。
このエリアにあったのはナガバノスミレサイシンとタチツボスミレとなんとエイザンスミレ。エイザンスミレは帰り道に見て気がつきました。一緒に見ていた人もここにエイザンスミレがあったのねと話しかけてきました。すごく小さなスミレもあったのでヒメスミレかも。
ヤマネコノメ いろいろな花があることをそこにちょうどいた人に教えてもらいます。
タネツケバナはどこにでもある雑草だけど、山にあるのはかわいいと話して教えてくれた人がいました。
カントウミヤマカタバミ
会いたかったヒナスミレ
一昨日も見ていたのですが、自分の中で整理がついていませんでした。
スミレロードの何とにぎわっていたこと。4年前の日影沢や木下沢ではたくさん歩いてやっと一輪、みたいな感じでした。
そしてはっばがギザギザのエイザンスミレも!
行きに気がつかなかった浄心門の近くのエイザンスミレ。
こんなにたくさんのスミレを見たのは生まれて初めてかもしれません。スミレロードはスミレの花で大賑わい。
大満足の一日でした。
March 18 2021 Mt. Takao