Reflections

時のかけらたち

命の限り ・・・ as long as life goes on

2023-08-06 23:55:13 | a day in the life

図書館から督促メールが来ていて、待っている人がいるというので、
本を数冊返しに行きました。 まだ返却期限が来ていないのは電話で延長をお願いしました。

猛暑の日々、ボビンレースと読書を家ですることが多くなりました。

今年の夏はキャサリン・マンスフィールドにすっかりはまり、あの短い小説の中に人生を閉じ込め、
その色彩感覚あふれる表現や、ふとしたことからの心の揺らぎを描く表現も内容も素晴らしい作品たちです。
一つ一つの作品を楽しんで読んでいます。文学に親しむのは本当に何十年ぶりかと・・・ 言葉が作り出す芸術。

友だちが教えてくれた若くして亡くなった古くて新しい作家。そういう世界を知ることができてお互いにいい刺激を
受けることができて友達とは有り難いもの。

そこから副都心線に乗って、学芸大学まで夕方行ってみました。
ほとんど体に感じない雨がぱらつきましたが、空には虹が・・・

学芸大学にある前から気になっていた焼き菓子とジャムのお店 Maison romi-unie

 

クッキーの詰め合わせはちょっとしたお土産によさそうです。

 

 

学芸大学には面白そうなお店が・・・

インドの布も魅力的。

帰りも副都心線で。

公園を抜けると、この短い夏を精いっぱい鳴いていた蝉の音がすごくて・・
何十匹いるのだろういや100くらいいるのかしらと思うくらい・・
すごい音量で命を謳歌していました。

 

 

夕方6時なのにこの明るさ。 ひこうき雲が・・

 

広島に原爆が投下されて78年。平和の尊さを語り継ぐ責任のある私達。

この頃TVをほとんどつけていないので、うっかりしていました。
夏になると戦争のことを毎年、考えざるを得ないのですが、
今ではウクライナとロシアであまりにも現実の問題となっていて。

August  6 2023  Gakugeidaigaku

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする