Reflections

時のかけらたち

なつやすみ ・・・ under summer vacation

2023-08-08 22:45:02 | seasons
これから1週間ほどの夏休み。そのあとボビンレースの合宿に通いで参加の予定です。
本を数冊持って、いとこたちとの1年ぶりのおしゃべりが楽しみ。

 
 
 
 

「夏」というクリスティナ・ロゼッテイの詩を見つけました。
 
Winter is cold-hearted,
  Spring is yea and nay,
Autumn is a weathercock
  Blown every way:
Summer days for me
  When every leaf is on its tree;

When Robin's not a beggar,
  And Jenny Wren's a bride,
And larks hang singing, singing, singing,
  Over the wheat-fields wide,
  And anchored lilies ride,
And the pendulum spider
  Swings from side to side,

And blue-black beetles transact business,
  And gnats fly in a host,
And furry caterpillars hasten
  That no time be lost,
And moths grow fat and thrive,
And ladybirds arrive.

Before green apples blush,
  Before green nuts embrown,
Why, one day in the country
  Is worth a month in town;
  Is worth a day and a year
Of the dusty, musty, lag-last fashion
  That days drone elsewhere.
 
クリスティナ・ロゼッテイの詩は何か親しみやすいのもいくつかありますが、
これが日本では一番有名かしら?

 
 
 
日曜日のEテレでやっていた期待の若手音楽家の録画を採って聴いたら、すごくて驚きました。
まだ少年が残っている藤田真央のラフマニノフはまるでジャズのように楽しくピアノを弾いていました。
音が滑らかで美しいです。
 
藤田真央ピアノ・リサイタル 日本ツアー2020 最終公演から(アートにエールを!東京プロジェクト)
 
Mao Fujita plays Mozart at Zaryadye Festival - FULL CONCERT
 
Mao Fujita / W.A.Mozart : Piano Concerto No.24, K.491
 
 
日本もこれからが楽しみなピアニストが多くて・・・ いつまで聴けるのかわからないけど。
 
 
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武家屋敷にタイムスリップ (金沢旅行-8) ・・・ time slip to Samurai residence : Nagamachi district (trip to Kanazawa-8)

2023-08-08 22:35:02 | wonderland

3月26日

やっと最後までやって来ました。初日に見る予定を最後に回しました。
思ったより広い範囲で武家屋敷が当時の様子を残しながらたたずんでいます。しかし生活している人たちが
いるので住んでいる方たちはこの観光客で大変でしょうね。

香林坊でバスを降りて、どこかでお昼を食べてから長町武家屋敷跡に行くことにしました。やっぱり海鮮がいいので
お寿司屋さんに入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公開している武家屋敷に入ってみることにしました。野村家です。

 

 

前田利家に仕えた野村伝兵衛信貞の屋敷跡。野村家は代々奉行職を歴任しましたが、武家制度の解体とともに
屋敷の住人は変わり、現在の建物は加賀藩の豪商、久保彦兵衛の屋敷を一部移築したものです。
「上段の間」、総ヒノキ造りの格天井やギヤマン入りの障子戸、加賀藩のお抱え絵師による襖絵などが見どころです。

樹齢400年以上の山桃やシイの古木が残り、濡縁にせまる曲水や落水、灯篭などが美しく配置された庭園は、米国の
庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌の日本庭園ランキングで3位に選ばれました。
野村家は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の格付けでも2つ星に選ばれており、海外からの観光客も多く訪れます。

                                       ほっと石川 旅ネットより

 

この先を上がると茶室がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示室には代々伝えられた美術品などが置いてありました。

 

 

 

 

野村家はあまり期待していなかったのですが、当時の人たちがつないできた暮らしをうかがうことができ
興味深かったです。建物は入れ替わっていても、美術品や道具があり、実際に暮らしていた空気を
感じることができました。とても見ごたえがありました。武家らしい暮らしにどんな人が住んで
いたのだろうと思うだけでもワクワクします。

 

短かった旅の終わり。駅に隣接している商業施設の中のお菓子コーナーが素晴らしくて
どれもおいしそうで、さすがの金沢でした。

町が静かで落ち着いていて、すっかり気に入ってしまいました。
まだまだ庭園も見れなかったところもあるし、京都のようにリピートする場所のように
思いました。

March  26  2023  Kanazawa

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