今日(2月13日)桃の花のつぼみが少し膨らみました。
2月3日
東京ドームで2月3日から始まったテーブルウェアフェスティバル。
三田村君からオープニングセレモニーの招待券をもらったカリブチャイを主宰している友人より
分けていただいて、朝早く東京ドームに出かけました。着物をすっかり着慣れている高校時代の
友人と一緒です。
東京ドームではキルトが見たいという主人と子どもと3人でキルト展に行ったことがあるだけで
テーブル・ウェアは初めてでした。またこういうセレモニーも初めての経験です。
キルト展の時は人と量の多さで、気分が悪くなり、警備の方がいる保健室みたいなところで
寝かせてもらったことがあります。今回は和服はやめようと思っていましたが、あるばとろすさんに
早起きすればいいだけと言われて、そうですね、あるばとろすさんは遠くからぴしっと和服で
いつもいらしていることを思って頑張ってみました。友人がコメントで実際を見てみたいと書いていた
揺らぎの米沢織です。
今回は日本のテーブルウェアに加えて、ドイツが特集となっていました。ローゼンタールなど
母から金婚式のお祝いでもらったことがあり、なじみの食器もあります。ベルギーかルクセンブルグと
思っていたものもドイツのだったりした発見もありました。
ほんとうにお祭りで、著名人のコーディネートコーナーなどありましたが、日本の器を見て
帰りました。鉢とかいいものもありましたが、あれだけのものと人がいると今一つ買うという
感じではありませんでした。樹ノ音工房をみつけたときは嬉しかったです。
高円宮妃がご出席で、皇室が出席するセレモニーは初めての経験でした。ドイツ大使のご挨拶もあり
テーブルウェアコンテストの審査委員長三田村有純君の講評もありました。(当日のセレモニーの写真撮影
禁止を知らずに撮ってしまいましたが、最初知らずに2枚アップしてしまいました。削除して修正しました。)
審査員のグループに素敵な白髪の女性がいると思ったら久々に見る加藤タキさんでした。
各ご挨拶や、表彰式が終わって、やっと会場を見ることができました。芸能人のブースや、各焼物の産地
のブース、伊万里や多治見とか・・と海外のドイツ特集を見て回りました。
カリブチャイの友人とも出会えて写真を撮ってもらいました。
和服にひかれてすいていそうなところを見たら、黒柳徹子さんのブースでした。
和服を着なれている友人はもうばっちりです。日本舞踊も習い始め、姿勢もいいですね。
荻窪の銀花で作品展をやっていた樹ノ音工房に再会できてうれしかったです。
ドイツ大使館からの提供。翌日はメルケル首相もいらっしゃる予定とか。
これだけ量があると絞って見ても疲れて、ある程度見てから、友人とランチをしておしゃべりして
帰りました。
家に帰ってから一度も着たことがない気に入ってだいぶ前に買った紫の帯が母の銘仙に合うか
当ててみました。
Feb.3 2019 Tokyo Dome
私もあのようなセレモニーは初めてでしたので、興味津々でした。
一番下の、紫の帯、素敵ですね。
どんな着物にも合いそうです。
先日の紬にもよいのでは?
私もいつ高円宮が話すのかなと思っていたら、座っていただけだったのでそういうものなのかと思ったりしていました。ドイツ大使のスピーチもヒアリング力が落ちたと思いながら聞いていたり・・ 生のBGMがあったり、格調高かったですね。
この紫の帯はパウル・クレーの絵のような感じがして、好きで買ったのですが、どうも着ようと思うと合わないような感じがして、まだ一度も着ていません。からし色の花織の紬が似合うかな~なんて思ったり。
セレモニーは関係者に人数を制限していたようで意外と少ない人数でした。私たちが帰る頃、入口には長い列が出ていました。ドームではお弁当も売っているし、これは一日がかりだと思いました。次回来るときはもっと調べてどういう出展があるかチェックしたうえでないといけないと思いました。参加者はちゃんと調べてそこに並んで買ったりしていました。
としちゃんは着物を着なれていて、テーブルウェア展にふさわしいすっきりとした着こなしでした。家でコーディネーションを確認した帯は大島の元気な南愛子さんという人が織ったもので気に入ったのですが合わせるのがなかなかうまくいかなくて・・