Reflections

時のかけらたち

国立能楽堂へ ・・・ to National Noh Theatre

2018-06-12 23:58:27 | art
今日も仕事から帰って、ブルーが心配で行って見ると目の近くからまた血のようなものが出ていました。
食事も食べていなくて、こちらの食欲もなくなってしまいます。夕方また病院に行って、点滴をしてもらいました。
一日で一食の1/4くらいしか食べないのです。それでも通院までに食べていてよかったと思いました。
先生のお話を聞いて歯槽膿漏からくる出血はそれほど気にしなくていいということがわかりました。
帰ってから気分がいいのか少し歩きまわっていました。鶏のささみも少し食べてくれたので良かったです。ほとんど食べないと
心配になります。

動物病院も人間の病院と同じでドラマがあり、行っていると救急できた子がいたり、今日も緊急が入っていて、奥から号泣して
いる男の人の声がしてきて、悲しみが伝わってきました。動物も人間も同じです。それ以上かもしれません。ブルーも年からして
ターミナル・ケアです。残りを少しでも楽に過ごせる工夫をしなければなりません。

明日は病院は休みですが、緊急な場合は対応するということで、先生が夕方病院まで来て点滴をしてくれるとのことです。土日も
やっているので、先生方はいつ休むのか心配になりますが、助かります。


                  

お能の1回目は宝生流能楽堂へピアノ調律師の友人と初めてデビューです。2016年10月宝生流能楽堂で安宅を見ました。
その形式に圧倒されました。特に大鼓がまるでコンサートマスターのように全体を引っ張っていくような感じでした。
次の機会が2018年の2月の能楽の水鏡というイベントで羽衣を見ました。
偶然ですが、両方ともシテは若い宝生流宗家、宝生和英でした。この時のトークと能は面白かったです。
ここで知り合った方の紹介で教育関係者へのワークショップ敦盛に行ったのが3月でした。
敦盛は半能で全部やらなかったので全体を通したものが見たいと思いました。たまたまネットで案内があった
日経の企画が面白そうで、申し込んで出かけました。 6月5日に国立能楽堂で開催された浅見真州の井筒を見に行きました。






風邪で熱が出て、抗生物質で治している最中だったので、和服はとてもきる気がしなくて、仕事から帰ってだと時間的には
難しいところでした。
やっぱりネックは意味が良くわからないところ。日本人でも意味が分からないのだから、字幕はせめて出てほしいかと
思います。テキストを見ながら鑑賞している人もいました。
この幽玄の世界は終わりがないのではないかと思うくらい長く感じてしまいました。日経の特別観賞席を申し込んだのですが、
ちょっと柱でかくれるところがあり、ちょっともどかしい時もありました。能はイマジネーションをプラスして鑑賞するものですが、
今回はちょっと体調のせいか情念の世界はすごいと思いましたが、そこまで膨らみませんでした。
楽しめたのは野村萬の狂言「蚊相撲」。何百年も続く笑いの世界。野村萬がすごくチャーミングでした。


待ち合わせは代々木体育館の近くのグッド・モーニング・カフェ



国立競技場の建設現場のすぐ近くです。






待っていると外の木にシジュウカラ買かわいい鳴き声の鳥が来ています。人も少なくて気持ちのいいカフェでした。
この日は天候のこともあり、あるばとろすさんも和服はパスでしたが、気楽に楽しむ能もいいものだと思いました。
和服は気持ちも引き締まりますが。




























シックな和服姿の方が目立ち、それを見るのも楽しみの一つです。






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お能続き ・・・ Noh week

2018-06-11 23:55:59 | a day in the life
先週は能が続きました。
5日は日経新聞社が主催の能楽鑑賞会が国立能楽堂で、9日土曜日は着付けで知り合った
方から彼女のレースドール教室の生徒さんの発表会をGinza 6 の観世能楽堂で誘われて
出かけました。 最初7日の日経観賞会もという話もありましたが、能初心者のキャパを超えていたので
そちらを一つにしておいてよかったです。


ブルーの病院の予約が取れたのが日曜だったので、金曜はなんとなく気になり、午後のスケジュールは全部キャンセルでして
一緒にいました。
土曜日は、着付け教室で仲良しになった友達と行っても一人は目上の方で、ホテル・オークラやNHKのスクールで
レースドール作りを教長年教えていらっしゃる方で、教え子の中に能をされている人が数人いるということでした。
何という贅沢な趣味でしょう。家に能楽堂があり、あの観世流家元が教えに来る人もいるそうです。そんな世界もあるのですね。
先生自体はアメリカでの生活もあったせいか、合理的な考えのさばけた方です。お母様が和服が好きで家にある着物を
生かしながら新しいものも取り入れています。


そういえば前回の停電はすぐ専有部分は復旧はしたけれど、共用部分のTVアンテナやインターネットLANが高圧電流を
引き込んでいるので、復旧に時間がかかったとのことです。これはマンションマターで、確か東電にも何か貸しているとか
そういうことを以前マンションの機械部分の見学の時に聞いたことがありました。

ブルーは今日も腎臓の薬の点滴に行きました。食欲がなくて困っています。口から血のようなものが出ていたので
電話してから、少しだけ予約時間を早めてもらって通院しました。歯槽膿漏が原因でした。それが目の下で鼻の横が
膨らんでいた原因のようです。腫瘍の疑いも残りますがおそらくそうでしょう。
先生が冷静に整理して話してくださるので助かります。初めてのことが重なり、アワアワしている私です。
医者と宇宙飛行士にはなれない私です。パニックに陥りやすい人は向いていない職業です。


土曜日には風邪も何とか治り、和服を着ることができました。





暑い日だったので、蓮の葉模様の紋紗の着物と、博多織の帯にしました。小千谷縮も考えましたが
お能の場合はどうかなと思い、少しきちんとしてみました。

やっと着終わったかと思い帯どめを前に回したら、帯の手のところも引っ張って着て、帯がぐずぐずになり
結びなおしました。汗だくです。そしたら今度は帯を帯板ごと回すものと勘違いして、最後に帯だけ回し
後ろに帯板が来てしまって、帯がふにゃふにゃ。もう時間切れで出かけました。
皆さんに帯板忘れたの?なんて言われました。(笑)




以前に鎌倉のお茶にご一緒した方たちです。


























お能は羽衣で能楽堂でこれを舞うなんてどんな気持ちなのでしょう。かなり高齢の女性とのことです。
声がやっぱり女性の声なのよね。バックの方たちはプロでした。
華やかな舞台でした。能は面をつけてその人の顔の表情がわかりませんが、その分他で表すのが
すごいですよね。プロの無重力感ってすばらしいです。

この発表会の内祝いをいただいてしまいました。












知り合いの方が終わったら、外に出ました。
日曜日の銀座の賑わいに驚きました。ちょうど汗取りと丸洗いしたものを取りに行くというので
和貴というお店に行き、大島やため息の出そうな素晴らしい作品を見ました。
京都、室町の加納という織物問屋のコレクション展で士乎路(しおじ)紬がいい風合いでした。
見ているだけで何かいい気持ちになってしまいます。




一緒に行ったGさんからお手製のパールの羽織紐と、絵を描いた帯どめをいただいてしまいました。
夜時間があると家にある材料で作ってしまうそうです。レースドールの先生ですが、京都が好きで
京都の大学に行って、京都の呉服店に勤めてしまったそうです。組紐とかもやっていて、型染は
アメリカに行った時もやっていたようで、いつも私に紗張りした型紙を下さると言われるのですが・・
和裁もできて、器用なのですね。

帰り道、銀座で声をかけてくる人がいて、なんと松原工房で型染めをやっているNさんでした。
劇団四季のアラジンを見て帰るところとかで驚きました。







家に帰ると娘が六本木のスヌーピー博物館?から帰ってきて私にも
プレゼントをしてくれました。今年も母の日プレゼントが遅れていたけど・・



彼女は友達から誕生日プレゼントをもらって、嬉しそうでした。


家に帰るとすぐ着物を脱いで放心状態。娘からは夕食もいらないというLINEが届き、ブルーも何とか元気なく保っている状態。
人生最後の覚悟はたった一人になることなのかしら?

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甘え病のブルーから病気のブルーへ ・・・ affectionate Blue changing into sick Blue

2018-06-10 23:59:08 | blue moon

4月に「甘え病のブルー」として書きはじめて、出番が回ってこなかったブログです。
ブルーの面白写真とか載せようかと思っていたところでした。
3月3日にはニャンニャンの季節というタイトルでもブルー載せていたのですね。

長い間ニャーニャーと甘えていたブルーでした。
珍しいことに。何年振りかしら・・
 
と書いただけでした。



(2月のブルー)



(3月のブルー)











ほんとうに今年は甘え病が終わったかと思うとまた続いたりして、かなり長かったけど
やっと最近静かになったところでした。












5月初めのブルー

最近、目やにがひどくて、目が少しあかないときがあったり、
食欲がなかったりして、心配な時があり、京都行のときも動物病院の
カードを置いて出かけました。




(5月の終わりのブルー 毛玉がすごくて娘が何日もかかって毛を切ってマルガリ状態。家ではマルガリータと呼んでいました)


少し良さそうな時もあったり、いろいろでしたが、さらに食欲が落ちて、
低めのテーブルに飛び乗るのを失敗したりして心配な症状になってきました。
目力もなくて、元気がありません。

5月で16歳になって、お母さんも昨年16歳で亡くなり、そろそろ覚悟をしないといけないと
思うとそれだけで悲しくなってきてしまっていました。いつもそばにいてくれた子です。

今日予約していた病院にやっと行くことができて、触診、血液検査、超音波などで 思いがけなく
重症であることがわかりました。
一番の問題が腎臓で数値が測りきれないくらい高くなっているとのことでした。腎不全は治すことは
できませんが、それによる影響を軽くすることができます。しばらく点滴で楽にしてあげることにしました。
他にもおなかに腫瘍があり、卵巣らしいのですが、まず腎臓の方をケアして食欲とかもう少し回復するのを
待ってからそちらの方は考えることにしました。
目の下で鼻の横も少し腫れていて、黴菌が入って膿がたまっているとのことでした。もしくは腫瘍かもしれない。
先生も課題がたくさんあるねというお話でした。

これから少しでも気持ち良く過ごせるようにしてあげないといけません。 
ブルーの病気と向き合って生きる。






(5月の終わりころのブルー、今見るとちょっとけだるそうでした。)
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半年に1回の検査(修正版) ・・・ half yearly checkup in the hospital (rvd)

2018-06-09 01:07:21 | a day in the life
昨日は半年に1回の睡眠時無呼吸症候群の検査結果を聞きに大学病院まで行きました。
病気が良くなるわけではないのですが、使っているマウスピースが効果があるかどうかを調べます
1時間当たりの回数は前回より少なくなってきていますが、長い時で138秒も呼吸が止まっていました。
通っているのは呼吸器内科の快眠センターです。定年近くでしたが、睡眠の質がすごく落ちていることを
感じて、当時出向していた学会の専務のお奨めで受診しました。
おかげでいびきも少なく、寝ていても疲れませんが、何しろ私の睡眠時間の短さは
どうにかしなければ。4時間くらいしか寝ていません。娘の仕事の帰りが遅く夕食も10時過ぎになる日が
月初は続きます。私も仕事で昼食が2時くらいに取るので、どうしても後ろ倒しになってしまう生活パターンです。
なんとかしないといけないといつも感じて、今もこんなことをしている場合ではないのですが。
昨日できなかった中学の同期会名簿の更新をして、次期の幹事の中心となってくれる方に送りました。その後連絡先が
ばらばらとわかり、結構面倒な仕事です。1週間前の打ち合わせで今年度のアウトラインが決まりました。開催予定は10月21日です。
関係者の方はスケジュールを押さえておいてね。
attention! 何と会場がおさえられなくて、10月20日予約となったとの連絡がありました。


昨日は住んでいる地域が停電になり、マンションも一度電気が落ちて、各戸とエレベーター一基だけは
自家発電で戻りましたが、共用部分の停電が続き、インターネット、電話の通信とTVが繋がらない状態となりました。
静かな夜で、やることもなく、早めでそれでも1時近くになったか寝ました。やっと得られた情報手段がスマホで、wifiの接続を
切ったらLineもネットもつながりました。都会の生活ってもろいものです。特に電力に頼り切っています。

昨日はヨガもキャンセル、今日もヘアカットと写真美術館のレセプションを計画していましたが、ブルーの具合が最近悪いので
午後は家にいました。ちょっと力なく心配で、もう16歳だから仕方がないのでしょうけど、日曜に動物病院の予約を入れました。
こっちも落ち込みますね。

快眠センターの先生と少しだけ話をして、睡眠が一日の脳をリセットするのにとても大切であることを再認識。
能も毎日クリーニングしているのです。

それとアルツハイマーとかボケにも関連してきます。夜のパソコン作業もブルーライトで昼夜逆転にもなりかねません。
今年は生活自体を立て直していかなくてはと思っています。




病院から大手町経由で帰ったので、大好きな東京えんとつを買って帰りました。




今朝仕事に行く途中に見た雲が季節がいつなのかわからなくなるような不思議な光景でした。そしたらなんだか台風も来ているのね。
梅雨なのに。一昨日代々木のカフェでアンリ・ルソーの絵の様な植物があってそれも面白かったです。





ネットでカジモト、Bunkamura、ジャパン・アーツや日経のセミナーなどのPRが配信されてきますが、
今日は何と12月のヒラリー・ハーンです。
2日公演セット券が早割とシニア割でかなりお得に買うことができます。
それに原点のバッハです。私がヴァイオリンを好きになったのは彼女のおかげです。
12月の都民劇場ではパーヴォ・ヤルヴィー、ドイツ・カンマーフィルでモーツァルトをやります。
もう12月のスケジュールを考えるなんて、6月になり、なんという速さ。
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膳處漢から始まった京都ミニクラス会 ・・・ Reunion of elementaly school satarts from Zezekan

2018-06-06 23:37:32 | wonderland
今日から梅雨入りとか・・梅雨らしい小雨の降る一日でした。

京都から帰って
24日 横山大観展
25日 二葉苑での型染め
26日 星岡日本料理、 日本紬織フェスティバル、 同期会打ち合わせ
29日 メータ/イスラエルフィルはメータの体調によりキャンセル 
   北千住「萬器」へ器の引き取後、医科歯科大通院
30日 医科歯科大へ簡易検査器の返却
6月
1日 ポレポレ東中野で 人生フルーツ 観賞
2日 イタリア語
3日 イタリア文化会館でのコンサート、娘の誕生日祝い
4日 風邪で仕事を休む
5日 国立能楽堂 狂言 蚊相撲 野村 萬  能 井筒 浅見真州


京都旅行から帰って、月1回の習い事も続いてしまいました。
まだ新しい型染めや星岡や北千住も未掲載です。

京都旅行シリーズもこれから・・・


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

京都ミニクラス会 3

膳處漢(ぜぜかん)の膳所(處)とは、その昔、都の御厨所が滋賀県大津にあり「陪膳(おもの)の所」と呼ばれており、
いつしか膳所(ぜぜ)となりました。京都と北京の佇まいがよく似ており、中国宮廷料理の流れを汲む北京の台所に見立てて
膳處漢(ぜぜかん)と名付けました。エントランスは洋館造り、中に入ると京町家…元呉服商の店舗兼住居をリノベーションした店内。
また、中庭の奥にある蔵を、ちいさくかわいい「ぽっちり」という名のBarに設えました。花街では、舞妓さんの帯留めを「
ぽっちり」といいます。


ハートンホテルで集合して、荷物を預けてから徒歩で膳處漢に向かいました。Hさんに教えていただいたこのお店は
私もお気に入りで今回再び行けて良かったです。
錦小路の賑わいは避けて普通の道で行きました。



ホテルの近くの酒屋さん









結構人気の布で作ったものが置いてあるお店。











学校の校舎がカフェになったという・・










膳處漢ぽっちりにつきました。







奥の蔵をバーにしているというところを案内してもらいました。




帯どめコレクションの展示







麻婆豆腐もおすすめらしい。




前回はお弁当を食べたので、




今回はフカヒレ膳。豆皿の料理にフカヒレの麺を選んで、デザートもついて豪華です。













こんな素敵な場所でランチが取れる京都のサラリーマンがうらやましい。



食事をとりながら、コースについて皆で話し合って決めました。
瑠璃光院は第一候補でしたが、人気が出てしまって混雑の情報があり、智積院から養源院、建仁寺、祇園と
一日目を決定。
翌日は亀岡と嵯峨野、夕食は三条の商店街で。
3日目は自由行動。

昼食後は鴨川まで歩いて、四条より八条まで京阪で移動しました。



この建物は京都に行くたびに気になっていましたが、ヴォリーズの設計でした。
何と中華料理店。



鴨川べりって本当にいい感じ。こんなところをゆっくりする旅をしてみたい。













川べりをサイクリングする外国人観光客がいました。
今度京都に行くときは町中は自転車がいいかもしれません。


May 21  2018  Kyoto


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カッチーニのアヴェ・マリア  ・・・  Caccini: Ave Maria

2018-06-05 01:06:25 | music





土曜日のイタリア語の時に声楽をやっているSさんより、翌日のイタリア文化会館でのコンサートに誘われて
行くことにしました。なかなか気が付かないとすぐ申し込み完了してしまう企画です。
クレモナのフェスティヴァルでした。

イタリア語の時間はもう1年は経つのかしら・・ 1か月に1回だけなのに、みんななんとかそれなりに話せるように
なりました。まず耳から入るイタリア語の勉強方法は面白いです。





イタリア語に行く途中、蚕糸の森を通りますが、子どもが小さい頃よく連れてきたところです。
夏は水遊びをしたことを思い出します。 大宮公園に三輪車の練習にも行ったことがありました。




翌日、日曜日の午後、イタリア文化会館へ。私は古いイタリア文化会館時代に習っていたので、新しいホールに入ったことがありませんでした。
イタリアらしいおしゃれなデザインです。












イタリア文化会館で日本人の演奏は珍しく、チェロの古川展生は有名な演奏家ですが、音がすばらしかったです。
黛の文楽は初めて聴きました。メンデルスゾーンのトリオも熱かったですね。
思いがけずいいコンサートでした。アンコールのピアソラのLibertangoも良かった。ヨーヨーマを思い出しました。
彼のコンサートには行けずにいます。

一番感動したのが、カッチーニのアヴェ・マリアです。
同じヴァイオリンの動画と歌と両方を貼っておきます。一緒に行った方は声楽をやっているので、
この歌はアヴェ・マリアという歌詞しかないのよ、アベ アベ っていやになっちゃうけどと話していました。

どこかで聞いたような認識していなかった曲でした。 聴いているうちに何かが洗い流され
そこから現れてきたのが母でした。胸がいっぱいになるメロディーでした。涙が出そうになりました。







他にもジャスヴァイオリニストの寺井尚子とかもありましたが、ちょっと感情が生々しいので、ニュートラルな感じのにしました。
チェロのも良かったですが、ヴァイロリンで聴いたのでその方がよりよく感じてしまいました。












このあと、神楽坂に回ったのでした。



追記:

散人さんのコメントにあったKatherine Jenkins を探していたらYouTubeで見つけました。



Slavaも良かった。



他のカウンターテナー DiMaioとかもいい。

とても心に沁みる曲

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娘の誕生日 ・・・ my daughter's birthday

2018-06-04 23:59:54 | a day in the life
先週末から風邪気味だったけど、とうとう今朝は微熱で関節が痛くて、仕事を休みました。
今度の職場で体調が悪くて休むのは初めてだと思います。
仕事や遊びのスケジュールがあるので、病院に行って診てもらいました。
昨日も娘の誕生日神楽坂のスペインバルに行ったのですが、帰ってからすぐ横になってしまいました。

娘がうにが大好きで、ネットで調べて、うにプリンという料理があるスペイン料理店、エルプルポを予約。
イタリア文化会館のコンサートに前日誘われてひとつ返事でOK.娘は髪のカットをして神楽坂へ向かいました。
私も時間調整で神楽坂をうろうろ・・カフェに入り、本を読んでいました。





















娘は何とぶどうジュース







お目当てのうにプリン
即おかわりしました。




いかにもスペインっぽいね。







アヒージョがおいしかった。フランスパンを浸して・・・








珍しいバスク地方のワイン。酸味が強く、空気にたくさん触れさせるために、こんなグラスで。




スパニッシュオムレツ







イカ墨のメロッソ。お米がまるでパスタのような・・・




帰ってからはもう疲れてバッタリ。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

京都旅行へ行った時は、カレーとか、好物のチゲとか作り置きをしていったのですが、
なんだか何も自分では作らなかったみたい。少しは料理も伝承しないとだめだわとお思い、和食を中心に
土日はできるだけ一緒に料理をすることにしました。

先週は習いたてのねぎとこんにゃくのぬたと、白和え。



九条ねぎが家にあったし、こんにゃくもあったので作りましたが、星岡で先生が言われたように九条ねぎはからいりして使いました。
茹でるとぬめぬめになっちゃうということで。




白和えは本当は裏ごしにかけるのだけど、パス。 味は良かったです。


ぬたと白和えは私にとっては母の味というより祖母の味です。




鰆の照り焼きがメインでした。


一昨日は星岡で習っていちばん作る和え物深山和えを一緒に作りました。
これはそれぞれに下味をつけて味を足し算しないといけないので、やっかいです。

えのきは砂糖を入れたお湯でゆで、木耳は薄く醤油味をつけて、鶏のささみは塩を振ってグリルで焼きます。
きゅうりやうど(今回は省)も合わせて三杯酢にいつけて絞ります。

ダイコンおろしはポン酢や(私は柚酢を使用)や醤油、煮きりみりんなどで味をつけて
全体を混ぜ合わせます。

なぜか娘が大好きな料理です。



今まで全く手伝わない娘だったので、これからウィークエンドには二人で料理を作ることにしました。
全部任せたいけど無理だということがわかりましたので、教えてからですかね。


June 3  2018   Kagurazaka
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人生フルーツ ・・・ Life is fruity

2018-06-02 23:50:56 | movie


『人生フルーツ』
上映時間91分 ナレーション:樹木希林 監督:伏原健之  プロデューサー:阿武野勝彦
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。雑木林の中に佇むモダンな平屋。それは建築家の津端修一さん(90)が、
師であるアントニン・レーモンドの自邸に倣って建てた家。四季折々のキッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実が、
妻の英子さん(87)の手でごちそうに変わる。ふたりはコツコツ、ゆくりと時をためてきた、そして90歳の修一さんに
新たな仕事の依頼がやってくる―――
長年連れ添ったふたりの暮らしから、この国が、ある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索がはじまる。





映画人生フルーツ監督・伏原健之さんインタビュー
人生映画フルーツ 津端さんがくれた未来の種

6月1日 金曜日の午後今年、ずーっと見たかった映画をやっと見に行くことができました。
昨年公開され、今年の1月にアンコール上映、ロングランしてどんどん公開日を伸ばして、半年近くの上映も6月で終わるようです。

監督がファンタジーを描きたかったとインタビューに答えていましたが、年金だけでは生きて行けなくなってきている働かなければ
ならない高齢者にとっては憧れの生き方でもあります。

ニュータウンで木々の間を風邪が通るような街を作りたかったのに、かなわなかった。その街に一軒家を建て、木々を植え続け、
里山を作り上げ、キッチンガーデンで自給自足に近い生活を作っていった二人。そのお金をためないで、手間暇かけた暮らし、時間を
ためて行った夫婦から学ぶことがたくさんあります。

定年後、パートではありますが、仕事を続けて行って、もう時間が欲しいと思った今の私の気持ちにぴったりの生き方です。
この年で効率ばかりを求める仕事はもういらない。建築家津端修一さんは晩年自由時間評論家と呼ばれていたそうです。

結婚したての頃、近くを車で通って、これはいったいどういう住宅なんだろうと思っていたどこか夢のような素敵な阿佐ヶ谷住宅は
津端修一さんのかかわった建物だったことがわかりました。映画を見に行った日はたまたまサービスデーで料金も安くなっていたのですが、
今日が津端さんの命日で、何か不思議な感じがしました。ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリーを見に行った時はちょうど彼女の命日で
ジャニスのお気に入りのお香が配られたことがあったっけ。

この映画の中で一番感動的なシーンは亡くなった津端さんのお顔のロング・ショットでした。
それはまるで目を今にもあけそうで、そして幸せに満ちたお顔でした。

残された奥様の寂しいというより、空しいという言葉も心に残りました。亡くなられた後もしっかり影膳でお供えを
している姿が映し出されていました。

淡々とした映画で、途中意識も遠のいたところもありましたが、樹木希林のナレーションもとてもぴったりでした。
樹木希林は代表的な女優だと思います。今熊谷守一を描いた「モリのいる場所」も公開中ですが、彼女のインタビューで
出演者も見ていたのだけど、寝ちゃったくらい静かに進む映画だと話していました。庭の世界だけで生きた熊谷守一も少し
共通点がある映画かもしれません。

終わってからもずっと尾を引く映画で、今日イタリア語の前にポレポレによって、本を1冊買いました。「ときをためる暮らし」を
選びました。彼女が80を過ぎているのに機を織っている姿も感動的でした。私が最初に機織りを習った方に雰囲気が良く似ています。
その人は牧師の娘さんだったけれど普通の主婦で、林辺先生のようにプロではありませんでしたが、いろいろなことを教わった先生でした。


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