碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

今週の「読んで書いた本」 2010.10.22

2010年10月22日 | 書評した本たち

今週、「読んで(書評を)書いた」のは、以下の本です。


ニコラス・G・カー:著 篠儀直子:訳
『ネット・バカ~インターネットがわたしたちの脳にしていること』青土社

吉本康永
 『マッカーサー元帥暗殺計画』 廣済堂出版

安野光雅
『繪本 仮名手本忠臣蔵』朝日新聞出版

鈴木 耕 
『沖縄へ~歩く、訊く、創る』 リベルタ出版

ヘルゲ・ヘッセ:著 シドラ房子:訳
『その一言が世界を変えた』阪急コミュニケーションズ



中川淳一郎さんの著書で『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)というタイトルがあったけど、「ネット・バカ」というのも、すごい邦題だ(笑)。

原題は「The Shallows」。

「浅瀬」と直訳するとつまんないけど、浅はか、浅薄という意味もあるんじゃないかな。


書いた書評は、発売中の『週刊新潮』最新号(10月28日号)に掲載されています。


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