katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ミモザさんの犬のモザイク

2007-09-13 23:54:24 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日も犬。少々停滞気味。しかしながら進みが悪いだけで進んでいる。
すると角嶋の親父さんが、昼飯をご馳走してくれた。

随分としばらく振りだ・・・一緒に食べるのは・・・・

以前テレチャンで優勝した頃、よくご馳走になった。昼からビ-ルを付き合う事も多々あった。それによって、誤解も生じた。

楽チン生活を送っているように見えた人がいたみたい。何人もそんな話を聞いた。
工務店からお給金もらっているようにも見えたらしい・・・・

そんな事を思い出した。 今となっては別に一生付き合って行く間柄の人たちに言われた
訳では無い・・・今はただの疎遠になった知り合いに過ぎないのだから。

それなのに、当時は心を痛めた。とても辛く悲しい思いもした。
そんな事を振り返ってしまうような懐かしい食べ物屋さんだった・・・・

しばらくすると、お教室の帰りにシドさんとミモザさんと、以前立体トマトを購入された
方の3人がやって来た。

シドさんはそばやの教室の時に見ているから、進んだねぇて顔して見ていた。
2人は気に入ってくれたようではあったが、どうやら本物の犬はもっと痩せている・・・
とおっしゃっていた。

俺にはとても重要な出来事だった。きっと本当にそうなのであろう。
2人とも犬好きなんだから。

模写。こんな事にならないように、細心の注意ははらってはいたが、残念ながら今の
俺には、模写の仕事はまだ早いようだ。

ここであえて聞いて欲しい。模写の仕事は自信が付くまで、お断り致します。

似ているか?否か?の仕事で、本物は痩せている・・・これは作り手として最低だ。

先日、色々な人達に似ていると言われた時に、ぬか喜びしないように・・・・と断言したのはこう言う事だ。

だからこそ、下絵に時間は掛けたし、苦手であるデッサンにも必要以上にこだわった。

弟子のかぐややも-にいい教訓になったろう。

プロは結果がすべて。何度も言ったはずだ。一緒にやる。これを忘れるなっ、と言いたい

ではこの作品は駄目でやる気を失うのか?とお考えの人もいるだろう。
あえて言わせてもらえば、 ばかちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん。

本物のピッチャ-は、初回に3点取られても、7回まで試合を捨てない。
本物のゴルファ-はOBの1つや2つで試合は捨てない。

なら先人の本物に一歩でも近づきたいのであれば、このまま進むしかない。
顔は終わってしまったのだから・・・・

そして模写としては、3流であっても、ただの犬モザイクとして敗者復活に掛ける。
モザイク画として良いか?悪いか?これについてはまだ答えは出ていないのだから。

デッサンについての話もそうだ。この絵の時は全然似ていなくて、不安だったが、
モザイクになって良くなった・・・・ともおっしゃっていた。

俺は絵描きじゃない。 こんなイメ-ジで・・・ってお見せしただけで、絵のグレ-ドを
批評されては、芸大を出ている訳じゃないしね。

過去に犬を作ったモノを見て、信用で腕を買って頂く。こんなやり方で納得されると言う
インチキ仕事なので、何も言う事は無い。

建築で言うならば、設計士の資格も無い大工が家を上手建てている・・そんな感じだ。

このデッサンをお客さんに納得して頂くような実力は俺には無い。
上手くなりたいと思うが中々難しい。

賞暦はあるが、デッサン力で賞を取った訳ではなくて、モザイクとして実力を評価して
頂いたと俺は思っている。毎度、毎度言っているはず・・・・

しかしながら、良く絵を上手いね・・・って誉めてくださる人がいる。
えっ?って思う。 俺はその辺のおっさんと比べられて上手く無いとか下手だとか、卑下しているのではない。あくまで芸術家の土俵では・・・・と言っているのだ。

犬が緻密に描いていないのも、それについては、実績で信用して貰いたいと思って。
似ている犬の絵を描く自信は無いが、似ているモザイクは出来ると過信したのかも知れない・・・・思い上がっていたのかなぁ?

これから依頼される方は、この程度の腕ですが将来の期待料込みとお考え下さい。

2度と模写には手を出しませんから・・・・
また明日から気持ちを入れ替え頑張ります・・・・・

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ミモザさんの犬モザイク

2007-09-13 00:36:04 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、久しぶりにかんすけから電話。用事があるから来るって。
まぁそれは、それって事で、何も変わらずやっぱり犬、いぬ、イヌ。

やる事は簡単。昨日までのパ-ツより細かくする。茶色のタイルを・・・・
俺は英語がとても苦手で、100点中25点で単位だけを狙って来た人生・・・・それでも
知っているこんな時に使う単語・・・・モチベ-ション上がらねぇぇぇぇぇ

単調過ぎるくらい過ぎる・・・・色は選べないし、ただひたすら細かく張る・・・・
こう言うのは精神衛生上、体に良く無い・・・・

これは確かピカソだったかなぁ? 自画像を描いた時にやっと子供らしい絵が描けた。
って表現をしたの・・・・

さくらの屏風のような狙い切りの繰り返しは完全に腕が判りやすい。何故なら同じ事を
同じ様に見せる・・・・だから見ている方も見たまま理解しやすいだろう・・・

しかし今回のはそれが出来る人なのに、それをそう見せないようにあたかも偶然を
装ったフリ・・・ランダムなモノを張って行ったように見せる・・・・
偶然こんなにピッタリなんて行くはず無い訳で。

それが毛並みをよりリアルに見せる・・・・そんなテクな訳で。
まぁ信じる、信じないも結果がすべて。そう見えれば、そうだし見えなきゃ無駄だった。
って事なのね。

万が一見えてしまった・・・もしそうなら、今度の比喩はエグイ。

ある野球選手のインタビュ-した女の人なんだけれど、ヒットが出ましたけれど・・・
って質問する訳さ。俺は耳を疑ったね・・・えっ?出ましたぁ・・・だと・・・

出しましたの間違いじゃないの? 言葉が仕事の人がこの程度・・・・会社の恥さらし。

出ました・・・これじゃ偶然。 出しました・・・は必然。はぁぁこんな事が判らない
とは、言わず語らず・・・この国はおしまいだなっ。

俺はそうしたいって根拠を持ってやっている。 偶然はほぼ無い。すべて必然。
中々判って貰えないのね。 がっかりする・・・しかしながらモチベ-ションは下げられない・・・・維持するって難しい・・・・

何日経ったんだろう・・・・? 果たして進んでいるのだろうか?昨日だったのか?
明日なのか?今日なのか? 一体今日は何していたんだろう・・・・?
流石にイラっとした・・・・

そんな中、かんすけが来た。かんすけが来ると、いつも子供達の話を聞いてしまう。
俺はモザイクの話しか持っていないしね・・・・

その話の中に、俺もかんすけもサッカ-で言うとDFで、地味なんだよなぁ・・生き様。
なんて話があった時に、かんすけにKatsuはやっている事が派手なんだよ・・・・って
言われた。 そこは受け入れて2人で笑った。

それすらも派手って言われるほど、まだ派手になっていないよ・・・ってつぶやいた・・
心の中ではね・・・・まだまだだよ・・・ってね。

しかしいい間にはなった。 その後もいつものようにやっていた・・・・すると今度は
父が電話があった・・・・一度敷居はくぐるなっって言われてはいるが、話をしたくない
と言われた訳では無いので、きちんと対応はしている。

そして呼ばれたので行った。実家にはお袋がいて久しぶりにご馳走になった。
ご馳走してくれると言うから食べた。ここはそれだけ・・・

でも、今日の彼は落ち着いていて話は出来た。何にも起こらなかったのだからね。
生半可な言動は命取りになるのが判ったのかな?

彼には何度も言った事がある。タイル屋としてなら受け入れる。何を言われてもね。
先輩として、何でもね・・・しかしね、判ったフリして・・・・親づらして・・・

高い位置からモノを言うなら、あえて一言言うよ・・・芸術家でもないのに、まさか
タイルを切る事が出来る程度で、出来るフリでモノを言うなら、何様のつもりだ。
思い上がるのはいい加減にせいとね・・・・モザイクの話がしたければ、土俵に上がれ。

叩き潰してやるから・・・・とね。

喰い切りをもったKatsuとあんたの子供のKatsuを一緒にすんなっ。って・・・・

全く持って理解力の無い男達と話すのがめんどくさい。説明した所で無駄な労力。
そんな事では、その人が理解していないのに、次の人は本当に理解出来るのだろうか?

厄介な営業されるのがオチ。ならいっそ名刺渡して直接話しをさせてくれ・・・ってね。

恨んではいないが、今までうんざりするほど見て来たから・・・こんな連中。
こんな奴らに限って、応援するなんてほざいて、利益を追求する安い人間。

見守る愛情とは、母性にしか感じる事が出来ない俺には、男はうんざり。
そんな中のかんすけなんてのは、数少ない男の友人。長い付き合いになったもんだ。

話を戻して、飯食っていると、かぐやからメ-ル。阿久悠さんの特集やっている・・・と

心の師の1人。見ない訳には行かない。 生前のお言葉に夢を追う者への有難いお言葉が
数点あってジィィィィンとした。その他にも画像として音楽として面白かった。

好き嫌いに関わらず、どの歌手も昭和の歌手の声には個性がある。目をつぶっても
誰だか判る。 しかしJPOPには少ない。いないとは言わないが少ない。

その中で生で歌っていた石川さゆりさんは良かった。当時よりも大人の女の歌い方で
歳をとっても女として美として、歌唱力として以前よりも素晴らしかった。

よくを言えば、後姿見たかったなぁ・・・・参考になりそうだったんだけれど。
やっぱ和服の全盛期って言うのは40代なのかなぁ・・・?ワインみたいだなっ。

こうやってイメ-ジって言うのは作って行くもので、はいよろしく・・・って訳には
中々行かないものなのね。モノ作りは時間が掛かるものなのね。

そんな中のモザイク。明らかに衰退していった原因は、時間の掛かり過ぎる事と、予算の
掛かり過ぎなんだろうなぁ・・・・

それでも俺はその道を選んだ・・・予定より進まなかった・・・・みたい






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