昨日は久しぶりに11時前に帰ったら、一度入れたブログがトンでさよなら・・・・
そのショックでアイフルさんにもらったマッサ-ジの椅子で寝てしまったのね。
今日は、朝ラムから電話で急きょ作品の今後の展開の相談と材料を買いに来たい・・・
と言う事で、1時間ばかり教室。
まず見て欲しいのは、この後のバック。空を作りたいとの事。
ぺきぺきを知っている人なら、すぐ判ると思うが、普通色2色の上絵1色の3種類。
青空になるような色はね。
んで、みんなは濃い色をどこに中心にするのかな?
ラムは上に濃いのを使うって決めていたらしい・・・俺は下の方。
ラムは、写真の空を見て、ほら上が濃い・・・・って言うのね。
では、視点を変えよう。 今の時点で一番眼が良く場所は何処か?
えっと・・・って貴方。 少し離れて薄目して見て下さい・・・・ほら見えた所は・・・
そう、黒い部分。って事は、この大きさ分の黒い部分でもすでに目立つって事。
それを踏まえて、バックの話に戻る。
上が濃いのを使いたいって言ったラムのように仕上がったら、バックのみでも上が重くなる。なのに黒い部分があるのだから、更に重くなる。つまり下は目立たない。
それがオッケ-とするなら、仕上がりは、黒と赤の部分が前に出て来て、建物は後ろに
どんどん下がって行く。
何せ、黒も赤も1cmの艶があるのだから・・・・それだけでも目立つのだから。
それを同じ位の位置にしたいのなら、上が薄く、下が濃いバックにして、更に、目地を
黒と赤に白っぽくして、建物を黒を使えば、おそらく同位置位になると思われる。
それと、そもそも空には、この黒と赤の部分は無い。なら少々変わっても良いはず。
そして更に続く。縁取り。全体の仕上がりをガウディ・・・っぽくと言うのなら、派手な
色使いか?大理石っぽくする。 両者ともお家芸的モノなのだから。
ここで考える。かなり派手なのを覚悟出来るなら、それはそれでいい。
だが普通考えれば、絵を見せたい。なら地味な色を選んだ方が良いと思う。
では、地味って何だろう? よく口癖にしているのは、イメ-ジで言えば、地味って
言葉から連想すると、この言葉を使う人は明らかに、その色を好きでは無い人。
シック。これは聞こえだけは、いっちょまえに良い。
つまりどっちも一緒のモノを見て言える訳で。こんなもんはただの体裁に過ぎない。
モノの本質。 つまり何が合うのか?これが一番。
ここで大事なのは、ラムは数少ないkatsuさんの信者。どんなに親しくなっても、教室だろうがなんだろうが、常にkatsu先生って思われている・・・・
こんな人に、俺はこの色が良いと思う・・・って言ってしまったら影響力が大きい。
だから先に何使うつもりか?だけは聞かせてもらわないとならない。
その後で、あまり良く無い色だけ却下して、その中で気に入った色を探す。
いつもこうしている。それが俺と違っていても・・・・
今日、ラムが口にしたのはグレ-。根拠があるなしはともかく俺もそう思った。
本来、お金に関係無いのなら、マ-ブルを薦めたい所だが、まだ腕が伴わないのに、
新しい材料に行くのも、どうかな?って思ったから、では2番手。
なら1cm。しかしながら大理石に見えるタイルがあるか?・・そこを探し出せば良い。
ではまた戻る。 色の選択。 誰でも知っている事。白、黒は何でも合う。
所が、すでに白、黒は本体に使われている。例えば、白っぽいのを選んだとする。
すると、オセロの考えで行けば、右の白い建物と白い枠を全体の分量で考えると、
おそらく相当な量になる。つまり軽い感じの作品になる。
では、黒にして見よう。すでに黒が目立つ状態で、黒い枠。考えるまでも無く、重い作品になる。そして絵自体が黒い枠に潰される。
なら白か?でも逆も真なり。 それは無難な方を取っただけ。
常に例外探し。 白か黒か? 一か八か? 半か丁か? 選択権を2つに1つ・・・
違うのね。もう1つ・・・それは例外。この場合の例外は、グレ-。
白は薄い・・・黒は重い・・・ならグレ-。黒にも近いのを選ぶか?白に近いのを選ぶか? それを説明した。
更に、1手先を読めるようにする。 それを指導した。
やる前に先を読む。
例えば料理人の会話。 親方ぁぁあたりお願いします。すると、ん・・・塩足しておけ。
なんての。 おぉぉぉい何故味見していない、後の味を味見しないで判るの?
では、パ-マ屋さん。これでお願いしますぅぅ。って写真持って行くと、髪質が違う。
えっ? この写真の人の頭触った事あんの?・・・・
イチロ-さんは偶然打っているの? 先読みがきちんと出来るからなのね。
それが慣れると、棋士は数百手先を読むのね。こんなのは当たり前の事。
だから、ラムには1手くらいは読もうね・・・と指導。
ん・・・って感じだったが、言っている事は判ったらしい。なら鯨でも口に入って、
口から尾っぽが出てバタバタしている気分なんだろうから、消化液が出てくりゃ平気。
こりゃ大作になるね。俺も楽しみだね。
そんな中ミモザさんの作品。何故進み具合が早くなったか?みたいな質問がかぐやから。
それは簡単な理由。 何故右だけ進んでいたか?
まずこれだけ緑がいっぱいに交差したりしていると、何をどうしていいか流石に判り
づらい。 だからこそ葉っぱから張りたい。すると葉っぱが終わると、バックが残る。
所がそこにはまた難所。バッタやテントウムシがいる。更に残ったバックに使える色が
何色残っているか?になる。 緑っぽく・・・・すでに色が無くなっているって訳には
行かないでしょ? だから様子を見ながら、1つ1つ決めて行けば時間は掛かる。
所が右で決まってしまえば、左はその繰り返し。更に葉っぱの間と間みたいな空間のバックは狙って切らなければならない・・・これが更に難しい。
それを葉っぱ、バック、葉っぱと作れば、難易度は下がる。それと慣れ。
これを世間では、マニュアルって呼ぶんだね。
つまり自分で、自分のマニュアルを右で作った訳だ。なら切っているだけ。
んで、結果はこう・・・・
しかし流石にかぐや。良く気が付いたよなぁ? 毎日目地の色が変わっていたのを・・・
でも顔も少しいじっているのは気が付いたかな? かなり痩せて見えて来たはず。
かなりね・・・
正直きっとあと2時間もやれば張り終わっただろうが、12時過ぎて無理やりっぽいのも
何だから帰って来た。
明日、キウイの教室終わったら、楽しみながらやろうかなってね。
遊び心ってのをね。 こんな小さいちょうちょをどうやるんだうか?俺は・・・
少し楽しみ。やってみりゃなぁんだ・・・って終わるんだろうけれど、考えてデフォルメ
が終わりの前の日くらいしか余裕は無い・・・・
下絵抜きで12日。この後、目地と仕上げ、更にペンキの補修・・・後2日。
2週間。いよいよ終わりが見えて来た。
かぐやからのリクエスト。アップこれで良いのか?
そのショックでアイフルさんにもらったマッサ-ジの椅子で寝てしまったのね。
今日は、朝ラムから電話で急きょ作品の今後の展開の相談と材料を買いに来たい・・・
と言う事で、1時間ばかり教室。
まず見て欲しいのは、この後のバック。空を作りたいとの事。
ぺきぺきを知っている人なら、すぐ判ると思うが、普通色2色の上絵1色の3種類。
青空になるような色はね。
んで、みんなは濃い色をどこに中心にするのかな?
ラムは上に濃いのを使うって決めていたらしい・・・俺は下の方。
ラムは、写真の空を見て、ほら上が濃い・・・・って言うのね。
では、視点を変えよう。 今の時点で一番眼が良く場所は何処か?
えっと・・・って貴方。 少し離れて薄目して見て下さい・・・・ほら見えた所は・・・
そう、黒い部分。って事は、この大きさ分の黒い部分でもすでに目立つって事。
それを踏まえて、バックの話に戻る。
上が濃いのを使いたいって言ったラムのように仕上がったら、バックのみでも上が重くなる。なのに黒い部分があるのだから、更に重くなる。つまり下は目立たない。
それがオッケ-とするなら、仕上がりは、黒と赤の部分が前に出て来て、建物は後ろに
どんどん下がって行く。
何せ、黒も赤も1cmの艶があるのだから・・・・それだけでも目立つのだから。
それを同じ位の位置にしたいのなら、上が薄く、下が濃いバックにして、更に、目地を
黒と赤に白っぽくして、建物を黒を使えば、おそらく同位置位になると思われる。
それと、そもそも空には、この黒と赤の部分は無い。なら少々変わっても良いはず。
そして更に続く。縁取り。全体の仕上がりをガウディ・・・っぽくと言うのなら、派手な
色使いか?大理石っぽくする。 両者ともお家芸的モノなのだから。
ここで考える。かなり派手なのを覚悟出来るなら、それはそれでいい。
だが普通考えれば、絵を見せたい。なら地味な色を選んだ方が良いと思う。
では、地味って何だろう? よく口癖にしているのは、イメ-ジで言えば、地味って
言葉から連想すると、この言葉を使う人は明らかに、その色を好きでは無い人。
シック。これは聞こえだけは、いっちょまえに良い。
つまりどっちも一緒のモノを見て言える訳で。こんなもんはただの体裁に過ぎない。
モノの本質。 つまり何が合うのか?これが一番。
ここで大事なのは、ラムは数少ないkatsuさんの信者。どんなに親しくなっても、教室だろうがなんだろうが、常にkatsu先生って思われている・・・・
こんな人に、俺はこの色が良いと思う・・・って言ってしまったら影響力が大きい。
だから先に何使うつもりか?だけは聞かせてもらわないとならない。
その後で、あまり良く無い色だけ却下して、その中で気に入った色を探す。
いつもこうしている。それが俺と違っていても・・・・
今日、ラムが口にしたのはグレ-。根拠があるなしはともかく俺もそう思った。
本来、お金に関係無いのなら、マ-ブルを薦めたい所だが、まだ腕が伴わないのに、
新しい材料に行くのも、どうかな?って思ったから、では2番手。
なら1cm。しかしながら大理石に見えるタイルがあるか?・・そこを探し出せば良い。
ではまた戻る。 色の選択。 誰でも知っている事。白、黒は何でも合う。
所が、すでに白、黒は本体に使われている。例えば、白っぽいのを選んだとする。
すると、オセロの考えで行けば、右の白い建物と白い枠を全体の分量で考えると、
おそらく相当な量になる。つまり軽い感じの作品になる。
では、黒にして見よう。すでに黒が目立つ状態で、黒い枠。考えるまでも無く、重い作品になる。そして絵自体が黒い枠に潰される。
なら白か?でも逆も真なり。 それは無難な方を取っただけ。
常に例外探し。 白か黒か? 一か八か? 半か丁か? 選択権を2つに1つ・・・
違うのね。もう1つ・・・それは例外。この場合の例外は、グレ-。
白は薄い・・・黒は重い・・・ならグレ-。黒にも近いのを選ぶか?白に近いのを選ぶか? それを説明した。
更に、1手先を読めるようにする。 それを指導した。
やる前に先を読む。
例えば料理人の会話。 親方ぁぁあたりお願いします。すると、ん・・・塩足しておけ。
なんての。 おぉぉぉい何故味見していない、後の味を味見しないで判るの?
では、パ-マ屋さん。これでお願いしますぅぅ。って写真持って行くと、髪質が違う。
えっ? この写真の人の頭触った事あんの?・・・・
イチロ-さんは偶然打っているの? 先読みがきちんと出来るからなのね。
それが慣れると、棋士は数百手先を読むのね。こんなのは当たり前の事。
だから、ラムには1手くらいは読もうね・・・と指導。
ん・・・って感じだったが、言っている事は判ったらしい。なら鯨でも口に入って、
口から尾っぽが出てバタバタしている気分なんだろうから、消化液が出てくりゃ平気。
こりゃ大作になるね。俺も楽しみだね。
そんな中ミモザさんの作品。何故進み具合が早くなったか?みたいな質問がかぐやから。
それは簡単な理由。 何故右だけ進んでいたか?
まずこれだけ緑がいっぱいに交差したりしていると、何をどうしていいか流石に判り
づらい。 だからこそ葉っぱから張りたい。すると葉っぱが終わると、バックが残る。
所がそこにはまた難所。バッタやテントウムシがいる。更に残ったバックに使える色が
何色残っているか?になる。 緑っぽく・・・・すでに色が無くなっているって訳には
行かないでしょ? だから様子を見ながら、1つ1つ決めて行けば時間は掛かる。
所が右で決まってしまえば、左はその繰り返し。更に葉っぱの間と間みたいな空間のバックは狙って切らなければならない・・・これが更に難しい。
それを葉っぱ、バック、葉っぱと作れば、難易度は下がる。それと慣れ。
これを世間では、マニュアルって呼ぶんだね。
つまり自分で、自分のマニュアルを右で作った訳だ。なら切っているだけ。
んで、結果はこう・・・・
しかし流石にかぐや。良く気が付いたよなぁ? 毎日目地の色が変わっていたのを・・・
でも顔も少しいじっているのは気が付いたかな? かなり痩せて見えて来たはず。
かなりね・・・
正直きっとあと2時間もやれば張り終わっただろうが、12時過ぎて無理やりっぽいのも
何だから帰って来た。
明日、キウイの教室終わったら、楽しみながらやろうかなってね。
遊び心ってのをね。 こんな小さいちょうちょをどうやるんだうか?俺は・・・
少し楽しみ。やってみりゃなぁんだ・・・って終わるんだろうけれど、考えてデフォルメ
が終わりの前の日くらいしか余裕は無い・・・・
下絵抜きで12日。この後、目地と仕上げ、更にペンキの補修・・・後2日。
2週間。いよいよ終わりが見えて来た。
かぐやからのリクエスト。アップこれで良いのか?