katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ミモザさんの犬のモザイクタイルとキウイと民芸

2007-09-19 21:46:10 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝、民芸から連絡あってタイルを欲しいとの事。どうやらいよいよ文字をやるらしい。
当初から金とか・・・とは言っていたのは憶えている。けれど・・・・・

民芸が作っているのはハワイっぽいよね。文字が金?果たして良いだろうか?
そしてバックはぺきぺきの緑。何かが変な気がしない?・・・・

そこで昨日の話の続き。 金じゃない金に見える色?って聞いて見た・・・すると
黄色に気が付いてくれた。 そう黄色はすでに使っているけれど、赤に囲まれていて
かぶる事が無い。そして色数少なく派手になる。

更に緑との愛称は良い。後は黄色の中での色選び。だけど・・・ここでまた・・・

1cmで入るようにしてあった文字が入らない・・・更になるべく切りたくない・・・
と言う・・・選択は9.5mmの中の2つ。黙っていてもこれ・・に決定になる。

慣れて来た人は、最初に箇条書きでいいから、必ずどういう感じに作りたいか?って
書いて置くと良い。当初のコンセプトがぶれると、何でも都合よくなりゃいい事になって
しまう・・・すると当初の予定とは違うモノになってしまう・・・・

勿論それが上回って予想していたより良くなる場合もある・・・しかしその確率は低い。
だからこそ、思ったとおりになるように、書き留めて置く事をお奨めする。

それがこれ。



1cmが初めての割には頑張っているのね。サ-クルではペキペキ緑をやるらしい。


そしてその後がキウイ教室。 縁取りが終わって、ヒイラギの実の丸を赤で練習。
2.3時間の成果がこれ。

確かに大きさがまちまちではある。 しかしどれも精度は良い。
しかし終わる頃にはきちんとした統一感に切れるだろう。

じゃあこれは? 上に小さく、下に大きいのを使えば自然と立体感は出るはず。

そして葉っぱは? これをティ-ア-トさんのタイルのピュアのシリ-ズでやるらしい。
このタイルは淡さが売り。 結構可愛い仕上がりになるだろうけれど、さてさてどう
こなして行くか? ちょいと楽しみ。

今日は、何しろ最初からあまり進まないだろう・・・と判断で楽しい選曲。
若林豪さんに大爆笑。 チャ-のリメイクに乾杯。色々な選曲して見た・・・・


キウイにしても民芸にしても、1cm。昨日のラムといい、ワンランク上のモザイク。
明らかに誰にでも上手くなりつつある事は明確になる日が来る。

明日は大御所、さくらの登場。 地味ぃぃに終わっている。奴の根気には頭が下がる。
ただ、元気だと良いんだが・・・・

そしてそんな中、ミモザさんの犬。 とうとう完成前日を迎えた。
明日ペンキの補修と金具付けすれば終わり。

それと明日の日付にすると大安らしいから。



何とか終わった。毎回勉強だが、今回もいい勉強になった。
物作りとは永遠に勉強とは良く言ったモノだわっ。先人に乾杯。

完成画像は明日。 それと次回作の打ち合わせに明日、屋形船さんがやって来る。






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