katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

カッポさん教室と江戸川FMと教室下地作り

2009-05-23 23:41:33 | 世界遺産をみんなでつくろ!
午前中はシドさんの下絵3の鳥の絵を描きたかったんだけれど、家に鳥の本を忘れて
急きょ、教室下地作りに変更。

ただ形を変更したのでコルクボ-ドの上の木が無くて、ひとまずある下の木を作った。
10枚出来たのね・・・・色違いで。それがこれ。



どうかなぁ?意外といけていると思うんだけれど・・・問題は後にも先にもお得感。
モノは中々の出来だと思うから・・・・

さてそんな中、カッポさんの女の人がやって来る。どうなってるかなぁ・・・?
開けてビックリ・・・・あぁぁぁぁ、やっちゃったんだ・・・・

これは別に悪い意味じゃなく、こんな大変な事してたんだ・・・って意味。
イルカが宿題だったのね。何故か?って、人魚をクラッシュでやったから、それなら

安心して許可出せるから・・・それが丸だらけ・・・・大変だったろうに・・・


しかも、別にそんな俺が思うほど大変じゃなかった・・・みたいな返事・・・恐れ入り
ました。お見事です。

そんな訳でそれを鵜呑みにする事にして教える事にした。今日はあえて進まない事にした

良く観て欲しいのは、イルカ。1人でやった事の内容。こう言う同じようなパ-ツの
くり返し。これは点。 つまり点の集合体。切り方にまだ粗さはあるが、悪く無い。

ならば教室は線について。点と言うやり方とは?同じようなパ-ツを切れるか?だけ
だから、それはそれで切り始めの人には練習になる。

しかし、それはこれだけ切れるようになったなら、きちんとした形の練習がより高み。
それはこれだけやる人なら、そうして見て・・・今度って言えばあえて教える必要無し。

そう判断した。なので線・・・じゃ線とは?流れの事。これはそれを踏まえた人がやる
その上の高み。流れは、切ったパ-ツはそこにしか使えないってパ-ツの事。

点のどこら辺でも色だけ守ればどこに張っても変わらない・・・しかし線はそこに使う為
だけに切るもの。失敗は絶対許されないし、段々細く・・・とか太くとか、

隣り合わせにするパ-ツがどこまできちんと切れるか?など制約が多い。
しかしそれが決まった時は、流れたタイルが動いても見えるようになる・・・・

これが出来ると、かなり幅のあるモザイクが出来るようになる。
しかし、当然ながら点の時のようにそんなには進まない・・・・相当な忍耐力が必要。

前回も前々回も一貫してそれは難しいよ・・・ってお伝えする方向へ行ってしまう・・・
なのに笑っている・・・・だから平気かな?と判断したのね。

それと並行に聞きながら・・・を話しながらに変更をした。様子を見ながら・・・・
どこまで出来るのだろうか・・・・?って。

これは相当難しい・・・聞きながらは初歩の初歩。つまりこちらの意見をどうかな?・・
って聞くだけだから、はいか、いいえのいずれかを言うだけ。

単なる相槌に過ぎなくても成立する。けれど話しながら・・・はそうは行かない。
何故なら、自分の考えを言わなければならないから・・・・

前者は試験で言う所の2択。もっと言えば、正解をア~オの中から選択するみたいな問題
後者は、これについて80文字で答える事・・・のような自分自身を出さねばならない。

本来なら、やりつけない事を始めたのだから、落ち着いてゆっくり考えながら・・・と
するのが普通だと思う・・・がしかし、それが出来るのなら大収穫。

つまり自宅でも俺がいる・・・って環境になったって事。ベ-スは自宅で困らない様に。
なのだから・・・でも流石にそう簡単では無い。

しかし、そうはいうものの、そんなに簡単には出来ない・・・・けれど・・・
軽く手を止めると、意味が判るらしくクスッと笑っている・・・理解された証拠。

でも笑うと言っても苦笑い・・・どうして気が付かなかったのだろう・・・って思っている。つまり察しが良いって事。ただ一緒にやりながら・・は経験値が少ないだけで・・・


その都度、笑う・・・苦笑い・・・そんな中でハンドルネ-ムを作って見たのね。
命名・・・・オ-ドリ-ってどうかなぁ?

何故なら、オ-ドリ-のネタに苦笑いってのがある・・・えへへへへってね。
例えばこんな感じだったから・・・

脇が開いてるよ・・・えへへへ。ボンドを付けて張ろうとした時、あれ何処だったけ・・
ここじゃないぃ?えへへへへ。ってな具合。

差し詰め春日くんって感じ・・・・じゃあ俺は若林くんなのかなぁ・・・?あはははは
そしたらそれにも、えへへへへってな具合。

でも全く何にも変わらない。これもまた特技。

そんな中でのかおるさん。春日くんが掛かって、さくらが掛かる。キウイだかぐやだ俺って、曲はかからなかった・・・・しかし今日は年齢層が高い選曲だったなぁ・・・あはは

でもエピソ-ドは読まれたんだけれど・・・・

そんな教室・・・教室って言うにはどうかなぁ?とも思うけれど、楽しそうだったから
良しで良いのかな・・・後は結果のみ。

春日くんにはやり過ぎに気をつけてね・・・・と終了。しかし最近このセリフ多くなった
なぁ・・・先生としてはやりがいがある。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シドさんの花台の下絵の2枚目

2009-05-23 08:02:40 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まずは花屋さんへ・・・今日は大きいバラ。こっちは以前も買った事があるし、
すでに昨日来ているんだから、ケ-スの中に何があるのかは既に確認済み。

これはあくまで好みだけれど、俺は花びらの少なくて先っぽが尖がっている部分を切った
みたいなので、なおかつ数枚後に反っているのが好きなのね。

だから4つ作ろうとしている1つはそれ。もう1つはつぼみ、だから買うのは2つ。
一応、店員さんに確認をする・・・・しかしいつもの旦那がいなかった・・・

あのぉ・・・バラの絵を描きたいんですけど・・・例えばですね、全くバラを知らない
なんて人にですね・・・バラってこれ・・・・って店員さんならどれを選びますか?

と質問すると、えっ????って態度だった。いつもの旦那さんならこの程度は軽く
対応してくれるんだけれど・・・・そもそもが開店数分前・・・忙しかったかな・・・

でも、急いで無いから待ちます・・・って言ったんだけれどなぁ・・・
それでも一応はこれだと思いますが・・・と出してくれたのはコ-ヒ-カップみたいな

シルエットしていて花びらの密集しているようなバラだった・・・・ふぅぅぅん、そっか
じゃあこれとこれの形がバラらしいの下さい・・・って違うのを選んだ。

いつもの旦那さんとなら、このやり取りがスマ-トに出来る。何故なら絵を描く事を
前提に選んでいるからをご理解してくれている。

しかも、花を知らないから知識が欲しい訳で。そう言う点ではこの人も同じようだけれど・・・全く違うのね・・・

旦那さんなら、昨日はどうも・・・の挨拶から入り、今日は大きいバラなんですが、
2つ欲しいんですが、一般的に普通バラって言うとどれを指しますか?と聞く。

これは基本を知りたい訳で。しかしそのバラはモザイクには難しい形。今の作品のサイズ
には合わない。そこでそれが判った上で、おそらくそこから品種改良された事を想定して

とっぴなバラはこれとこれだろうな・・・と言うものを削除する。するとバラ園に行って
いる訳じゃないのだから、残されるのは数点。

じゃあこれとこれの2点で色は関係無く、日持ちも関係無く形の良いのを下さい。と
言えば、必ず理想通りに買い物が出来るって訳。

こう言ったやり取りは無かったが、一応そこそこのバラは手に入った。

アトリエに帰ってしばらく描いていると、シドさんがやって来た。こりゃ幸い。
どうですか?・・・と聞くと、良いじゃない・・・・だよなぁ・・・ここまでは・・・

そりゃこの辺まではいつも通りの好みの対応なのだから。そこで更なる方向性を話すと
katsuさん生き物得意だから、鳥と・・・・ほにゃららを観たいんだけれど・・・・

ほにゃららについてはその時にして、鳥かぁ・・・これについては初回の打ち合わせでも
出ていたアイテムだったんだけれど、今日も話が出るのだからまず作っても良いのだろう

ブレが無いから。気まぐれじゃない。さてそうなると残りの1枚は鳥となった・・・
さて鳥ねぇ・・・何にしようかなぁ・・・良くある鳥は、はちどり・・・・

それもねぇ・・・なんか普通ぽいし、幸せの青い鳥、平和の象徴のハト、後何があるかな
・・・・?折角作るのに、ただ綺麗ってだけを選択するのか?それとも・・・

そう逆も真なり。ただ綺麗なモノに行くもそれはそれ。今までのバラの絵もなるべく綺麗
に余分な事は少なめにしている。やってはいるんだけれど・・・・

表面上の3枚の絵は普通にして、ほにゃららの部分を思い切りやるって手はある。
勿論、設置場所の問題で常に見えるのは2枚だから、鳥の部分もやれるって考えもある。

さてどう考えるか?1枚づつ観るのであれば、バックの色さえ統一すれば特に問題は無い
ん・・・どうするかなぁ?

こんな話で終了。まっ一見長そうだけれど10分くらいかな・・・これはほとんどその時の
俺の脳の話だから・・・・あはははは

その後、日高氏にちょっと話があってアトリエに来てもらった。

でも今は鳥。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする