katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

監督と遠方からのリピ-タ-ご夫婦教室

2013-07-24 07:00:19 | モザイク教室
まずはお教室が始まるまでの間に・・・亀有のカルチャ-のご新規獲得のサンプル作り。
何しろ結果が思うように得られないのは仕方無いにして、とは言えこのままって訳には

行かないでしょ?・・・・やっぱもがかないとね・・・とことん。
そうすると、こんなのが出来た・・・・



それと平行に月末にあるアップル邸教室に来るユニディのお友達の下地作り。
その1つが・・・・



サ-フィン好きなんだって。それでこうなったのね。後2人分の下地が残っているのね。

そんな中、監督教室。ただまたやらかしてしまったのね・・・・こらぁぁぁぁぁぁぁぁ。
からスタ-ト。何故って?先日のお教室で、宿題分のタイルを渡したはずなのに・・・・

何とそのタイルをアトリエに忘れて行った・・・・のね・・・・。
それでも以前渡したタイルを持っていて、何とか凌いだんだけれど。

その結果がトップの画像。本当に質は良いんだけれど・・・何度も忘れ物無いよね?って
確認したんだけどな・・・・とっても残念。

ただ進行具合としてはまずまず。さてさてどうなる事やら・・・・・。

そんな中、入れ替わるようにリピ-タ-さんご夫婦がいらっしゃる。


旦那さんがさっきの鏡の下地を見て・・・・その下地で自分の家で飼っている犬を作り、
奥さんが表札を作る事になり、下地作成からスタ-ト。

その後に確認となるのだけれど、どうやらもうその日に完成しなくても良いらしいのね。
そこで結果として、これだけしか進まなくなる・・・・・。

何度も言う事だけれど、まっ良いか・・・・この言葉を何度も言えば質は落ちるが、
必ずその日に終わる事が出来るような作り方になる。

それを、やっては、チェッ、やっては、チェッ・・・・ってこだわり続ければ、
こうして終わらない。しかも両者共にそうしたこだわりを持ってしても、素材の違いで

同じこだわりを持ってしても、またそれぞれ違う事が起こる・・・・。
それは、旦那さんはぺきぺきであるから、グレ-ドを左右する眼を作り終えたので、

後は自宅で続けてやって全部張り終わったとしても構わない。けれども、エミリアを
使った奥さんは絶対終わってはいけない。何しろ教えた所までしかね。

そうじゃないと趣旨が変わってしまう。何しろ奥さんは指導者になりたいのだから。
つまり方や楽しみやサポ-トの人、方や先生になりたい人。当然ながら指導は変わる。

しかも同時に来ているのに、指導を変えるのだから、いかにその指導の内容が変わるのか?理解して頂かないと、わだかまりなど起こってしまうのは困る・・・・

何故私は自宅で全部やってはいけないのですか?・・・・の質問にも答えないとならない

もし同じようにやったとしたら、いや、やれるとしたら?・・・・もうこの作品には、
教える事は無くなる・・・・だって材料さえあれば出来ると判断した事になるよね・・・

違うかな?上手くなりたい・・・教える側に行きたい・・・それなら指導した所しか、
進めないはずでしょ?ね・・・・。でも物足りないはず・・・当然ね。

それも十分判っている。ただこれは指導の為の作品。時間があるのなら、自分で自由に
作れば良いのね・・・・それについては別に何をどうしても構わない・・・・

そもそも、コツコツ作って技術を身に付けるしか上手くなる方法は無いし、感だけで
作っていてはそれ以上、伸びしろって言うのは無いに等しい。

そんな事を1人で出来るのなら、わざわざ遠方からいらっしゃる必要性は無い。
では一体何をどうしてどうなりたいのか?・・・・ここ。

まずはモザイクの技術は上手いに越した事は無い。がしかし、それは作家になりたい、
そんな方向性になりがち。本来先生って言うのは、まず魅力的な作品が1つは欲しい。

それがやっぱり先生は違うなぁ・・・って思われる事に繋がるから。
それだけでも信用度が上がる。これは誰でも判るでしょ?習った側の人達ならね。

ではそれは続けて作り続ける・・・で技術の向上を目指す。そして1回で終わる作品では
無く、見せるべき作品として、少しずつ大作になるように何回も通って作るような、

そんな作品の作り方に慣れる事。そして大作を手にする事。これがまず1つ。
そしてそれと平行に目に見えない指導。それが想像力の強化と、説得力の為の根拠。

物足り無くも感じる、ここでの指導分だけしか進まないモザイクは、精度を上げる事を
基本を覚えて進むってやり方となる。結果オ-ライの感を辞める事。

まっ、出来るから良いだろう・・・ってね。何故なら先生は感で教えるものでは無いから

つまり何がしたいのか?を考え、思い込まずに瞬時に適切な言葉1つでアドバイスとまでは
行かずとも、きっかけになり得るような、気の利いた事が言えるかどうか?になる。

それには思い込まない事となるが、何しろ元々がタイルの絵付けをする方だから、
作り手・・・・感性で作る人に、感に頼るな・・・って教えるこっちの身になって欲しい

・・・・結構大変なのね・・・って話なんだけれど、笑ってたのね。あははははは。

例えば、体験教室の先生は瞬時のアドバイスで、みんなが終わるように・・・って指導なら、連続教室なら、親身な指導になる。相手と向き合うには、説得力に根拠。

どうしてこうなるか?そうするにはどんな方法があるのか?1つではいけない。
そもそも1つでは伝統のように教わったものだけになる。

本来その人の持っている個性をどう引き出すか?これが真の指導と考える先生の所に
来ているのなら、それを会得してから、自分のやり方に変化するべきで・・・。

それがついつい人って言うのは、過去に身に身に付けた事を前提に考える事が多い・・・
新しい事を習っているのに・・・これが思い込み。

まっ1つの例が、先生これってこうじゃ変ですよね?・・・これが質問だと思っている人がいる・・・・こらこら、自分の言っている事を良く考えて見る事。もはや決め付け。

では解説。先生・・・はこっちを振り向かせる合図で良いから、きっかけとしては良い。
その後の、これってこうじゃなきゃ変・・・・こらこら、そこが変。

決め付けているじゃん。つまりこうしたいんだけれど、変ですか?なら質問だけれど、
どうしたいのか?を言わずに、これって・・・指示語を言われても、前に何か言わないと

その指示語は何処を示しているのか?判らない・・・・違うかな?つまり自分のやりたい事を決めてあるのに、それを説明せずに、指導を受けたい・・・と無理難題を言っている

自分に気が付かない事になる。しかもこの文には最低2つの意味があって、1つは通るのならそうしたい・・・って意味と、逆にこれじゃ変だよなぁ・・・きっと・・・と、

更に決め付けている・・・この2つの意味が含まれている・・・・。じゃどっち?
日本語って言うのは複雑なのである。その意味の真意を理解しないと指導は全くの正反対

になる・・・それが世の中を複雑にしている原因でもある。まっこれがストレスの原因でもある、本音と建前。一体どっちなんだい?って話。

ここでは体裁は通用しないから、すべてが良くも悪くも本音のみ。
つまり意識改革。それが変と感じるように・・・何故なら教わる側と教える側の2つを

理解して頂かないとならないから。指導者になるのだから・・・・。

そんな事も踏まえて、モザイクの時間が少ないくとも、宿題はある。それが構想。
こうこうこうしたいと思う・・・を具体的にプレゼン出来るように準備して来て。

何通りかね。それもプレゼンの練習になる。必ず提案が通るとは限らないのね・・・・
世の中のお教室ってね・・・ほら、いつも見せてるでしょ?提案教室の大変さをね・・・

だから、宿題は、モザイクの復習と、構想って考える事の2つ。

だって時間がそれでもあれば・・・・こんなのを作っちゃうのね・・・この方は・・・


ほら、ぺきぺきならこうして1人で作る事が出来るのだから・・・それと平行に指導も
手に入れないとね・・・・だから、きちんと俺とのキャッチボ-ル・・・・

後は自由にどうぞ・・・ね。

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