そうね、結果から言えば、慣れて来た分、早くはなって来た・・・コツらしいものが
判って来たような感じもする。
ここはどっちから張るべきか?何処から張ると、次の展開として持って行くタイルの計算が数えなくても、大体判るか?とか、どんどんやりながら考える・・・
そんな事が出来ると、進み具合が良くなる。そんなこんなでようやく形にはなって来た。
ただまたまだバックが作れるか?となると、まだまだ判らない・・・・
さてそんな中、ちょっとした休憩の時に、俺カ-ドマジックが好きで・・・見ます?って
言うのね・・・・そりゃ勿論。
すると、えっ?凄いぃぃ・・・・そんな事が出来るのかい?
やっぱり何かそんな特殊なカ-ドなの?って言うと、普通のです・・・って言うのね。
しかも、誰かに教わった訳じゃなくて、例えば食べて味覚に頼ってコピ-したり、
音楽なら耳コピなんて言うやり方があるように、VTRを止めて見よう見まねらしいのね。
そりゃ随分と好きじゃなきゃ、そんな事は中々出来ないよ・・・・凄いよって話。
どうせ見せるなら、見せ方も一緒に練習した方が良い。
えっと・・・とか、ボソッと話すんじゃなくて、恥ずかしいって思わずに、見せるなら
もっと演じないと。どんな人を目指すか?・・・ク-ルに見せるのか?お笑いなのか?
そこで、カ-ドを持たずに、俺がちょっとしたパフォ-マンスを見せて見た・・・・
お寿司屋さんの板前さんと花板さんの違い・・・・
では板前さんだと・・・高級店なら、低めの声でボソッといらっしゃい・・・なんて
感じで、いかが致しましょう・・・・なんて声を掛けたりなんかしちゃって・・・・
常連なら、今日は良いはまちが入りましたけれど・・・とお勧めなんかしちゃったり、
新規なら身なりなんかを見て、値段も考えて出したりするだろうね・・・・
これが、リ-ズナブルな店だと、高い声で、いらっしゃいのいを抜いた感じで、
へいぃぃ、らっしゃい・・・・って感じで、何しましょう?ってもはや言葉が独特。
いろんな文字が抜けたりする。これが花板さんだと、もっと大袈裟に、さぁいらっしゃい
ぃぃぃぃぃ、今、何処何処で取れたマグロがやって参りましたぁぁぁ、
一貫、いくらで販売します・・・・いかがですか?さぁ前に来て・・・シャキィィィン、
なんて大きく包丁や刀を振り回して・・・何しろ声を張って・・・・
勿論全部イメ-ジなんだけれど・・・・こんなのを見せて見た。すると、笑ってた。
だから、面白かったんだね・・・ほら、これにカ-ドの技術を乗せるんだよっ。
人に見せる時は、今度こんな事を意識してみ・・・・きっと何かが変わるから。
それと、何人もに見せるのだから、グルッとみんなを見渡したりする。
こんな事は俺にもそうそう満足に出来はしない。ただ以前よりも舞台慣れはしたのは確か
・・・この位、意識を変えないと、作家は黙っててもやれるが、先生は話せないと。
しかも個人の時と、団体の時では、声の張り方だって意識的に変えて話す意識もして、
時間によっても、落語なのか?漫才なのか?コントなのか?の使い分けも意識する。
時間があれば、ん・・・・と間なんか長めに取ったり、漫才なら流れるように・・・
コントならオ-バ-アクションで、立って教えたり・・・それも練習。
こんな事を意識すれば、きっと何かが変わるのね。何しろテクニックって言うのは、
誰でも練習をするから、それは誰でも一緒で時間の違いになる。
ただ、見せるって言うのは、そう言う意識を持たないと、見て・・・と人が集まっている
所での条件の良いパフォ-マンスであって、呼び込んでみんなが集まって来る・・・
そんなパフォ-マンスは出来ない。しかしながら条件の良い場所ばかりじゃないからね。
まっ、そんな練習をして、今の時代だからネットなんかで流すのも1つのアピ-ルかもね。
って、ついついこんな事1つでも、必死に見ちゃうのね・・・折角見せて貰ったんだから・・・誰もきっと言わないだろうから・・・。って。
でも、3年付き合うと、こんな事も見せて貰えるんだね・・・楽しかった。
さて、その後は、また少し進んだ・・・・
判って来たような感じもする。
ここはどっちから張るべきか?何処から張ると、次の展開として持って行くタイルの計算が数えなくても、大体判るか?とか、どんどんやりながら考える・・・
そんな事が出来ると、進み具合が良くなる。そんなこんなでようやく形にはなって来た。
ただまたまだバックが作れるか?となると、まだまだ判らない・・・・
さてそんな中、ちょっとした休憩の時に、俺カ-ドマジックが好きで・・・見ます?って
言うのね・・・・そりゃ勿論。
すると、えっ?凄いぃぃ・・・・そんな事が出来るのかい?
やっぱり何かそんな特殊なカ-ドなの?って言うと、普通のです・・・って言うのね。
しかも、誰かに教わった訳じゃなくて、例えば食べて味覚に頼ってコピ-したり、
音楽なら耳コピなんて言うやり方があるように、VTRを止めて見よう見まねらしいのね。
そりゃ随分と好きじゃなきゃ、そんな事は中々出来ないよ・・・・凄いよって話。
どうせ見せるなら、見せ方も一緒に練習した方が良い。
えっと・・・とか、ボソッと話すんじゃなくて、恥ずかしいって思わずに、見せるなら
もっと演じないと。どんな人を目指すか?・・・ク-ルに見せるのか?お笑いなのか?
そこで、カ-ドを持たずに、俺がちょっとしたパフォ-マンスを見せて見た・・・・
お寿司屋さんの板前さんと花板さんの違い・・・・
では板前さんだと・・・高級店なら、低めの声でボソッといらっしゃい・・・なんて
感じで、いかが致しましょう・・・・なんて声を掛けたりなんかしちゃって・・・・
常連なら、今日は良いはまちが入りましたけれど・・・とお勧めなんかしちゃったり、
新規なら身なりなんかを見て、値段も考えて出したりするだろうね・・・・
これが、リ-ズナブルな店だと、高い声で、いらっしゃいのいを抜いた感じで、
へいぃぃ、らっしゃい・・・・って感じで、何しましょう?ってもはや言葉が独特。
いろんな文字が抜けたりする。これが花板さんだと、もっと大袈裟に、さぁいらっしゃい
ぃぃぃぃぃ、今、何処何処で取れたマグロがやって参りましたぁぁぁ、
一貫、いくらで販売します・・・・いかがですか?さぁ前に来て・・・シャキィィィン、
なんて大きく包丁や刀を振り回して・・・何しろ声を張って・・・・
勿論全部イメ-ジなんだけれど・・・・こんなのを見せて見た。すると、笑ってた。
だから、面白かったんだね・・・ほら、これにカ-ドの技術を乗せるんだよっ。
人に見せる時は、今度こんな事を意識してみ・・・・きっと何かが変わるから。
それと、何人もに見せるのだから、グルッとみんなを見渡したりする。
こんな事は俺にもそうそう満足に出来はしない。ただ以前よりも舞台慣れはしたのは確か
・・・この位、意識を変えないと、作家は黙っててもやれるが、先生は話せないと。
しかも個人の時と、団体の時では、声の張り方だって意識的に変えて話す意識もして、
時間によっても、落語なのか?漫才なのか?コントなのか?の使い分けも意識する。
時間があれば、ん・・・・と間なんか長めに取ったり、漫才なら流れるように・・・
コントならオ-バ-アクションで、立って教えたり・・・それも練習。
こんな事を意識すれば、きっと何かが変わるのね。何しろテクニックって言うのは、
誰でも練習をするから、それは誰でも一緒で時間の違いになる。
ただ、見せるって言うのは、そう言う意識を持たないと、見て・・・と人が集まっている
所での条件の良いパフォ-マンスであって、呼び込んでみんなが集まって来る・・・
そんなパフォ-マンスは出来ない。しかしながら条件の良い場所ばかりじゃないからね。
まっ、そんな練習をして、今の時代だからネットなんかで流すのも1つのアピ-ルかもね。
って、ついついこんな事1つでも、必死に見ちゃうのね・・・折角見せて貰ったんだから・・・誰もきっと言わないだろうから・・・。って。
でも、3年付き合うと、こんな事も見せて貰えるんだね・・・楽しかった。
さて、その後は、また少し進んだ・・・・