katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

アップル・ユニディ+体験3人教室

2013-07-30 00:52:55 | モザイク教室
今日は10時からアップル邸で出張教室。7時頃にはアトリエで昨晩の積み込みの確認を
していたんだけれど・・・・突然の豪雨。車に戻るに戻れないほど凄くてね・・・・

そんなこんなでいつものようにって訳にも行かず・・・水やりは中止・・・。
雨もいつしか小降りになって、金魚に餌をやって8時には出発。

若干渋滞もあったが、何とかピッタリに到着。それでは最近、監督で御馴染みになっている、立体のモザイクの先人・・・ユニディから。

何かもう相当終わりが近づいて来ている・・・・もう時間が解決する所まで来ている。
そんな気分になっていると思うのね・・・・。

何しろ葉っぱも足も左半分で経験値が出来ている。だから、あの位は掛かるのかぁ・・・
って覚悟も出来る。しかも、今度は果てしないって気持ちよりも、あっ終わる・・・・

飾れる・・・となれば、トラック内に入って来たマラソンランナ-みたいなもん。
ユニディは特に感性の人だから、気分って言うのはかなり影響がある。

恐らくもう時間が解決すると思われるので、次なるアイテムの構想を考えつつ、進めて
貰いたいのね・・・・何しろそれが一番得意な事なのだから。

それと気のせいでは無くて、監督作品は良い刺激にはなっていると思うのね・・・。
何しろユニディとかぐやだけは立体をやった事がある人で、現在進行形で進んでいる、

ユニディには特に刺激的でもあり、逆にもしこれを監督が見れば、生々しく凄さも判る
はずである。こんな事も大事な事の1つで、何も刺激にならないのでは、参考にも

ならないって言う事でもある。切磋琢磨とは?ライバルとは?腕磨きとは?・・・・・
そんな事の繰り返しをして、上手くなって行くものである。

さて、そうなるとアップルさんは?・・・・となると、同じように着陸し始めた。


2人共に凄い。良くここまで来た。何処に出しても、人に胸を張って出せる作品である。
共に今後の自分の看板になりうる作品の1つとなるはず。

そんな2人のお友達の3人は・・・まずは以前一度体験した事のある方の作品から。


少し遅れていらっしゃったのだけれど、バックのぺきぺきに入った瞬間、経験値からも、
その分を取り戻してしまうくらいに、みんなと同じように終わったのね。

ちゃんと慣れているのね。次は一番早く終わった方。


この2人に共通する事がある。それが判るのは経験値の多い人達なんだけれど、
同じ表札である事って言えば、誰にでも読める事が必須。

ただ文字として適度な字数で、韻まで踏んで練習出来る事、そして紺が使いたいと決まっていれば、後者の方は1cmタイルで・・・と決定してしまう。

そうなると、ほぼすべてのタイルを台形に切らないとならなくなる。それが一番大変。
しかもスペ-スいっぱいな文字だから、バックにこうして作れるのは花1つ。

逆に英語にすると字数が多くなるし、漢字にすると固い事もあり、とても流動的な事も
前回知っていたので、金魚好きな事もあって、バックにクラッシュで金魚を作りたいと

言うかもな・・・って判った上での、ひらがなでどうかな?の提案通りになる。
しかもポップになるようなデザインにした事で、きちんとする必要の無い文字にした事で

エミリアを4分の1にして、きちんと四角になっていなくても組み合わせで文字に出来る。
このアイデアが遅れを取り戻す事になる。

しかも、2人共に縁取りも流動的に色に順番はほとんど無いから雰囲気のみ。
これを市松とか規制が掛かる順番を付けたとしたら・・・それはそれで合わなくなる。

2人共に共通するのは、青と白を流動的に置いて行き、紺を後から配置決めした。
だから紺の一番目立つものの配置が左右対称になっているので、納まり良く見える。

そして何よりもバックが白1色。本体を作るだけ作ったら、色が1色なら色を悩む事なく、
切る事だけに集中出来るし、こちらとしても、白をチョイスして出して置く準備が出来る

そうなると、段々切る事に慣れて来て、悩む色を悩まず・・・これで進む方向性がいっぱいになる。でしょ?

それがこうなるとどうかな?


まず縁取り。確かにしろ1色だから悩まない。がしかし、形として2人とは違って、
尖った部分に四角のタイル・・・・当然10枚程度はいきなり切らないとならない。

すでに難易度を抱えている。更に難しいのはバックとなる。もしこれが隣合わせを同じ色にしない・・・こんなル-ル1つなら、何色使っても良いってガウディ方式で進めるが、

黄色も、黄緑もいや・・・と却下すれば、当然色数は減るから、一見簡単そうに思えるが
じゃ本当かな?・・・・実は自分で難しくしてしまったのね・・・それが。

じゃ例えばもっと減らして2色にして見る?まるで囲碁やオセロのように。
それを隣り合わせに同じ色にしないってやってみ?市松にしかならないから・・・・。

何も考える必要は無いでしょ?しかし、もしそれがいやなら?・・・もはや何も出来ない。
つまり切る時にかぶらない為には?っていちいち考えないとならないのね。

限定すれば・・・それを困ったら新色、行き詰まったら新色ってやれば、かぶる回数は
グンと減る事になる。つまり自分で自分を困らせたル-ル作りをしてしまったのね。

しかも、よしむらさんはエミリアで薄い色で文字を作っても、バックは白で判り易い。
おおのさんは紺で、照りのある1cmタイルで、やはりバックは白だから、より判り易い。

これが文字で表現すると、判り易い字と、より判り易い字の違いの説明。
さてそうなると、着地が見えなくなってしまうのね・・・・あさいさんは・・・。

聞いていていかに難しい事になっちゃっているか?判るでしょ?こうやって三者三様で、
みんな一緒に表札作りだっ・・・って思っていたら大間違い。

しかもモノ作り苦手って言うのね・・・・そりゃ大事件だね・・・でもね、ここが大事。
じゃ確かに一番最後に終わった。でも作品の内容はどう?・・・・あははははは。

単に自分のアイデアに押し潰されそうになっただけで、しかも困っただけで、最後まで
たどり着けば・・・これが体験なの?初めてやった人の作品?おいおいなのね。

これはアトリエの個人レッスングレ-ドじゃないのかな?・・・あははははは。
だってほぼこの方の側を離れられなかったからね・・・・。

それはそうと実に収穫は、ユニディが今日のkatsuさん先生みたい・・・って言ってた事
しかも、それをアップルさんが笑っていた事。

2人が一番勉強になったかもね・・・・・だって結構本気で説明してたから・・・俺。
そもそもが体験なら?そこそこで時間を気にして、メドが付いたら、終わらせる事が前提

なのに、グレ-ドのみを気にして教えたから・・・しかもかなり厳しく・・・
例えこれが最後になったとしても、何しろ表札・・・最初から人に触れる作品・・・・

まっ良いか・・・の作品にさせたくないでしょ?しかも、常連2人の友達・・・・
実は指導内容は2人に聞かせていたのね・・・・それをちゃんと判って聞いていてくれた

有難うなのね。説明した分、報われたのね・・・・あはははは。

その後、アップルさんの旦那さんとせがれと話す事になったんだけれど、更に嬉しかった
のが、中学になったせがれが、katsuさんが先生って言われてた・・・katsuさんなのに。

って。あはははは、確かにね。実に良い表現でだから好き。しかも、片付けしていても
いっつも側にいる・・・話せる場所にいっつも・・・。だからいっぱい話せる。

また話せたのね・・・そんな中、旦那さんにはかぐやの作品までネットで見て貰った。
きちんと今の実力をね・・・・。そしたら、今度はkatsuさんの作品を見せて下さいって

・・・・ご飯までご馳走になって、何とも有難いお言葉を頂いたのね・・・・
本気で見せたいって思ったのね・・・・本気で・・・・。 

さてそんな中、NHK学園から連絡があって17名で開催する事が決まった。
ヤシの木とカメの下地は、ひとまず成功の方向と言えよう。

それと、テレビの監修の監修件については、帰ってからの連絡とします。


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