今日はかぐや最終日でもあるけれど、みどりがツイッタ-で知り合いになった、
九州でモザイクの先生をなさっているkobitoさんって方が、9時にいらっしゃる。
そんな中、かぐやと仕度をして待っていると、みどりがやって来て・・・・・
しばらくして、時間通りにいらっしゃり教室の始まり。
ちなみにみどりは作品作り、かぐやは金魚の下絵を描きつつ、そんな中でのお教室。
下地も事前の打ち合わせの元に作ってあったし、すぐにスタ-トとなる。
近頃には珍しく当日下地では無く、段取り通りなのね。
だもの、いつになくゆったり入る事が出来た。ここまでの経緯に始まり、日々の活動、
環境等、色々と聞いた後、ここまで足を運んで下さった事での感謝、こちらとしては、
それらも十分考慮に入れた上で、弟子を呼んで置いた事で、場の雰囲気を作ったつもりで
あり、教える事に集中出来る配置取りでもあったのね・・・・これについては後ほど。
さて、それではいつものように先生として活動されている方に、失礼とは思いますが、
誰にでも言っている通りに1から説明させて頂きます・・・と喰い切りやタイルの持ち方
右手の脇を締める、ぺきぺきは切るのでは無く、折る感覚で・・・簡単な所では無く、
難しい所から切る癖を付ける、そして・・・・感では作らない・・・指導をするのだから
・・・と、こうすると出来る・・・と言いたい所だが、実はこうする事を意識すると、
失敗が少なくなり、成功する確率を上げる・・・とでも言っておこう・・・なんて話。
ただ、これは中級くらいになった人への指導で、体験教室にはあんまり必要は無い。
昔はこれらすべてを言っていたが、体験は何と無くやってみたい・・・って人が多く、
あんまり指導色濃く言うと、うんざり・・・って雰囲気も作るので、今はひとまず
切って見よう・・・・こんな感じぃぃぃ・・・・なんて言うだけ言って、やって見て・・
って言っといて、実は一緒に行った人達に指導させたりしてるのね・・・俺は、
それでも出来なさそうな人を見つけて、そこの指導に回る・・・なんてね。
まっ、それは良いとして、何しろ見たいのね・・・・切っている所をね・・・・
いつもどうしているのか?いつもと違う環境、いつもと違う自分の道具では無く、
何しろ早くいつもと同じ雰囲気で・・・その姿で切っている所を見たい・・・・
そこで気が付いた所を是正して行く・・・これが一番早いから。
ただこれは信頼関係が無いと、卑屈にさせたり、卑下させる事にも繋がって行く・・・・
ただね、どうやらブログを相当見て下さっているらしく、良く判って頂いているようで、
あっ、ブログに書いてある通りだぁ・・・・って感じで、喜んで下さっている。
何とも有難いやら、気恥ずかしいやら・・・
じゃ、Oの太陽サンサンって感じの外側のパ-ツを切って見て下さい・・・って言うと、
慣れない事もあって、柔らかくて・・・もろくて・・・・と言いつつ、丁寧に進んでいた
では、Oに・・・と言いたい所なんだけれど、この字は楕円・・・こんな事を意識して、
指導の元作って行くと、どうやらぺきぺきの本当の難しさに気が付いたようなのね・・・
ただ流石なのね。Oが終わった瞬間、残りは自宅でやれますよね・・・・と次は・・・
Sですか?って。お見事です・・・・って感じ。お察しが良い。
すると、Sはさっきと違ってスイスイと切り抜ける。いかに丸と楕円では難しさが違うか?
って言うのを感じたはずなのね。そしてその意味が何だったのか?・・・って。
先生は、何を作っても同じ感覚で切っていたと思われます。実はそうでは無く、タッチとして変える事も出来て、こう切るとこう見えるかな?・・・と美しさを追究するのと、
この幅に入れれば終わり・・では、質が変わって来る。そして今どの位時間が経ったか?
そう、4時間が経過している・・・・こんな事は初めてだったはず・・・・。
そうそう、途中にオ-ドリ-もやって来ているのだけれど・・・を付け加えといて・・・
いずれにせよ、明日が本番・・・前フリならほどほど丁度良い。
今日は、ここまで明日もあるので・・・・終了となる。この後、どうやらオフ会らしい。
その後、オ-ドリ-がかぐやを見送りたい・・なんて事になり、じゃ遅れ気味だけれど、
一緒にかぐやとお昼でも・・・と3人になる。じゃ、何故あの席の位置になるのか?
どうしてそうなるのか?の訳をかぐやとオ-ドリ-に説明となる。
本来なら、みどりが連れて来た方なのだから、席は近い方が・・・と考える。
しかし、ネットで知り合って初めて話すのだから、初対面と同じ。
こんな感じでお互い気を使うなんて事を避ける為にも、一番離れた方が良い。
しかも、みどりは、俺とも目が合わない方が良い。だからみどりは俺の横。
理由は簡単。これで良いのかな?何か粗相は無かったかな?・・・と気にするかも知れないし、いずれにせよ、かぐやにオ-ドリ-とみどりの間に入って貰うのが良い。
しかし、何も見ずに・・・って言うのも心配でもある。ならば、背中に置いたみどりの
様子はかぐやの目で判断をし、俺の目でかぐやにkobitoさんの様子を知らせたり、
全部の様子を1人でやるには、こちらとしてもホ-ムグランドとは言え、緊張もしている
と思われるし、念には念なのね。何しろ狭いからね・・・アトリエは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f6/e9ed957a03bbe90e18505e72f64f2160.jpg)
だから俺の目の代わりになる奴が必要になる。かぐやがみどりの前にいれば、みどりはかぐやと話しても、こびとさんが眼に入る。だから俺以外と話せる事になる。
かぐやは俺と話しやすい席だが、こびとさんと話すには後を向かないとならない。
だからそんなに目を合わせずに済む。だから背中越しに声を聞く事になる。
そしてそこに遅れて来るオ-ドリ-が入って来ると、こびとさんの横になる。
じゃこうして俺が仕組んだ席で、オ-ドリ-はどうなった?・・・・・
パ-ツ切りをした・・・だよな。かぐやは作品作らないんですか?って聞いたよな?
でも俺は今日は良いだろうって言ったろ・・・・みんなはやる事あって・・・でも・・・
と思って、パ-ツ切りでも・・・って自分で考えたじゃん。ほらね。それが大事。
確かにやりづらいスペ-スしか残さなかったのも事実だけれど、そうすると何をすべきか
・・・・に追い込まれたと思えば、やる事はそうなる。それを思い付かなければ、そのまま話して帰宅となる。何と無く何個か進んだよな・・・何と無く。
それが大作を制作する上で、調子の悪くなった奴の進め方。かぐやにもそう教えてた・・
と言うと、笑ってた。かぐやにもオ-ドリ-が今、モザイクするのが嫌なのかな?・・・
って感じに見えている。ただモザイクじゃなくて、考える・・・つまり構想が嫌なのね。
そこに向き合い疲れしているのね・・・・だから、考えなくても進むパ-ツ切り。
かぐやもそうして繰り返して来た。今日はこんな事を考えていた・・・・
kobitoさんには指導もそうだが、連れて来たみどりに迷惑は掛けられない。
ただいずれにせよ、明日がある・・・だから今日は慣れれば良い。
当然、みどりにも明日がある。しかも弟子になろうとしている人、そんなに気は使う必要も無い。ならば明日フォロ-出来る。
残るは弟子2人。調子の悪いのはオ-ドリ-。ただかぐやももう帰宅・・・どちらよりに
なるのか?・・・・とそんな時に、思いもよらぬ一緒に見送り。
このお陰で一挙に解決となる。師匠の俺よりも同じ弟子で同じ悩みをした事のあるかぐやでは、説得力は俺よりも上である。
しかも、感の良いオ-ドリ-なら、かぐやの話を感じ取る事が出来るだろう。
きっと抜け出すきっかけになるはず。
後はかぐやにねぎらいを伝えられれば、何とか無事に1日を逃げ切れるはず・・・・・
こうして1人、1人みんなに言いたい事、伝えたい事、気遣い・・・各々違う・・・・
そんな思い描いていた事が出来るかどうか?・・・・こんな事が構想に繋がるんじゃないかな?・・・自分がどうしたいか?何が出来て、何が出来ないのか?今どうなっているか?
だからどうするべきか?・・・上に立つって責任って?・・・3番目の弟子の意味・・・・
そんな事がちょっとでも判ってくれると、今日呼んだ意味も判るはず・・・・。
いずれにせよ、かぐやは帰ったが、また来月来る。恐らく大きくは崩れないだろう。
そんなこんなでヘトヘトな帰宅・・・。
九州でモザイクの先生をなさっているkobitoさんって方が、9時にいらっしゃる。
そんな中、かぐやと仕度をして待っていると、みどりがやって来て・・・・・
しばらくして、時間通りにいらっしゃり教室の始まり。
ちなみにみどりは作品作り、かぐやは金魚の下絵を描きつつ、そんな中でのお教室。
下地も事前の打ち合わせの元に作ってあったし、すぐにスタ-トとなる。
近頃には珍しく当日下地では無く、段取り通りなのね。
だもの、いつになくゆったり入る事が出来た。ここまでの経緯に始まり、日々の活動、
環境等、色々と聞いた後、ここまで足を運んで下さった事での感謝、こちらとしては、
それらも十分考慮に入れた上で、弟子を呼んで置いた事で、場の雰囲気を作ったつもりで
あり、教える事に集中出来る配置取りでもあったのね・・・・これについては後ほど。
さて、それではいつものように先生として活動されている方に、失礼とは思いますが、
誰にでも言っている通りに1から説明させて頂きます・・・と喰い切りやタイルの持ち方
右手の脇を締める、ぺきぺきは切るのでは無く、折る感覚で・・・簡単な所では無く、
難しい所から切る癖を付ける、そして・・・・感では作らない・・・指導をするのだから
・・・と、こうすると出来る・・・と言いたい所だが、実はこうする事を意識すると、
失敗が少なくなり、成功する確率を上げる・・・とでも言っておこう・・・なんて話。
ただ、これは中級くらいになった人への指導で、体験教室にはあんまり必要は無い。
昔はこれらすべてを言っていたが、体験は何と無くやってみたい・・・って人が多く、
あんまり指導色濃く言うと、うんざり・・・って雰囲気も作るので、今はひとまず
切って見よう・・・・こんな感じぃぃぃ・・・・なんて言うだけ言って、やって見て・・
って言っといて、実は一緒に行った人達に指導させたりしてるのね・・・俺は、
それでも出来なさそうな人を見つけて、そこの指導に回る・・・なんてね。
まっ、それは良いとして、何しろ見たいのね・・・・切っている所をね・・・・
いつもどうしているのか?いつもと違う環境、いつもと違う自分の道具では無く、
何しろ早くいつもと同じ雰囲気で・・・その姿で切っている所を見たい・・・・
そこで気が付いた所を是正して行く・・・これが一番早いから。
ただこれは信頼関係が無いと、卑屈にさせたり、卑下させる事にも繋がって行く・・・・
ただね、どうやらブログを相当見て下さっているらしく、良く判って頂いているようで、
あっ、ブログに書いてある通りだぁ・・・・って感じで、喜んで下さっている。
何とも有難いやら、気恥ずかしいやら・・・
じゃ、Oの太陽サンサンって感じの外側のパ-ツを切って見て下さい・・・って言うと、
慣れない事もあって、柔らかくて・・・もろくて・・・・と言いつつ、丁寧に進んでいた
では、Oに・・・と言いたい所なんだけれど、この字は楕円・・・こんな事を意識して、
指導の元作って行くと、どうやらぺきぺきの本当の難しさに気が付いたようなのね・・・
ただ流石なのね。Oが終わった瞬間、残りは自宅でやれますよね・・・・と次は・・・
Sですか?って。お見事です・・・・って感じ。お察しが良い。
すると、Sはさっきと違ってスイスイと切り抜ける。いかに丸と楕円では難しさが違うか?
って言うのを感じたはずなのね。そしてその意味が何だったのか?・・・って。
先生は、何を作っても同じ感覚で切っていたと思われます。実はそうでは無く、タッチとして変える事も出来て、こう切るとこう見えるかな?・・・と美しさを追究するのと、
この幅に入れれば終わり・・では、質が変わって来る。そして今どの位時間が経ったか?
そう、4時間が経過している・・・・こんな事は初めてだったはず・・・・。
そうそう、途中にオ-ドリ-もやって来ているのだけれど・・・を付け加えといて・・・
いずれにせよ、明日が本番・・・前フリならほどほど丁度良い。
今日は、ここまで明日もあるので・・・・終了となる。この後、どうやらオフ会らしい。
その後、オ-ドリ-がかぐやを見送りたい・・なんて事になり、じゃ遅れ気味だけれど、
一緒にかぐやとお昼でも・・・と3人になる。じゃ、何故あの席の位置になるのか?
どうしてそうなるのか?の訳をかぐやとオ-ドリ-に説明となる。
本来なら、みどりが連れて来た方なのだから、席は近い方が・・・と考える。
しかし、ネットで知り合って初めて話すのだから、初対面と同じ。
こんな感じでお互い気を使うなんて事を避ける為にも、一番離れた方が良い。
しかも、みどりは、俺とも目が合わない方が良い。だからみどりは俺の横。
理由は簡単。これで良いのかな?何か粗相は無かったかな?・・・と気にするかも知れないし、いずれにせよ、かぐやにオ-ドリ-とみどりの間に入って貰うのが良い。
しかし、何も見ずに・・・って言うのも心配でもある。ならば、背中に置いたみどりの
様子はかぐやの目で判断をし、俺の目でかぐやにkobitoさんの様子を知らせたり、
全部の様子を1人でやるには、こちらとしてもホ-ムグランドとは言え、緊張もしている
と思われるし、念には念なのね。何しろ狭いからね・・・アトリエは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/f6/e9ed957a03bbe90e18505e72f64f2160.jpg)
だから俺の目の代わりになる奴が必要になる。かぐやがみどりの前にいれば、みどりはかぐやと話しても、こびとさんが眼に入る。だから俺以外と話せる事になる。
かぐやは俺と話しやすい席だが、こびとさんと話すには後を向かないとならない。
だからそんなに目を合わせずに済む。だから背中越しに声を聞く事になる。
そしてそこに遅れて来るオ-ドリ-が入って来ると、こびとさんの横になる。
じゃこうして俺が仕組んだ席で、オ-ドリ-はどうなった?・・・・・
パ-ツ切りをした・・・だよな。かぐやは作品作らないんですか?って聞いたよな?
でも俺は今日は良いだろうって言ったろ・・・・みんなはやる事あって・・・でも・・・
と思って、パ-ツ切りでも・・・って自分で考えたじゃん。ほらね。それが大事。
確かにやりづらいスペ-スしか残さなかったのも事実だけれど、そうすると何をすべきか
・・・・に追い込まれたと思えば、やる事はそうなる。それを思い付かなければ、そのまま話して帰宅となる。何と無く何個か進んだよな・・・何と無く。
それが大作を制作する上で、調子の悪くなった奴の進め方。かぐやにもそう教えてた・・
と言うと、笑ってた。かぐやにもオ-ドリ-が今、モザイクするのが嫌なのかな?・・・
って感じに見えている。ただモザイクじゃなくて、考える・・・つまり構想が嫌なのね。
そこに向き合い疲れしているのね・・・・だから、考えなくても進むパ-ツ切り。
かぐやもそうして繰り返して来た。今日はこんな事を考えていた・・・・
kobitoさんには指導もそうだが、連れて来たみどりに迷惑は掛けられない。
ただいずれにせよ、明日がある・・・だから今日は慣れれば良い。
当然、みどりにも明日がある。しかも弟子になろうとしている人、そんなに気は使う必要も無い。ならば明日フォロ-出来る。
残るは弟子2人。調子の悪いのはオ-ドリ-。ただかぐやももう帰宅・・・どちらよりに
なるのか?・・・・とそんな時に、思いもよらぬ一緒に見送り。
このお陰で一挙に解決となる。師匠の俺よりも同じ弟子で同じ悩みをした事のあるかぐやでは、説得力は俺よりも上である。
しかも、感の良いオ-ドリ-なら、かぐやの話を感じ取る事が出来るだろう。
きっと抜け出すきっかけになるはず。
後はかぐやにねぎらいを伝えられれば、何とか無事に1日を逃げ切れるはず・・・・・
こうして1人、1人みんなに言いたい事、伝えたい事、気遣い・・・各々違う・・・・
そんな思い描いていた事が出来るかどうか?・・・・こんな事が構想に繋がるんじゃないかな?・・・自分がどうしたいか?何が出来て、何が出来ないのか?今どうなっているか?
だからどうするべきか?・・・上に立つって責任って?・・・3番目の弟子の意味・・・・
そんな事がちょっとでも判ってくれると、今日呼んだ意味も判るはず・・・・。
いずれにせよ、かぐやは帰ったが、また来月来る。恐らく大きくは崩れないだろう。
そんなこんなでヘトヘトな帰宅・・・。