まずは、ユニディ・・・・観ている方も長かった・・・と感じる大作だった・・・。
しばらく振りに見ると、文字も出来ていて・・・・
もう、この作品の内容ではほぼ教える事は無くなったとも言えるのね。
そうなると、正直今後何をどう教えるべきか?になる・・・・。
下絵にしても、こうした立体にしても、下地にしても、多分常連の中では一番上手いと
言っても過言では無い。何しろ美大を出ているくらいだから基礎が違う。
ただ最初はその分、その上手さにモザイクとしての切る、張るって言うものが、付いて行って無い感じはあったが、ここまで作れるようになると、生かされて来た感はある。
じゃあ、ここから一体何が必要なのか?・・・になるのだけれど・・・・。
そんな中、次回作となり、表札を作るって下絵まで用意してあった。ここまでは完璧。
しかも見せて貰うと、特に難しそうな事は無く、じゃタイルonタイルで、・・・
それならリフォ-ム用の良いボンドを先日買ってね・・・と話を進めるも、何だか
噛み合わないのね・・・。だって、表札は外・・・だからボンドは室内用じゃない。
今の話の何処が噛み合わないのか?判らない・・・・

それでこの写真となるのだけれど、意味がようやく判る事になる・・・。
この表札は身内が作ったもので、木が彫ってあるので名前が浮き上がっているのね。
つまりこのままバックにタイルを張る・・・そんな感じらしいのね。
そうなると、かなり話は違って来る・・・。ただ、ユニディも考えていて、
下絵を見る限り、パ-ツ切りって絵で、点で描くような感じになっているから、
丸だの四角の切り置きを作って置き、パ-ツを溜めていっぺんに張ります・・・って。
うん、考え方は間違っていないし、それはそれで良い。ただね、大作の後は小物で休む。
これには合っていない。確かに表札の大きさは小物ではある。
がしかし、全然楽では無い。まずボンドは外用。けれど、慣れたと言うのね。
なら、それも良いが、慣れただけで楽はしていない。
パ-ツ切りは室内の人と一緒だから、ここは問題無い。けれど、ここからは大きく違う。
まずこの表札は取り外しが出来ない。だから、張るのは外で、このままで張らなければ
ならない。そうなるとかなりの負担になる。今、アトリエでイ-ゼルって絵を描く時に
絵を立て掛ける台で作っている人達がいる。キウイ、オ-ドリ-、みどり・・とね。
それらはすべて90cmもある大作である。だからテ-ブルに置いたら作りづらい。
そんな理由からなのに、小物なのに、大作と同じ条件になってしまう・・・・。
立て掛けて作るのと、テ-ブルとでは難易度は全く違うのね。ピンセットでパ-ツを
掴んで張るんだよ・・・落としたらもう見つからない・・・ただ張るだけで失敗する・・
そんなケ-スも多々ある。しかも彼女達は椅子に座っての制作。ユニディは立ってやる
つもりだったらしいのね。それだと更に難易度は上がる。疲れが全く違うのだ。
いちいち屈伸運動をするようになる。何を取っても楽な事が無い・・・。
更に続く。季節は冬。ユニディの住まいは寒い土地・・・更に忙しい季節でもある。
確実に春になって暖かい状況でやった方が良い。こんな事はすべて俺がやって来た事で、
過酷さを知らずに行けば、へこたれる事になるのも見えている・・・。
そこでこのカエルの作品の話をした。最初に話したように、本来なら立体下地を作る・・
これに難易度があって、中々上手く行かないし、そこにタイルを張るって言うのだから、
更なる難易度になる。ただ確かに根気と絶対に欲しい・・・って意気込み、そして、
長い道のりに耐える精神力は持ち合わせていると思うのね。完成したのだから。
けれどね、良く考えて欲しいのは、本当に思い描く時間で終わったのかな?・・・・
もっと早く終わる予定・・・そう考えていたんじゃないかな?
だから途中、疲れちゃった・・・なんて中だるみって言葉は悪いが、へこたれちゃう場面もあったはず。ここを考えて欲しいのね。
要するに、これを大きさやパ-ツ切り、立っても座っても、何も変わらずに小物と
考えてしまうのが安易過ぎ。また思ったよりも時間が掛かれば、たったこれだけで?
って追い込まれるのは目に見えている。しかも、小物の思って時間が掛かってしまって、
へこむのは、昨日もお母さんで説明したように、小物だから・・・と思い込み、
小物だからって作らずに、きちんと作ってしまい、更に時間を満遍無く使わないと、
質も変わってしまう・・・それを表札でやってしまうと一生モノなのである。
ハロウィンのような季節モノとは訳が違う。しかも外せない以上、壊すしか無くなる。
だから慌てない為にも、条件を揃えてから。当然季節も考えてね・・・。
寒いとピンセット1つ取っても、手がかじかんで微妙に震えるのね・・・・そうなると、
落とす確率が上がるのね。失敗の数が自分を追い詰めるのね・・・しかもお母さん。
家族がいる時間では落ち着いて出来ないし、かと言って、外で張るだけじゃん・・・って
思っていると、ご近所に声を掛けられる可能性だってある・・・それもすべて俺の経験値
これらすべてが、ユニディに対する指導になる。つまりそもそもが仕事柄なのね。
ユニディは設計士。つまりデザインを描く人。実際それを施工はしない。
だから、考えてしまえばそこでほぼ終わり。ただモザイクをするユニディは自分で施工。
だから、本題はそこから。いつもと全く違って果てしなさがずっと続く事になる・・・
方や設計の場合、値段から素材、工期、納期、デザインなどを考える・・・その時間を
費やす・・・つまり施工側から考えれば、その間は休み。まだなのぉぉ?って感じ。
これが設計図がやって来ると、施工側が忙しくなり、設計は次へ・・・って感じ。
つまりいつもの仕事と違って、考えたら終わり・・・では無く、その後もある。
所が、常連はその構想や下絵に四苦八苦して、ようやく得意のモザイクへ・・・となり、
そっちの方が実績のある分、段々と気分が楽になる・・・そう気分がね。
それがユニディの場合、構想だの下絵は軽くこなす。その分、こんなに掛かるの?モザイクって・・・って感じになる。カエルで勉強したはずなんだけれど・・・。
ただ、小物って思ったんだろうね。だから、その考え方だけ直れば、カエルをこうして
作ったのだから、またきっと完成すると思われる。
何しろ上手くなった分、小物を小物として見下ろす意気込みとしては悪く無いが、
小物とは言え、内容を考えるとあなどれないかぁ・・・って思えるようになると、
確実に時間にへこまされる事は無いし、こだわる自分に負ける事は無くなる。
いずれにせよ、何しろ上手くなった悩みである。
ただユニディがやろうとする事が、すべて外である事と考えると、近い将来、
もう出張教室にした方が好ましいんじゃないのかな?・・・と思うのね。
何しろ室内の作品のみんなとはやる事が違うし、そもそもがマンションの人とは違って、
持ち家に庭まであると、これから先の作品を考えると、外での作り方を教えた方が、
良いだろうなぁ・・・とも考えるのね。いずれにせよ、ユニディへの指導はみんなとは
全く違う教え方になるので、こちらも色々と考える事になる。
それはそうと、目地をして振り返りでも良いのだが、良く頑張った。ホッとしたのね。
良くたどり着いてくれた・・・完成まで漕ぎ着ければ、質は良かっただけに、
最後まで・・・が、すべてだったので。ただ、見ていて長かったし、何しろ教える時間が少なかったので、たまに見ると結果のみって感じで、もどかしい気持ちにもなったが、
けれど、結果が出ていたし、たどり着いてくれさえすれば・・・が本音だったのね。
何しろ良かった。これで次回完成となるが、さっきの表札の問題になる。
あの壁にこのカエルは取り付けて、この先どんどんと広がって行く予定なんだけれど、
これが問題で、建築で言うなら考え方はリフォ-ムとなる。
この古くなった壁が装飾されて行くのだから。所が電気が壊れているらしく、そんな話を
聞けば、今後壊して直すなんて事は無いよね?・・・とか聞かないとならない。
ユニディは建築に携わっているから判るだろうが、良くあるリフォ-ムの例として、
最初は予算が・・・とここだけを直すと言ったお客さんが、段々と新しくなるのを見て、
やっぱりこっちも、やっぱりこっちも・・・と増えて行き、結局一部屋全部なんて事が
ある。それが最初からなら、やり方も違ってもっとスマ-トに終わったのに・・・
そんな事が多々ある。しかも施工がとてもやりづらくなるのも事実。
壊す予定が無いのなら良いが、カエルを養生して壊すとなると、壊す方もプレッシャ-に
なるのは目に見えている・・・・。まずそんな事を確認してからにしないと、これだけの
作品を取り付けるのだから・・・・こっちの方が慎重になる。
いずれにせよ、それ位の作品の完成間近なのである。
さて、長くなったけれどアップルさんは?今日は大作の後の小物。
プレゼント用のコ-スタ-を作りたいとなる。そんな訳で急きょ下地作りから。

では、何を使う?って事になると、ん・・・とノ-プランのようだったので、
ユニディが山周タイルは良いよ・・・とアドバイスをするのね。
そう、以前ユニディも作った事があるから、経験値からだね。しかも作品作りって言う
作り手だけの意見じゃなくて、使い勝手も良いってお母さんの目線でもね。
すると、そうしようかな・・・となるが、ただ葉っぱとか作りたいから、色が使いたい
って言うのね。そこでエミリアを見せると、ん・・・ってどうやら違うみたいなのね。
そこで、何かありそうなので、もう少し聞くと・・・
先日アップした画像で観た感じ・・・となり、確認すると、1cmタイルだったのね。
どうやら、こだわりは照りのようなのね。そこで、じゃバックに1cmタイルでって言うのはどうかな?・・・と提案すると、ひとまずそこまでやって見るとなる。
すると、下絵無しでスイスイとタイルを切って作って行くのね。ねっ、慣れると切る事は
教える事は無いのね・・・この位では。だってあのテ-ブル作った人なんだもの。
ただね、切るのは上手くなった。けれど下絵無しでは、考えながら・・・になる。
当然、手は止まる。けれどね、側にユニディがいると、どうかな?と見せるだけで是正を
する場所がすぐに判る。だから、大怪我する事無く完成する。さっきとは逆に、小物でも
ノ-プランじゃなくて、多少ラフで構わないから、下絵があるともっと良いって話で、
でもこうして1回きりで終わる、遊びの小物としては十分なのである。
こうした作品なら、気楽で楽しめて、プレゼントもしやすく、気分転換には最適。
大作の後の遊びの作品って、こんな感じなのね。ただね、葉っぱまでたどり着いた時、
バックは?と聞くと、やっぱり1cmタイルは辞めて・・・と選んだのは?
良く見ると、カラ-の花の鏡で使ったタイルの雰囲気になる。好みなんだろうね、
出来れば、今度は自分用のコ-スタ-を下絵を考えて用意した上で、見て見たいね・・・
どの位変わるか?しかも、1cmタイルの照りって言ってた、その完成の作品をね。
どう変わるのか?教えながら、見て見たいのね・・・・どうなるか?・・・・
いずれにせよ、時間内でプレゼント作品の完成。予定通りなのね。
その後、うながっぱの下地を発送して、掲示板の作品作り。

重みも増して来たので、立て掛けたままやっているのね・・・・当然、面倒である。
ただ全貌は見ながら出来るから、それはそれで利点もある。
良い事と悪い事は背中合わせ・・・・。
しばらく振りに見ると、文字も出来ていて・・・・
もう、この作品の内容ではほぼ教える事は無くなったとも言えるのね。
そうなると、正直今後何をどう教えるべきか?になる・・・・。
下絵にしても、こうした立体にしても、下地にしても、多分常連の中では一番上手いと
言っても過言では無い。何しろ美大を出ているくらいだから基礎が違う。
ただ最初はその分、その上手さにモザイクとしての切る、張るって言うものが、付いて行って無い感じはあったが、ここまで作れるようになると、生かされて来た感はある。
じゃあ、ここから一体何が必要なのか?・・・になるのだけれど・・・・。
そんな中、次回作となり、表札を作るって下絵まで用意してあった。ここまでは完璧。
しかも見せて貰うと、特に難しそうな事は無く、じゃタイルonタイルで、・・・
それならリフォ-ム用の良いボンドを先日買ってね・・・と話を進めるも、何だか
噛み合わないのね・・・。だって、表札は外・・・だからボンドは室内用じゃない。
今の話の何処が噛み合わないのか?判らない・・・・

それでこの写真となるのだけれど、意味がようやく判る事になる・・・。
この表札は身内が作ったもので、木が彫ってあるので名前が浮き上がっているのね。
つまりこのままバックにタイルを張る・・・そんな感じらしいのね。
そうなると、かなり話は違って来る・・・。ただ、ユニディも考えていて、
下絵を見る限り、パ-ツ切りって絵で、点で描くような感じになっているから、
丸だの四角の切り置きを作って置き、パ-ツを溜めていっぺんに張ります・・・って。
うん、考え方は間違っていないし、それはそれで良い。ただね、大作の後は小物で休む。
これには合っていない。確かに表札の大きさは小物ではある。
がしかし、全然楽では無い。まずボンドは外用。けれど、慣れたと言うのね。
なら、それも良いが、慣れただけで楽はしていない。
パ-ツ切りは室内の人と一緒だから、ここは問題無い。けれど、ここからは大きく違う。
まずこの表札は取り外しが出来ない。だから、張るのは外で、このままで張らなければ
ならない。そうなるとかなりの負担になる。今、アトリエでイ-ゼルって絵を描く時に
絵を立て掛ける台で作っている人達がいる。キウイ、オ-ドリ-、みどり・・とね。
それらはすべて90cmもある大作である。だからテ-ブルに置いたら作りづらい。
そんな理由からなのに、小物なのに、大作と同じ条件になってしまう・・・・。
立て掛けて作るのと、テ-ブルとでは難易度は全く違うのね。ピンセットでパ-ツを
掴んで張るんだよ・・・落としたらもう見つからない・・・ただ張るだけで失敗する・・
そんなケ-スも多々ある。しかも彼女達は椅子に座っての制作。ユニディは立ってやる
つもりだったらしいのね。それだと更に難易度は上がる。疲れが全く違うのだ。
いちいち屈伸運動をするようになる。何を取っても楽な事が無い・・・。
更に続く。季節は冬。ユニディの住まいは寒い土地・・・更に忙しい季節でもある。
確実に春になって暖かい状況でやった方が良い。こんな事はすべて俺がやって来た事で、
過酷さを知らずに行けば、へこたれる事になるのも見えている・・・。
そこでこのカエルの作品の話をした。最初に話したように、本来なら立体下地を作る・・
これに難易度があって、中々上手く行かないし、そこにタイルを張るって言うのだから、
更なる難易度になる。ただ確かに根気と絶対に欲しい・・・って意気込み、そして、
長い道のりに耐える精神力は持ち合わせていると思うのね。完成したのだから。
けれどね、良く考えて欲しいのは、本当に思い描く時間で終わったのかな?・・・・
もっと早く終わる予定・・・そう考えていたんじゃないかな?
だから途中、疲れちゃった・・・なんて中だるみって言葉は悪いが、へこたれちゃう場面もあったはず。ここを考えて欲しいのね。
要するに、これを大きさやパ-ツ切り、立っても座っても、何も変わらずに小物と
考えてしまうのが安易過ぎ。また思ったよりも時間が掛かれば、たったこれだけで?
って追い込まれるのは目に見えている。しかも、小物の思って時間が掛かってしまって、
へこむのは、昨日もお母さんで説明したように、小物だから・・・と思い込み、
小物だからって作らずに、きちんと作ってしまい、更に時間を満遍無く使わないと、
質も変わってしまう・・・それを表札でやってしまうと一生モノなのである。
ハロウィンのような季節モノとは訳が違う。しかも外せない以上、壊すしか無くなる。
だから慌てない為にも、条件を揃えてから。当然季節も考えてね・・・。
寒いとピンセット1つ取っても、手がかじかんで微妙に震えるのね・・・・そうなると、
落とす確率が上がるのね。失敗の数が自分を追い詰めるのね・・・しかもお母さん。
家族がいる時間では落ち着いて出来ないし、かと言って、外で張るだけじゃん・・・って
思っていると、ご近所に声を掛けられる可能性だってある・・・それもすべて俺の経験値
これらすべてが、ユニディに対する指導になる。つまりそもそもが仕事柄なのね。
ユニディは設計士。つまりデザインを描く人。実際それを施工はしない。
だから、考えてしまえばそこでほぼ終わり。ただモザイクをするユニディは自分で施工。
だから、本題はそこから。いつもと全く違って果てしなさがずっと続く事になる・・・
方や設計の場合、値段から素材、工期、納期、デザインなどを考える・・・その時間を
費やす・・・つまり施工側から考えれば、その間は休み。まだなのぉぉ?って感じ。
これが設計図がやって来ると、施工側が忙しくなり、設計は次へ・・・って感じ。
つまりいつもの仕事と違って、考えたら終わり・・・では無く、その後もある。
所が、常連はその構想や下絵に四苦八苦して、ようやく得意のモザイクへ・・・となり、
そっちの方が実績のある分、段々と気分が楽になる・・・そう気分がね。
それがユニディの場合、構想だの下絵は軽くこなす。その分、こんなに掛かるの?モザイクって・・・って感じになる。カエルで勉強したはずなんだけれど・・・。
ただ、小物って思ったんだろうね。だから、その考え方だけ直れば、カエルをこうして
作ったのだから、またきっと完成すると思われる。
何しろ上手くなった分、小物を小物として見下ろす意気込みとしては悪く無いが、
小物とは言え、内容を考えるとあなどれないかぁ・・・って思えるようになると、
確実に時間にへこまされる事は無いし、こだわる自分に負ける事は無くなる。
いずれにせよ、何しろ上手くなった悩みである。
ただユニディがやろうとする事が、すべて外である事と考えると、近い将来、
もう出張教室にした方が好ましいんじゃないのかな?・・・と思うのね。
何しろ室内の作品のみんなとはやる事が違うし、そもそもがマンションの人とは違って、
持ち家に庭まであると、これから先の作品を考えると、外での作り方を教えた方が、
良いだろうなぁ・・・とも考えるのね。いずれにせよ、ユニディへの指導はみんなとは
全く違う教え方になるので、こちらも色々と考える事になる。
それはそうと、目地をして振り返りでも良いのだが、良く頑張った。ホッとしたのね。
良くたどり着いてくれた・・・完成まで漕ぎ着ければ、質は良かっただけに、
最後まで・・・が、すべてだったので。ただ、見ていて長かったし、何しろ教える時間が少なかったので、たまに見ると結果のみって感じで、もどかしい気持ちにもなったが、
けれど、結果が出ていたし、たどり着いてくれさえすれば・・・が本音だったのね。
何しろ良かった。これで次回完成となるが、さっきの表札の問題になる。
あの壁にこのカエルは取り付けて、この先どんどんと広がって行く予定なんだけれど、
これが問題で、建築で言うなら考え方はリフォ-ムとなる。
この古くなった壁が装飾されて行くのだから。所が電気が壊れているらしく、そんな話を
聞けば、今後壊して直すなんて事は無いよね?・・・とか聞かないとならない。
ユニディは建築に携わっているから判るだろうが、良くあるリフォ-ムの例として、
最初は予算が・・・とここだけを直すと言ったお客さんが、段々と新しくなるのを見て、
やっぱりこっちも、やっぱりこっちも・・・と増えて行き、結局一部屋全部なんて事が
ある。それが最初からなら、やり方も違ってもっとスマ-トに終わったのに・・・
そんな事が多々ある。しかも施工がとてもやりづらくなるのも事実。
壊す予定が無いのなら良いが、カエルを養生して壊すとなると、壊す方もプレッシャ-に
なるのは目に見えている・・・・。まずそんな事を確認してからにしないと、これだけの
作品を取り付けるのだから・・・・こっちの方が慎重になる。
いずれにせよ、それ位の作品の完成間近なのである。
さて、長くなったけれどアップルさんは?今日は大作の後の小物。
プレゼント用のコ-スタ-を作りたいとなる。そんな訳で急きょ下地作りから。

では、何を使う?って事になると、ん・・・とノ-プランのようだったので、
ユニディが山周タイルは良いよ・・・とアドバイスをするのね。
そう、以前ユニディも作った事があるから、経験値からだね。しかも作品作りって言う
作り手だけの意見じゃなくて、使い勝手も良いってお母さんの目線でもね。
すると、そうしようかな・・・となるが、ただ葉っぱとか作りたいから、色が使いたい
って言うのね。そこでエミリアを見せると、ん・・・ってどうやら違うみたいなのね。
そこで、何かありそうなので、もう少し聞くと・・・
先日アップした画像で観た感じ・・・となり、確認すると、1cmタイルだったのね。
どうやら、こだわりは照りのようなのね。そこで、じゃバックに1cmタイルでって言うのはどうかな?・・・と提案すると、ひとまずそこまでやって見るとなる。
すると、下絵無しでスイスイとタイルを切って作って行くのね。ねっ、慣れると切る事は
教える事は無いのね・・・この位では。だってあのテ-ブル作った人なんだもの。
ただね、切るのは上手くなった。けれど下絵無しでは、考えながら・・・になる。
当然、手は止まる。けれどね、側にユニディがいると、どうかな?と見せるだけで是正を
する場所がすぐに判る。だから、大怪我する事無く完成する。さっきとは逆に、小物でも
ノ-プランじゃなくて、多少ラフで構わないから、下絵があるともっと良いって話で、
でもこうして1回きりで終わる、遊びの小物としては十分なのである。
こうした作品なら、気楽で楽しめて、プレゼントもしやすく、気分転換には最適。
大作の後の遊びの作品って、こんな感じなのね。ただね、葉っぱまでたどり着いた時、
バックは?と聞くと、やっぱり1cmタイルは辞めて・・・と選んだのは?
良く見ると、カラ-の花の鏡で使ったタイルの雰囲気になる。好みなんだろうね、
出来れば、今度は自分用のコ-スタ-を下絵を考えて用意した上で、見て見たいね・・・
どの位変わるか?しかも、1cmタイルの照りって言ってた、その完成の作品をね。
どう変わるのか?教えながら、見て見たいのね・・・・どうなるか?・・・・
いずれにせよ、時間内でプレゼント作品の完成。予定通りなのね。
その後、うながっぱの下地を発送して、掲示板の作品作り。

重みも増して来たので、立て掛けたままやっているのね・・・・当然、面倒である。
ただ全貌は見ながら出来るから、それはそれで利点もある。
良い事と悪い事は背中合わせ・・・・。