katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

今年最後の高洲公民館でのサ-クル活動

2013-12-05 03:27:33 | モザイク教室
今日はいつもの常連5人にリピ-タ-さん2人の合計7人。みんな違うものだから、流石に
荷物が多くて・・・準備するのも大変なのね・・・。

さてさて、まずはお母さん。目地をして完成。始めた頃は金のタイルが使いたい・・・
そんな事だけの魅力で始めたものの、1cmタイルの9分の1の○を切るのに四苦八苦・・・

へこたれながらも、何とか終えたものの、そうなると遊びな感じって訳にも行かず・・・
きちんとちゃんと・・・となり、後はクラッシュでも良いですよ・・・ってなお誘いも、

きちんと切って、益々難しく大変の方へ・・・やっとの思いでゴ-ルぅぅ。
そんなだもの、そりゃ手間隙を惜しまず作ってあるものぉぉ、これだけの仕上がりになる

とても素敵な作品になっちゃったのね。それでもって新作の土佐錦って金魚に入った。


上にCD置いて見たので、大きさ判るでしょ?スタイルは俺の作ったアクアリウムバス仕様なのね。ガラスタイルで・・・。戸惑いながらも別に何とも無く、慣れればスイスイ。

とても頼もしくなった。しかも、題材の好き嫌いでやっているって感じじゃなくて、
むしろ純粋にモザイクにチャレンジ・・・って感じで、やって見たい・・・って。

恐らくこの作品が遊びになるはず。・・・思ったほど時間は掛からないと思うのね。
中々順調な滑り出し。

それじゃ、のりちゃんは・・・


こちらも、悩みながらも別に問題無し。こちらも1cmタイルを切るってだけなら何も困らない。いかにどう言う流れに切ると、よりフル-ツに見えるか?の組み立ての悩みとなる

そうね、要するにきちんと狙って切れるのだから、こう言う風に切って見て・・・と、
教えてしまったら、その通りに切るだけ・・・って単調に楽々やれるようになった・・・

つまりそこを自分で悩みつつやる。いかにフル-ツの繊維に見える様に切れるか?
そうね、今後は出来れば素材の写真なんて見ながら切ると良いんだけれど・・・

次は、タピオカ。


ここはもう何も言う必要は無いのね。相談が終われば同じ事の繰り返しの部分をやっている時なんて、口出し無用。はいはい、どうぞ・・・って感じ。

そうなると、キウイなんてプレゼントでぺきぺき・・・なんて小物作品は、はい材料・・
ってだけで、何も無し。


出来れば完成して貰いたいのね。それじゃないとやり過ぎ。みんなが欲しい・・・って、
言ってたくらい質が良い。上手い人は小物も素敵なのである。

しかも下書きも何も無し・・・好き放題である。遊びでスイスイ・・・なのにこだわり過ぎて、終わらない・・・・こらこらって感じなのね。

んで、アルルの母ちゃんは・・・


上手くなったのね。もうこのサ-クルの成熟度は半端無い。質の良い作品を作る先人を
見て・・・追い掛けるのだから、出来ないながらも、あぁするのかぁ・・・と見るから、

段々それを真似して行く。しかもそれはとても丁寧にやる事で素敵だけれど、大変。
でも、結果を焦らずに1作品を手にしてしまうと、その結果の魅力についついまた・・・

まるで子育てのように、ついつい大変な事に手を出しちゃった・・・って感じなのね。
だから、手間隙を惜しまず育てる・・・こんな事をやり続けるって忍耐なのね。



こちらは文字をぺきぺきでやってある。今日はバックのみで完成。
お見事な作品となった。やはり丁寧に作ると質も良いのね。所が今日だけで完成なんて、

ツワモノがいらしたのね・・・・それがこれ。


1cmタイルで文字を作りたい・・・って事で、1回で完成ってな訳には行かないですよ・・
って事でスタ-トになる。それでも3回くらいで・・・と言われたので、それでは

1cmタイルを4分の1の四角に切って・・・と一番安全なパ-ツで始めたのだけれど、
えっ・・・固いぃぃだの、真四角にならないぃぃ・・だの、そう言う悩みが少なく、

どんどんと慣れて来るのね。すると、あっと言う間に文字を完成させたのね。
えっ・・・終わっちゃったの?・・・・それじゃ、バックはぺきぺきで・・・と言うと、

こうして終わっちゃったのね・・・ただ1つだけこれには大きな理由がある。
文字の下絵を用意してあったのね。きちんと準備をしていたのね。それがあっぱれなのね

ここで1から文字のデザインから考えていては、その時間分取られてしまう・・・
構想は自宅で・・・それだけで進行具合はここまで違う・・・の証明にもなったのね。

これが1日のグレ-ドなら・・・・そりゃ楽しいのね。それが証拠に仲間に見せたら、
手伝って貰ったんでしょ?って言われていたようで・・・ちゃんと自分で作ったのね。


みんなお疲れ様でした。そんなこんなでサ-クルが終わると、常連さんが打ち上げって事で、お食事会を開いて下さり、お腹パンパンって感じの帰宅。

何か頼もしいサ-クルになったのね・・・とてもム-ドが良い。仲間って言う感じがする
それでいてあのグレ-ド。ただの集まりで無く、上手さがある。

来年の事を言うと鬼が笑うと言うけれど、もっともっと先が見たい集団である・・・

さてさて、そんな有難い会からアトリエに戻って、今後の展開を考える・・・の続き。
ひとまず金魚から離れて、作家に戻るのは簡単として、新作に入る前に・・・・

クリスマスから七草過ぎの間、つまりこの期間ってお教室もほとんど無く、いつも暇になる・・・この期間が、katsuの自由時間になる・・・・そこで新作をやり続けるのも、

悪く無いが、そこで何か仕掛ける為の作品をストックすれば、次の展開が広がる・・・
今回の金魚のように、何か他のものでやる為の時間と考えれば、それには何処で何を?

になると・・・今までを掘り返すと・・・6月の北鎌倉のあじさい・・・・以前は、
ニュ-ゆみちゃんの作品をみんなで作ったものを展示・・・そしてみどりの猫・・・と、

展示目的だったが、販売目的って言うのは一度も無い・・・そこなのかな?とも考えるし
・・・逆に他の場所なのか?・・・はたまた、次回のアクアリウムバスに今度は爬虫類で

・・・なんて事だって有り得る・・・何せそちらは大得意・・・何をするにも、この期間で出来る事なので、いずれにせよ1つ・・・・さて何にするか?・・・・

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