今日は午後からリピーターさん教室。それまでは、昨日の続きでkatsu賞の作品のタイルを張る部分を彫る場所のデザインを考えていると、タブレットが聞いた事の無い音がして・・・・何これ?と観て見ると・・・・かぐやからで・・・。
すると、それはテレビ電話になっていて、げぇ、凄いなこれ・・・・そんな中、大学生のかぐやの娘もいて、それはそれはビックリでね・・・テレビ電話もビックリだけれど、かぐやの娘の大人っぷりにもビックリでね・・・・大きくなったんだ・・・って。
すると、何か田舎のおじいちゃんみたいだね・・・って言われたけれど、確かに年齢差から考えればそんな感じになるのね。
ただね、その辺の親戚よりは、きっとこれからの関係性は、ずっと深まって行く気もするけれど。
何しろ奴も俺も美術、芸術を目指している訳で・・・相談内容は常にマニアック。まぁ普通の大学生じゃ無い事は確かなのね。
いつしか冗談で、資生堂やカネボウじゃなくて、ホルベインだ、クサカベだって言い出すんだろっ・・・ってな話。
口紅の色よりも絵の具の色って意味なんだけれど・・・そしたら、本当にそんな話をして・・・冗談では無くなってた・・・。
それはそれでも良いけれど・・・・女の子なんだからね・・・のだめじゃ駄目なんだからね・・・って言ったんだけれど・・・。
興味の無い事はどうでも良いや・・・・は素敵じゃない。って、もはや親戚のおじさんどころのお節介は通り過ぎている・・・。
ただ、明らかにどんどん仲良くなっている気がする・・・・そんな事を言ってても・・・。
そんなこんなでお教室。今回は忙しくて、何もしていないんです・・・・・ってスタート。別に強制では無いので、特に問題は無いのだけれど、1ヶ月振りにモザイクをするって事になるから、あれっ?って感じになるのかな?と思いきや、これが安定感がある。
別に1ヶ月振りでも、何ら変わらずに切っている。あぁ、もうこんなに上手くなったんだなぁ・・・・って感じなのね。
ほら例えば九九なら遠い記憶でも覚えているじゃない?けれど、関東ローム層ってなんだったっけ?ってな事って無い?
つまりきちんと覚えた事は、思い出す事が出来るけれど、何と無く止まりでは、思い出すのに時間が掛かる。
ただ、ここが大事でその人の腕が小学生なのか?大学生なのか?のレベルに寄って、自分の思い描く理想が高ければ高いほど、
納得感が中々得られないのね・・・・更にそれだけじゃなくて、もっと複雑になると、自分がどの位置の腕で、どんな理想を持っているか?が判っていないと、そのあれっ?って回数はとても多くなったりする・・・。
そもそも、これだけ作品を作れるようになった人は、タイルを切る事に関して困る事は少ない。例え1ヶ月振りであっても、あれっ?切れない・・・・なんて事は有り得ない。ただこの細かさ。1cmタイルをこんな細かさで切れば、1cmのスペースを張るのに、
何パーツも切らないとならない訳で。この中での難しさは、切る事もそうだけれど、その細かいパーツを持つ手にも負担は掛かるし、ピンセットで張るにしても、ボンドの付け過ぎや、挟んでいたパーツを飛ばしたりして・・・・
つまりただ切れるだけじゃなくて、何個もの動作が必要になる・・・要するにいつやっても、どんな時も同じ・・・進み具合もグレードも・・・・って言うのが本当の上手さだったりするのだけれど・・・・安定感があるのね。ちっとも変わりない。
これが、やっていない分を取り戻そう・・・なんて思うと、焦りが出て、あれっ・・・や、あぁぁぁ・・・なんて声は多くなる。
それが一切無い。もう切る、張る動作については何の問題が無いくらい上手い。
そうなると、今度はその素晴らしき切ったパーツを素晴らしい配置に置けたなら・・・素晴らしい続きのリレーになる。
その時に、ここまでの腕を持った人は、可愛くだの、美しいだの、理想を具体化させて、何処にどう配置するとそう見えるか?
と意識する事が大事で、切った美しいパーツだけに頼らない・・・そう、だけに・・・ね。
例えば、きちんと切れるようになったなら、コピーした下絵を用意すれば、その通りに切れば良いだけ。
それだと、どんなものを作っても、大きいか?小さいか?のみで、それ以上の進歩は無い。要するにそのスペースをどんなパーツで、どんな形や大きさで、どんな流れを使って、更にその上に、数の少ない色を乗せて行く・・・って考えるのが、モザイクって
感じがするのね。それを色に頼るばかりでは、自分の色を作れない以上、上手さはある程度止まりになる。それが切るって方に、
力を入れると、バリエーションは増える。ただ切る行為がこんなに上手くなり、安定感を手に入れると、心の何処かにね、
切り終わった事で、後は張るだけ・・・・って安心しちゃったりするのね。そこからが、上手くなった人へのアドバイスでね、
まだ、切っただけなのね・・・・って。素敵に張れないと、切ったパーツが台無しなのね・・・・って。
何しろ意識なのね。繊細さって言うのは・・・・。本体が終われば、後はバック・・・・じゃなくて、上手くなったら、本体を台無しにしてしまわないバック・・・・をね・・・・なのね。油断なんかありゃしない。
そんな中、この白い〇を張ったんだけれど、例えば、この〇を大小を重ねたり、上へ向かって段々小さくして見たり・・・・
そんな事1つでも、意識すれば変わって来るのね。そうね・・・遠近感って言うのかな?平面では無くなるでしょ?
いずれにせよ、何が美しいか?みたいな意識を持つ・・・・そんな事が大事になるのね・・・・これからは特に・・・。
まぁ、上手くなったって事なんだけれどね・・・・こんな事を言うようになったんだから・・・。
その後はunidyで下地の追加彫りをして・・・・アトリエに戻ってタイルを張ったのね・・・。このタイルは昔、タイル屋さんに貰ったもので、とてもレトロな貴重なタイル。もう製造はしていないし、こんなの観た事無いのね・・・・。
昔、ユニディが小物で使った以来、久しぶりに見たし、ちなみに俺は使うの初めて・・・・中々面白いのね・・・。
後は金魚の周りにタイルを張れば完成。
そんな中、角嶋の親父さんがこれを見て、何か手抜きみたいだな・・・って言ったのね。その後、実は・・・・って、リピーターさんもそう言うのね・・・何か俺らしくないって・・・・あははははは、随分と目が肥えたもんだわっ。
じゃ、これを見てそう言う人は誰?・・・・そうなのね、俺の作品を沢山見た人達なのね。あはははは。
そもそも、金魚の形の鏡って見た事ある?無いはずなんだけれどなぁ・・・・それだけでも珍しいんだけれど・・・。
ただね、流石に木のままだとね、俺が芸術家に見えたのなら、それはそれで完成度として悪く無いから良いんだけれど、流石にモザイク作家って称号すらね完全に認知されている訳でも無いのに・・・となると、少しだけでもモザイク見せないとね・・・。
そこで今回はわざとアイデアのみで、少しだけモザイク・・・・かなり卑屈な感じでしょ?たったこれだけの事でも、やれるもんならやってみっ・・・・人のを見たなら盗むのは簡単じゃん・・・ってね。あははははは。
要するに俺を良く知っている人が、俺にしては・・・・と思っただけで、自慢大会の副賞で欲しい人は、モザイク好きじゃなくて、金魚好きなのね・・・・しかも、俺はモザイクの人なのか?それとも芸術家なのか?うふふふふっ、まっどっちでも良いや。
今回はね、完成度うんぬんよりも、これを見せたら、きっと誰かがこんな事やって見たい・・・って変化させたら、面白いもの作るのかな?・・・・って、銘木の時の提案にも似ている・・・そんな試しみたいな作品なのね・・・。
だから、これはこれで中々面白いと思うのだけれど・・・。
すると、それはテレビ電話になっていて、げぇ、凄いなこれ・・・・そんな中、大学生のかぐやの娘もいて、それはそれはビックリでね・・・テレビ電話もビックリだけれど、かぐやの娘の大人っぷりにもビックリでね・・・・大きくなったんだ・・・って。
すると、何か田舎のおじいちゃんみたいだね・・・って言われたけれど、確かに年齢差から考えればそんな感じになるのね。
ただね、その辺の親戚よりは、きっとこれからの関係性は、ずっと深まって行く気もするけれど。
何しろ奴も俺も美術、芸術を目指している訳で・・・相談内容は常にマニアック。まぁ普通の大学生じゃ無い事は確かなのね。
いつしか冗談で、資生堂やカネボウじゃなくて、ホルベインだ、クサカベだって言い出すんだろっ・・・ってな話。
口紅の色よりも絵の具の色って意味なんだけれど・・・そしたら、本当にそんな話をして・・・冗談では無くなってた・・・。
それはそれでも良いけれど・・・・女の子なんだからね・・・のだめじゃ駄目なんだからね・・・って言ったんだけれど・・・。
興味の無い事はどうでも良いや・・・・は素敵じゃない。って、もはや親戚のおじさんどころのお節介は通り過ぎている・・・。
ただ、明らかにどんどん仲良くなっている気がする・・・・そんな事を言ってても・・・。
そんなこんなでお教室。今回は忙しくて、何もしていないんです・・・・・ってスタート。別に強制では無いので、特に問題は無いのだけれど、1ヶ月振りにモザイクをするって事になるから、あれっ?って感じになるのかな?と思いきや、これが安定感がある。
別に1ヶ月振りでも、何ら変わらずに切っている。あぁ、もうこんなに上手くなったんだなぁ・・・・って感じなのね。
ほら例えば九九なら遠い記憶でも覚えているじゃない?けれど、関東ローム層ってなんだったっけ?ってな事って無い?
つまりきちんと覚えた事は、思い出す事が出来るけれど、何と無く止まりでは、思い出すのに時間が掛かる。
ただ、ここが大事でその人の腕が小学生なのか?大学生なのか?のレベルに寄って、自分の思い描く理想が高ければ高いほど、
納得感が中々得られないのね・・・・更にそれだけじゃなくて、もっと複雑になると、自分がどの位置の腕で、どんな理想を持っているか?が判っていないと、そのあれっ?って回数はとても多くなったりする・・・。
そもそも、これだけ作品を作れるようになった人は、タイルを切る事に関して困る事は少ない。例え1ヶ月振りであっても、あれっ?切れない・・・・なんて事は有り得ない。ただこの細かさ。1cmタイルをこんな細かさで切れば、1cmのスペースを張るのに、
何パーツも切らないとならない訳で。この中での難しさは、切る事もそうだけれど、その細かいパーツを持つ手にも負担は掛かるし、ピンセットで張るにしても、ボンドの付け過ぎや、挟んでいたパーツを飛ばしたりして・・・・
つまりただ切れるだけじゃなくて、何個もの動作が必要になる・・・要するにいつやっても、どんな時も同じ・・・進み具合もグレードも・・・・って言うのが本当の上手さだったりするのだけれど・・・・安定感があるのね。ちっとも変わりない。
これが、やっていない分を取り戻そう・・・なんて思うと、焦りが出て、あれっ・・・や、あぁぁぁ・・・なんて声は多くなる。
それが一切無い。もう切る、張る動作については何の問題が無いくらい上手い。
そうなると、今度はその素晴らしき切ったパーツを素晴らしい配置に置けたなら・・・素晴らしい続きのリレーになる。
その時に、ここまでの腕を持った人は、可愛くだの、美しいだの、理想を具体化させて、何処にどう配置するとそう見えるか?
と意識する事が大事で、切った美しいパーツだけに頼らない・・・そう、だけに・・・ね。
例えば、きちんと切れるようになったなら、コピーした下絵を用意すれば、その通りに切れば良いだけ。
それだと、どんなものを作っても、大きいか?小さいか?のみで、それ以上の進歩は無い。要するにそのスペースをどんなパーツで、どんな形や大きさで、どんな流れを使って、更にその上に、数の少ない色を乗せて行く・・・って考えるのが、モザイクって
感じがするのね。それを色に頼るばかりでは、自分の色を作れない以上、上手さはある程度止まりになる。それが切るって方に、
力を入れると、バリエーションは増える。ただ切る行為がこんなに上手くなり、安定感を手に入れると、心の何処かにね、
切り終わった事で、後は張るだけ・・・・って安心しちゃったりするのね。そこからが、上手くなった人へのアドバイスでね、
まだ、切っただけなのね・・・・って。素敵に張れないと、切ったパーツが台無しなのね・・・・って。
何しろ意識なのね。繊細さって言うのは・・・・。本体が終われば、後はバック・・・・じゃなくて、上手くなったら、本体を台無しにしてしまわないバック・・・・をね・・・・なのね。油断なんかありゃしない。
そんな中、この白い〇を張ったんだけれど、例えば、この〇を大小を重ねたり、上へ向かって段々小さくして見たり・・・・
そんな事1つでも、意識すれば変わって来るのね。そうね・・・遠近感って言うのかな?平面では無くなるでしょ?
いずれにせよ、何が美しいか?みたいな意識を持つ・・・・そんな事が大事になるのね・・・・これからは特に・・・。
まぁ、上手くなったって事なんだけれどね・・・・こんな事を言うようになったんだから・・・。
その後はunidyで下地の追加彫りをして・・・・アトリエに戻ってタイルを張ったのね・・・。このタイルは昔、タイル屋さんに貰ったもので、とてもレトロな貴重なタイル。もう製造はしていないし、こんなの観た事無いのね・・・・。
昔、ユニディが小物で使った以来、久しぶりに見たし、ちなみに俺は使うの初めて・・・・中々面白いのね・・・。
後は金魚の周りにタイルを張れば完成。
そんな中、角嶋の親父さんがこれを見て、何か手抜きみたいだな・・・って言ったのね。その後、実は・・・・って、リピーターさんもそう言うのね・・・何か俺らしくないって・・・・あははははは、随分と目が肥えたもんだわっ。
じゃ、これを見てそう言う人は誰?・・・・そうなのね、俺の作品を沢山見た人達なのね。あはははは。
そもそも、金魚の形の鏡って見た事ある?無いはずなんだけれどなぁ・・・・それだけでも珍しいんだけれど・・・。
ただね、流石に木のままだとね、俺が芸術家に見えたのなら、それはそれで完成度として悪く無いから良いんだけれど、流石にモザイク作家って称号すらね完全に認知されている訳でも無いのに・・・となると、少しだけでもモザイク見せないとね・・・。
そこで今回はわざとアイデアのみで、少しだけモザイク・・・・かなり卑屈な感じでしょ?たったこれだけの事でも、やれるもんならやってみっ・・・・人のを見たなら盗むのは簡単じゃん・・・ってね。あははははは。
要するに俺を良く知っている人が、俺にしては・・・・と思っただけで、自慢大会の副賞で欲しい人は、モザイク好きじゃなくて、金魚好きなのね・・・・しかも、俺はモザイクの人なのか?それとも芸術家なのか?うふふふふっ、まっどっちでも良いや。
今回はね、完成度うんぬんよりも、これを見せたら、きっと誰かがこんな事やって見たい・・・って変化させたら、面白いもの作るのかな?・・・・って、銘木の時の提案にも似ている・・・そんな試しみたいな作品なのね・・・。
だから、これはこれで中々面白いと思うのだけれど・・・。