katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーター小学生と新作2つ目のすみれ

2020-08-05 23:52:39 | モザイク教室

今日は午前にリピータ―小学生教室の3回目。後2回で完成予定なんだけれど、一応メインは終わったので、これでおしまいの方向なら後はバックだけれど、より欲張るのならもう1品的な感じ・・・って言うのもあり。ただ余裕は余り無いんで、

次回バックが3分の1まで追い込める位が限界なのね。ただ良い感じで頑張ってたのね。だからここまでは予定通りに進めたのね。ただ段々慣れて来ると、下絵の線に入ったぁって進めた時とは違って、ピッタリに切りたいなんて事になるのね。

そうなると、何度も切り直したりするから、時間が掛かるのね。ただこだわりのパーツになるからグレードアップになる。丁度この辺からが大きく変わる頃なのね。もう3回目となると何をするのか?どの位の時間が経ったか?とか、ある意味

余裕が出たりもする。しかもまだ2回ある・・・って気持ちもある。もしこれが後1回だと、後1回しか無いし、と追い込まれるけれど、まだ2回って言うのは余裕だったりする。だから今日の1回分は折り返しなんて事だとすると、余裕はあるし

余分な事も出来るし、まだ終わりを気にする事も無いし・・・何もかもが条件が揃っているのね。じゃ仮にこれが10回だったとするでしょ?そしたら倍やったってまだ6回。余裕しゃくしゃくって事になるでしょ?より良い作品ってこんな感じ。

ちゃんと理由があるのね。やはり制限だの期間期日が厳しいのと比べると、慌てないしせわしく無い。そんな事がグレードアップに繋がる。ただ悪い事は期日が無いと、その余裕が、場合に寄っては長引いてしまう事にもなるのね。

ただ明らかに狙って切る気持ちになった。この意識が出た時に大きな変換期を迎えるのね。ここが本気モードのスタート地点って感じ。そう考えれば、10回位の労作展の子達は、ここから倍の倍の時間を教えられるし、更に自宅でもやる。

それがあぁした結果を生んでいた訳で・・・ある意味当然の結果だった。またそれとは違って、大人の人達は余り時間が取れない中、何年も掛かってそれと同じような時間にする。例えば完成まで200時間とすると、それを短期間に夏期講習感覚

で終わらせる子供達と、200時間を毎月1回3時間を年間で36時間。そう考えると5年半位で完成する計算になる。そんな事で完成させた例として、高洲のサークルのナオミぃぃがいて、アトリエには一度も来た事は無くて、サークルのみ。

自宅でも恐らくやった事は無いと思うのね。そんな中でも、あのハワイの作品を作ったのは凄い事で、時間は掛かるけれど、誰にでもチャンスがある・・・って、継続は力なりの結果を見せてくれた作品だったのね。

逆に夏の小学生や労作展の子達のように、初めてだろうが、子供だろうが、きちんと時間を掛けて宿題ってハードルがあれば、あんなグレードを短期間で作れたりもするって結果もあり、その人その人の時間の使い方次第だったりするのね。

どちらも道は違えど、今日のように狙って切る・・・って意識になったここからが本気モードのやる気スイッチなのね。それまでは手探りな感じの進行が、ここからグレード意識に変わる瞬間だから、この先の時間をどれだけ持っているか?

これを元に考えながら見て貰いたいのね。

新作の花の作品の2作目のすみれ。花の大きさは500円玉くらいなんだけれど、こんな小ささでは、時間を掛けようにもスペースは無いわ、これ以上、細かくは切れないわとなると、限界なのね。そうなるともう3分の1位は終わっているのね。

じゃ下絵さえあれば、3.4日で完成してしまうのね。立て直しなんてする前に終わってしまうのね。つまり1つ目の花が全て・・・って事になってしまうのね。前回のバラは1輪。もう立て直しなんて無いし、それだけでおしまいなのね。

でもこれも同じで、1つ目の完成度が決まれば、その繰り返しになるから、1つ目が全てになるのね。それがもし畳1枚なんて作品なら暫定なんて花を作っても、その中の1輪なんて考え方で、立て直しも出来るけれど、たった3輪。そこに暫定?

どれもメインだから、これだけ見劣りする・・・なんて事にならないようにって感じになる。それが100輪なら、比べようが無いし、別に揃える事も大きな意味は無いし、逆に曲がったり枯れていたりはリアルにもなる。

それは手抜きとは違うのね。そうね、例えばスポーツの短期決戦のトーナメントのように負けたらおしまいの場合、1つも落とせないって戦い方になる。でも年間を通して100試合以上戦って優勝を決める場合、1度も負けないなんて有り得ない

のね。そうなると負けて良い試合は無いけれど、今後の事を考えた、若手の育成や、試して見たい選手の起用とか、色んな戦略が変わって来る。こんな考え方と一緒なのね。小物と大作では作り方も考え方も変わって来るのね。

更に建築となると、作る部分は大きくても、期限が決まっている以上、小物と感覚は一緒で大きな小物的になるし、例え5.60cmであっても、期限が無ければ、いつまでも時間を掛けられる訳で・・・。全く作り方は変わって来るのね。

ただ今回は5個揃う事は無いのね。みんなバラバラに別の人に渡る。ならば1つ1つリセットって考え方もあるが、血の繫がりがある人達に渡るのね。個性は個性で良いだろうが、統一感ってモノが欲しいのね。繫がりって意味で。

それをバックの白パールのガラスタイルで表現をする予定なのね。後は遺影の横に付くモザイクなんで、おふざけ禁止としたのね。ちゃんと・・・。真面目かっ・・・ってね。だからさっきの小学生のように追加キャラとかが無いのね。

お花を作ったら白いバックみたいに。それとパールにしたのは葬儀場のきらびやかさを意識したんだけれど、金じゃその人達の家の雰囲気を壊すんじゃ無いか?って事もあり、余り辛気臭いのも・・・って事でパールにしたのね。

そんな感じを意識して、こうなったのね。まぁここまで来れば時間が解決なんで、3つ目を調べ無いと・・・。

 


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運転免許の更新とペンキ塗りと新作のすみれ

2020-08-05 07:17:53 | 休み?

今日は運転免許の更新からスタート。8時半からと言うので、朝イチだろうとそれに合わせて行くと、既に100人位はいたんじゃないのかな?そうね、感じとしては浅草のジェットコースターに並んだって・・・伝わるかな?

あっ、その前に電車。割と空いてて普通なら完全に密になるような時間帯だと思うんだけれど、一度も人とぶつかる事が無かった・・・って言えば、これは十分伝わると思うんだけれど。そんなこんなでお昼過ぎにはアトリエに戻れて・・・。

ただ今日初めて感じたのは、マスクをしたまま日常って相当バテるんだな・・・って事。確かにアトリエでもデイ・サービスでも、人と接する時はマスクはしているけれど、1人の時はしないで済むから、しっ放しって事は、ほぼ無い。

けれど電車通勤、会社となったら、1人なんてトイレとお風呂くらいじゃないのかな?・・・知らず知らず消耗してたんだろうな・・・何か帰って来たらグッタリしちゃったのね・・・確かにいつもよりも歩いていたのね。ちなみに6000歩越え。

こんなの普通の人なら笑っちゃう歩数だけれど、普段の生活なら2000歩弱なんて事もある生活なんだから、それだけでもいつもと大幅に違う中、マスクと講習・・・日常と全く違う時間は疲れ方が違うのね。しかも暑かったのね・・・。

ただね、だからってこのまま帰宅は出来ないのね・・・気持ち的に。そこで負担の少ない事って事で、リピータ―さんのペンキ塗り。その後に、新作の5つ作る花の2つ目の下絵を・・・2つ目はすみれ。割と早く描けたんで張る事にしたのね。

何と無くイメージはあったんで、上手く行けば・・・のスタートだったんだけれど、何とか切り抜けられそうなのね。何しろこんな小さな花は厳しいのね・・・右横に中心に使ったタイルの欠片が見えるけれど、これが1cmタイル・・・。

テーブルのハートの大きさでも判断は出来るとは思うけれど・・・それでこのグレードならまずまずだと思うのね。それと1作目のバラのバックの雰囲気を残したいんで、丸くネックレスみたいに囲む事にしたのね。

そうそう、後、南行徳駅で見つけたからご紹介。こんなのあったんだ・・・あんまり使わないんで知らなかったのね。でも以前妙典駅にもモザイクがあったんだから、東西線沿線ってまだまだあるのかもね・・・。


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