katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピータ―中学生教室と新作3のナナカマド

2020-08-13 07:22:20 | モザイク教室

今日は午後からリピータ―中学生教室。ってその前に、お誕生日なのね・・・57歳って、自分がそんな歳になる準備も無く・・・少し怖くもなって来る。みんなのように親になれば、自覚も出来るだろうが、1人って言うのは何も無く・・・。

それでも大人ってくくりにはなるし、後は職業としてのくくり。それにしたって世の中の信用度となれば、家族のある無し、子供のある無しとなると、大人度具合いは相当下がる気がするし、そうなると家庭ってくくりでは全く話にならない。

そこで仕事となると、会社名や役職って誰が見ても判る場合、そこに居場所があるような気もするが、それについても、仮にタイル屋だったとしても、名も知れないタイル屋が40年近くやっています・・・程度にしかならない。

これは以前、阿久悠さんがサラリーマンの時に、同じ歳の美空ひばりさんを見て、俺が死んだ所で誰も振り向いてはくれないが、ひばりさんなら国葬・・・みたいな事を思って、作詞家を目指す・・・って感じの話を聞いた事があるが、まさにそれ。

もう今更、普通な人生は求められない位、時間は経ったし・・・ただね、57って結構な数字。40代の数字でも結構ビックリな感じでもあったのに、もはや57ともなると、60に近く、これは参ったな・・・って言う方が大きい。

今まで何をして来たんだろう?・・・って気持ちにもならない訳でも無いし、けれどそこそこ色々やって来た気もする。ただあっと言う間な感じもするし、あっと言う間じゃ無いよ・・・って気もする。でも57・・・数字が大き過ぎる。

例えばこれが連れ添いがいたら?この気持ちとは違う事になるのだろうか?子供がいたら親って事でもっと違う気持ちになるのだろうか?それとも、何も無いからこんな事を思うのだろうか?・・・いずれにせよ、57に慣れないと・・・って感じ。

57の大人ってどんな感じなんだろう?・・・浮世離れしてしまったから、普通の57が良く判らないのね。57でこんな気分なら、60ってかなり重い気がする・・・まぁそれでもまた明日・・・って進むんだろうけれど。

さて真面目な話はこれまでにして、お教室。丁度ゲリラ雷雨の時間帯に来る予定だったから、心配していたんだけれど、雨らしい雨も無く、送迎もすんなり。そんなこんなで見ると・・・後は縁取りのタイルとバックだけになっていたのね。

そのタイルは今日アトリエで渡すタイルなんで、ここまでは予定通りだし、前回の別のリピータ―さんと共に、レベルの高い作品になっているのね。まぁ何しろビックリな仕上がり・・・今年は2人だけれど、教える時間の無い中見事なのね。

もうここまで来れば、一安心って所まで来たのね。そんなこんな後は、新作3のナナカマドになるのだけれど、先日の白い花なのか?赤い実なのか?って話になるのだけれど、かぐやに話すとナナカマドって言ったら赤い実の方だと思うって。

しかももっと言えば、故人はナナカマドの名前の由来・・・ので言うのなら、中々燃えない・・・七回かまどで燃やしても・・・みたいな話らしく、花言葉が慎重とか用心みたいな安全面に関するものらしく、それが理由ならどっちでも。

となるのだけれど、そうなると赤い実で行けると、バックを統一させられるのも、とても有利になる。

ただそれも単純だな・・・になると、欲張れば白い花も入れられないかな?・・・って事で、パーツだけ切って置いただけ。まだ白を捨て切れてはいないのね。折角右下にスペースもあるし・・・。

 


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