katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピータ―さん教室と新作3のナナカマド

2020-08-16 07:27:56 | モザイク教室

今日は午後からリピータ―さん教室。それまでは新作3のナナカマド。先日まで悩んでいた、赤い実なのか?花繫がりで白い花なのか?って言うのを、だったら両方共に・・・そして白いパールのバックで白い花を消しちゃうか・・・って事で、

こうなったのね。ただそうなると白い目地にしたくなるんだけれど・・・ただここまでは悪く無いと思うんだけれど。そんなこんなのリピータ―さんは、フェルメールの方ね。そうね、まるでデジャブのような話があって・・・。

左目に薄い緑が入っているんだけれど、右目にも入れれば良かったな・・・って言い始めたのね。気持ちは良く判るのね。当然と言えば当然で、何故そうなったか?って言うと、最初は右目だったのね。だから単純に上手くなっちゃった。

ただ実はそう簡単でも無くて、例えばいきなり最初から眼をやれば、難易度は高く難しい。なら簡単な所かやるべきと思うだろうけれど、仮にもし簡単な所って言う所があったとして、そこを進めたとすると、一体何が起こるか?

そもそも時間が掛かるよ・・・って話で覚悟はしたはず。でも仮に・・・って言う簡単な場所って言う所があったとしたら?そんな覚悟をした人でも初心者なのね。当然だけれど進む事を重視になるのね。だって簡単な場所なんでしょ?

そもそもがそれを口にした時点で、荒れるのは眼に見えているのね。所が逆に眼なんて相当大事な場所から始まったら?どんな気持ちかな?相当緊張するし、えっ?って気持ちにならないかな?だってまだ初めてなのに・・・ってね。

ほら慎重になるよね?心ってそんなもん。そもそも始める前の姿勢が全く違うのね。つまり慎重で安心するなんて事無く、全力な感じしない?さっきは同じ人が簡単な場所からやる・・・見なくても結果が判るのね。

こう比較すると、完全に良いスタートを切った事になる。しかも、慣れて安心も手に入り、しかも右目の結果に満足してからの2日目の左目。結果は見なくても文章通り。しかも、慣れて・・・最初は不安だったのに、出来たって言う自信

や、気持ちが楽になり安心しているし、その上、結果にも満足している中の2回目。って意味なのだから、当然。逆に簡単な場所って所からやったとしたら、楽だった、じゃ眼も楽に・・・ってやるから、はみ出しても、まっ良いかとなり

、結果は簡単にやった所程度になるはず。何せ緊張感は無いし、進む事を重視しているからね。勿論例外はあっても大体はこうなるだろうね。所が今回はそうじゃ無くて、もっと次元の上の話なのね。慎重にやった上の結果だから、何も

問題は無いんだけれど、慎重にやった結果が良かった・・・なら今日も・・・となると、姿勢が万全な状況で、もっとってなれば、どうなるか?は、ちゃんと画像を見る事になる。似せようとすればするほど、良く見る事になる。

しかも画像によって色は違うから、色が見やすいものもあれば、色がつぶれているものもあったりする。それを意識せずに見分けたんだろうね・・・2日目に。ここに緑っぽいものがいて・・・ってね。そう言われれば、出来そうなら、

こうして・・・と教えるだろうし、出来無さそうなら、無理だね・・・と言うだろうし、そしたら出来ちゃったんだね。しかも結構納得する出来で・・・そうなると右目と比較するし、でもそれを経て上手くなっちゃっただけなのね。

逆に簡単な場所で進んじゃった場合、簡単じゃ無い眼が2度続いて、思うように進まないって事になり、結果も満足できない・・・なんて事もあるだろうね。そもそもが簡単な場所なんて初心者にあるはずが無いのにね。

もっと言えば、上手くなっても、もっと気なんか抜かないから、もっとナーバスに見るよね?きっと。まぁこんな理由を含めて剥がしたい・・・となる。ただ昨日の話とちょっと違うのは、昨日は剥がしても何も変わらないって話と、今日

の話は、同じ剥がすにしても意味が違っていて、確実にレベルアップになる・・・って話だから、まぁ仕方無いかとなる。そうね、後はオリジナルと模写の違いなんてのも理由の1つだったりもする。昨日はオリジナルだから、正解は無い

のね。こうしないとならない・・・なんて誰も判らない。けれど模写の場合、こうじゃ無きゃダメだろうな・・・がある。何故ならそっくりにならないといけないから。評価は似れば似る程良いのだから。そこが大きく違うのね。

そんなこんなのオデコと鼻。眼と違ってパーツは大きくなる分、持ちやすくはなる。ただ眼はここはこう、ここはこうみたいに色も形も規制があるのね。しかもパーツは細かいし。でもオデコのように広いスペースには区切りが無い。

じゃどう作る?って事になると、自分で感じる事なのね。いくらなんでもこれは大きいだろう・・・とか、こんな小さいのは有り得ないとかね。そう言う自分の決まりさえ出来れば、広いからでかいの入れられる・・・みたいな進み方は、

しないと思うのね。そんな意識が持てるようになったら、更にオデコを作る意識を持つ。オデコってどんな感じ?ってね。単純なら横長?縦長?どっちのパーツ?ってね。どっちでも良いよって人は、縦でも横でも平気でボーダーシャツを

着れる人。そう言う人は繊細さに欠けるんで、どうぞお好きにになる。でもやはり大作を作ろうとしている人は、そう言う事を視覚過敏のようにうずいてくれないと・・・あははは。その意識は当然のごとく作り手に現れるもので・・・

いずれにせよ、何しろ慌てず良く見て、全ては美しいかどうか?のみ。その繰り返しなのね。


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