今日は労作展の2人が午前午後になってて、まずは午前は、額縁が残っていて、色々検討した結果、黒のクラッシュの石があって、これが良いって事だったので、5cmくらいの幅に張って行く事になるのだけれど、最初から決まっている訳じゃ
無かったので、切らないと入らない・・・・ただ簡単では無いけれど、今の彼なら切れない事は無いだろう。って事で、額縁の外側に切り口を見せない・・・ってルールだけ守ってのスタートになる。外側は持つから危ないからね。
そんなこんなで何とか張り終わって・・・じゃ次回目地ねって事で、またがあるから、またね・・・と終わったのね。そんな後に、来た彼は張り終わってたのね。だから目地。しかも経験者なんで、もうボンドも一応取って来たらしく・・・
それでも少しオーバーしたんだけれど、3年間の最終日・・・もうこれでおしまいだもんなぁ・・・って言うと、もう無いのかぁ・・・って惜しんでくれて、でもさ、きっと有名になって呼ぶから手伝ってね・・・って言うと、笑ってた。
さっきとは、挨拶が違うのね・・・またねじゃ無くて、バイバイ・・・こんな別れを学校の先生や塾の先生は何回繰り返すんだろう・・・嬉しいやら、悲しいやら・・・こんなに上手くなったのに・・・お別れかぁ・・・。
そんなこんなの3年間の集大成の作品が終わった・・・駅まで送ると、車をずっと消えるまで見てくれていて・・・だから、窓開けて手を振って・・・バイバイ・・・と終わったのね。また1つ夏が終わった・・・。さてそうなると新作。
時々思うのは、いつもこうなのね・・・例えばこの新作の花の5つの作品。遺影の横に写真立てと一緒に飾る事になってて、そんな作品は切ないし、悲しいし・・・って気持ちになる。でも、仮に張り終わったら目地ってやっていたら、
それは能率効率であって、何の痛みも感じない気持ちで終わってしまう・・・これがもし、こうしたお別れって言うのは、またね・・じゃ無くて、バイバイ・・・と見送る事なら、こんな気持ちなんだろう・・・って少しでも、同じ様な
気持ちになりたいんだろうな・・・そこまで待ってたんだろうな俺は・・・っていつも思うのね。そんな気持ちで終わりたいんだろうな・・・って。だから、楽しい作品の時は、何でも良いから楽しい気持ちになる何か?を探しているし、
何しろ同じ様な・・・同じじゃ無くても、似たような気持ちで終わりたいんだろうな・・・って。だから今日4つ目地。
これで新作の5枚が完成・・・俺がやれる事は終わったよ・・・バイバイ。