katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

金魚のモザイクさん教室とシドさんの作品の下絵

2009-05-21 07:02:36 | 世界遺産をみんなでつくろ!
いらっしゃるまで、まずはシドさんの作品のデザイン・・・・中身のね。
ん・・・・バラ1つ、小鳥1つ・・・後1つのアイテムで3つの絵を完成させて、

天板に1つ・・・・ん・・・・ん・・・・何にしようかなぁ???
持っている本とにらめっこ。ビ-ズだパッチワ-クだ、オ-ルドノリタケだ・・・・って

ただどの本をとってもシドさんが嫌いなのは無さそうだから・・・との根拠からで、
何を選択して下絵を始めるか?・・・・なんだけれど。

そんな中、いらっしゃる。さて今日はほぼバックだけだから、前回よりも楽に終わるはず
・・・・なんだけれど、バックにビ-ズを入れたい・・・との事。

げっ・・・昨日のイケメンパ-マ屋さんと同じ・・・なんだけれど・・・・・
けれど今日はバラバラ。こりゃ大変だわ・・・・

まず金魚の残りを完成するも、まだ2回目。切り方が安定している訳も無く前回の時の
ようにスカスカ切れない・・・・少し戸惑っているような・・・・

そこで軽く復習。こうやって割る。こうやって切る。こうやって直す。こうやって折る。
こんな表現で理解出来るはず・・・・これがペキペキの基本。

そしていよいよバックの色について。まず説明。ル-ルは上手くなるまで、本体に
使った色は使わない。この場合、オレンジに黄色。

しかし白って部分が数枚あるが、その場所に付近に白を使わなければオッケ-とした。
色の選択権を広げる為にね。その後、極端な例をあげる。

白と黒はどんな色にも合う・・・これは定説。それならば、この作品にも合います。
いかがですか?と質問すると、当然と言えば当然・・・却下となる。

消去法。これで2色消えた。次はその2色に近いグレ-に茶色。これも却下。
こうやって行くと、後2回の質問で答えは出るのである。

しかし、実は最初から想像は付く。なぜならば下地の選択の時に10色以上あった外枠の色
から緑を選択したから。一貫してブレの無い人であれば、好きな色は緑。

でもね、女心と秋の空。何と無く・・・ならあれから時間は経っている・・・・
どう変わってもおかしくは無い。ただ質問の理由はそれだけじゃない。

迷った時に比べて落とす消去法を選択する事が多い。そのやり方の説明でもある。

話を戻して、次は水色。これはさっきまで質問した色よりも受け入れやすいはず。
ここで反応する人は多い。金魚自体が水の中にいる生き物だから・・・つまり

これを選択した人は、風景なんかも取り入れた仕上がりにしたかったとなる。
それなら白い丸なんか切って空気ぃぃなんてトッピングも良かろう。

でもここも却下。そしてこの時点でワッペンのような仕上がりを選択した事になる。
泳いでいる・・・みたいな仕上がりにはならなくなったのだから。

金魚が目立つ状況にするのか?何と無くぼんやりするようにするのか?2つ。
さて後の質問は赤。これも却下。残りは緑のみ。当然と言えば当然。

じゃ最後の質問は濃い緑を入れられるのか?入れられないのか?だけ。
許容範囲が広ければ、沢山の色が使える。しかし狭いと淡いだけのし上がりのみになる。

更なる確認は?すべて取っ払って全部入れて見るのも良いんだけれど・・・勿論却下。
これだけ確認すれば何も起こらない。ブレや迷いも起こらない。

ではその緑の色の中で好きな色を選択して・・・と質問すると2つ似たような色を選ぶ。
その中の1つの黄緑色みたいなのは上絵。そこで施釉の黄緑も横に並べて、これは?

と言うと好きな色の中には入らない・・・へぇ・・・この2色ってね、かなりのつわもの
じゃないと見比べ無い限り、違いは判らないのね。

おそらく、かぐやクラスでもね。こりゃ相当決まったモノをお持ちだわ。

ここが大事。体験のみって場合なら、こんな質問を続けはしない。楽しんでお帰り願えば
良いのだから。何も難しい話を聴く必要は無い。やりたいようにしてもらって、

それは・・・って時だけ、それはムリってお伝えすれば良い。しかし、1回目から、
次の予約を入れるなんて方は、多少なりともテクニックだの仕上がりだの、やり方だの

考え方・・・つまり構想の立て方なんかもチョロチョロと出さなければならない。
しかも、今日終わってしまう。次が無いかも知れないのだから、これで終わっても

お1人でも材料や道具をお買い求めすれば、自宅でも出来る・・・ある程度・・・
にならなければ、先生の技量が問われる。

言い過ぎもいけないが、言わな過ぎもどうだろうか?何をお望みなのか?さじ加減とは
難しいものである。2社択一なのであれば、当然前者の言い過ぎを選択する。

不器用な生き方だわ。あはははは。次がある・・・って実に安心。いくらでも取り返す事
も出来るし、心の準備だって出来る。傾向と対策だって立てられるし、

前回との比較だって出来る。慣れもあるから教えやすい・・・1回で結果を出す事に弱い
俺ならではの悩みだわ・・・あはははは。

1作品は終わった。切り方、張り方、作り方は一通り教えた。楽しみならここに来なくても、出来るかも知れない・・・次はどうしますか?の質問は返って来なくても良い。

出来ると判断されれば、それはそれで伝わった事になる。次回があるのなら、具体的に
なったらご連絡下さい・・・とこんな時は言っている。

下絵や構想を確認してからスタ-トしますから・・・と。

しかし他人から観れば、俺は逆に見える。1回ならとても良い人だけれど、長く付き合えば、ろくでもない奴だからね俺は・・・なぁさくらくんにかぐやくん。

ただそれを決めるのも俺じゃなく携わった人の問題。俺は悪意など無いのだから。
常に相手の言った事を確認するだけ・・・一緒にね・・・・

己探しとはそう言うものなのだから・・・・個性だのオリジナルとは?
己を知らずには成立などするものではないのだから。

俺も探している道中なので弟子と生徒以外は立ち入るつもりは無い。他人の評価をする
立場ではない。そんなものは辞めて評論家にでもなれば良い。

おっと話がそれた。つまりひとまず完結した訳で。ちょっとめんどくさい事言ったかな?
って・・・・少し反省かな?ってね。そんな気もした・・・・

本気出して見たいわ・・・教えるのも。作品作りのように。

さてそんな中、作家katsu。しばらく図鑑とにらめっこしてバラを描く、描く、描く。
けれど何度目になるだろうか?バラ・・・・ん・・・変わり映えしない・・・・

ん・・・・やっぱ本物行っとくか?と花屋さんへ・・・・ハ-ドル高いんだよなぁ・・・
花屋さんって。女の人の領域に入るって感じだから・・俺には下着売り場と変わらない。

コンビニは平気だけれどス-パ-が苦手。そんな感じなのね。

でも花屋さんに行くと決めたら、聞かなきゃね。これ何ですか?とかね。あははは厄介。
ここで買う前に躊躇する。大きいバラと小さいバラの違い・・・・

全然違うじゃん。良く観ると・・・・。バラが小さくなっただけじゃないんだぁ・・・
そこで小バラを購入。かぐやに質問すると、かなり違うよ・・・って。

アトリエに帰って、よくよく観るとつぼみはチュ-リップみたいだし、花はちっとも
バラには見えない・・・・シルエットにしたら・・・・

ん・・・・こりゃ困った・・・・さてさてどうしたものか?まだまだ掛かりそうだな。


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美大さんとイケメンパ-マ屋さんの教室

2009-05-19 19:47:59 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日は角嶋工務店のゴミ出し日になって教室前に片付けとゴミ出し。
6時に起きて7時半にはアトリエにいたのね・・・・

そんなこんな朝からバタバタしたものの、何とか間にあった・・・教室・・・

まずは美大さん。ハンドルネ-ムの変更頼まれたんだけれど・・・・次回からと言う事で
ひとまずご勘弁下さい。

今日は左の女の人のバックと縁取り。内容は一貫性について。

中央のお父さんが完成していて、話をして行くと家族を花のように後4人作るとなる。
そこでその1人目としてお母さんの本体部分が完成してあり、そのバックについてとなる

ここで決めて来たペキペキの色があって、では縁取りは?と尋ねると、茶色のタイルを
残して色違いにしようかと・・・・と言う話になった。

ここで1つ提案する。まずは一番王道を探す事。一貫性を求める事が見つかれば、
その反対側にあるものは、逆も真なり。これで両極端が見つかる。

個性とは?どちら側寄りにどの位許容範囲を広げる事が出来るか?が一番簡単。
勿論、それをも超越出来れば、本当の意味での個性的なのだろうが・・・・

それでは、1cmのタイルの選択として、ピュアと茶色を中央に持って来たのだから、
ピュアベ-スで色違いと茶の組み合わせなら一貫性を求める事が出来る。

それを決めてからバックのペキペキを決める・・・と意外とシンプルに答えは簡単。
ならば、その逆。バックのペキペキを決めたのなら、どのピュアに合うか?と考えれば

一貫性は保たれる。これで王道としての考え方は1つ見つかった。

それなら、全く気にしないって考え方もあるが、一見気にしていないようで、実は
思い切り気にしていて一貫性あり・・・と言う考え方もある。

つまり縁取りは黄色い部分をピュアの色違いをして一貫性を求め、なのにバックは
中央の黄緑をすべてに入れるが、小さく切り中央のトッピングの小さいカラフルな色を

他のバックの色のベ-スにする事で物凄い色使いになるけれど、一貫性あり・・になる。

こんな話を1時間近く納得してもらうまで話した。それを踏まえてどうしたいか?と。
これが構想と言うものなのだ。つまりどう仕上げたいか?なのだ。

それを作る前に想像出来れば、理想に近づけて行けるがしかし、すべてが流動的では、
偶然の産物にしか過ぎない。つまりビギナ-ズラックは何度も無いのだ。

これから家族を4つ同じ形で作ると決まった時点で、同じ事を人物が終わるたびに
考えていくのでは無く、大まかにでも構想はまとめてあると最初に考えた構想に

ブレは無くなる。それが必然。それが手に入ってしまえば、崩して行くのも簡単。

では衣服で例えよう。お洒落な人は、きちんと根拠のあるお洒落を知った上で、
着崩しを試みる。それがはまった時に、仰々しく無いお洒落となる。勿論個性的である。

しかしその着崩しを観てそれを真似しようとすると、そもそも王道を知らないから、
基本部分まで壊してしまい、すっとんきょうな状況になる事が多い。

どこをしっかり抑えて、どこを崩すか?これが真のお洒落なのでは無いか?そして更なる
高みとなるとそれらを判った上に、全く従来の常識を度外視する事で他に例の無い個性と

なり得ると言う事になると思われる。これらが理解されると、ブレが無くなるどころか
根拠を持って考える事が出来る。当然2人目からの質問は相当根拠ある質問されるかも

知れない事もあるだろう。向上とは?お互いなのである。これもとても簡単な事。
つまり先生katsuと美大さんの2人がかりで先生katsu追い掛けて来る訳で。

当然、先生katsuの進歩の速さより追いついて来る速さの方が早いに決まっている。
それにどう対応するか?が先生の腕の見せ所であり先生katsuの向上にも繋がる。

非常に刺激的な教室である。上手くなりたい・・・って言う主旨なのだから。
katsuもうかうか出来ないのである。

その内容さえ伝われば、そうなっているか?構想通りになっているか?の確認のみ。
大きさ、形、それらを確認する。色はもう決まっているのだから・・・・

それらを踏まえて観ても、この作品の丁寧さ、人物の影のテクニック、そして凄いのは
教えた訳では無いけれど、目の1cmの小さな黒いタイルの使い方。

グレ-の目に黒のトッピング・・・見事なのね。絶妙なのね。ただここまで出来るなら
・・・と1つ高みのアドバイスとして、1cmの切り方として文字部分を指摘した。

今度は流動的で無く、きちんと切って見て。・・・と。それが今とどんな違いがあるか?
体験してもらうのも良いかな?と。

そんな中、今度はイケメンパ-マ屋さんがやって来る。2人にはわざと時間がかぶるようにお話をしてあった。人の作品を生で観る。これは非常に2人には重要な事。

1対1の教室ではそう言う機会はまず無い。2人は同じような時期から始めたので、
盗み合うって言うには持って来いである。作風の違いが良く出ているから。

きっと良い刺激になるだろう。自分に無い事があれば、自分の作品に似合うのであれば
取り入れるのも重要。

そんな理由を含めた事にすぐに結果が出る事になる。それは、イケメンパ-マ屋さんは、
縁取りの脇にチェ-ンのようなモノを入れる事になっていたのだけれど、

俺は職人上がりだから、どうしても安全面を捨てられない。安全にするにはボンドを
変えたくなる。しかしそのボンドは使い勝手が悪い。ここはお手伝いしながら、

逃げ切ろうと考えていたのだけれど、美大さんの一言が大きく変えた・・・・両面テ-プは・・・?ん・・・両面テ-プ・・・何とかクリア-になれば、目地で持たせる・・・

って事か?ん・・・それなら何とかイケメンパ-マ屋さんに出来るか・・・
3人いればもんじゅの知恵っていったっけ?合ってたらまさにそう言う事。素晴らしい。

それがまた素晴らしいのは、手の届く所に両面テ-プがあったのね・・・これも素晴らしい。何もかもが思い通り・・・・イケメンパ-マ屋さんラッキ-。

ここで美大さんおひらき。この後、そのアイデアを遂行する事になり、いよいよ絵の部分
ここからは、今までタイルを切って来たイケメンパ-マ屋さんの実力が問われる。

この細いタイルをひたすら切り続ける根気が・・・・ここで下地の大きさをこだわった
理由が良く判ってもらえる事になる。

それがまたビックリ・・・全く手が止まらない。失敗しても笑っている・・・お見事。
もう時間が解決する・・・・こちらも良い作品になるだろう。

後は慌てずグレ-ドだけを落とさなければ、間違い無い。

俺はその間、チラチラ見ながら、この作品のボンド落し。随分と綺麗になった。
刺激のある2作品だった。


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シドさんの花台のモザイク下地5日目と新作教室下地

2009-05-18 21:22:18 | 世界遺産をみんなでつくろ!
いよいよ天板。これが俺は知恵の人であって知識の人じゃないから、6角形って
どうやって作るの?シンプルな悩み・・・利口だったら良かったのに・・・

こう言う時につくづく思うのね・・・こんなの小学生の頃なら楽勝って言ってただろうに
歳を取るごとに必要無いモノが脳から離れて行く・・・・たまに使うのにな・・・

こんなだから、1.2度会った人やタイル屋の頃の知り合いとか、顔見ても名前が出て来ない・・・なんて数え切れない。そのくせ絶対に忘れない付き合いをしている人は、

何年振りでも忘れないのね。しっかり脳が判断して残すもの、残さないものを区別する。
大人になってしまっているって証拠なのね・・・興味あるものだけに反応する。

子供の頃は観る物すべてが知らないモノばかりですべてに反応したのに・・・・
まっそれでもかなりこの歳の脳にしては反応良い方だろうけれど・・・・あはははは

さてそんなこんなだから、泣き泣き6角形の型を作った訳で・・・しかしその後は
鏝とモルタル、ラスアミって使い慣れたモノばかり・・・・こっちはスイスイ。

すると、後からおぉぉぉランチだぞぉ・・・って日高氏。おぉぉぉ久しぶりぃぃ。
ってな事で飯。まっ飯時に悪いんだけれど・・・とすぐに状況説明。

教室下地の件。今までやって来た下地を確認し、今回の主旨説明。
今までも色々とやっては来たものの、結局上限価格を気にして、その中で出来るモノ・・

と考え、更に大きさなどの規制等、その中でやれる事を探して来たんだけれど・・・
今回は出来た下地を教室ペ-ジに載せて、1点モノ教室としてやろうと思うんだけれど。

と伝えた。もしも人数の多い教室があった時にそれを出来るかどうか?て確認。

そしてこの下地の利点。子供であればペキペキで大人なら山周さんので・・・と両方共
使える事。しかも張るスペ-スはコ-スタ-1枚強。楽に完成して豪華になる。

今までの下地も相当凝ってはいたものの、判ってもらいづらかった。今度は面白いの追及
では無く、完成したモノがハンドメイドのインテリアになる・・・そんな下地にしたい。

それを日高氏に伝えると、良いんじゃない・・・・と返って来た。なら本気出すかぁ・・
になった。

そんな中、昨日のパ-ツを取り付けると・・・・・


後はモザイクゾ-ンを彫るだけ。それで完成。このグレ-ドなら問題無かろう・・・って
所までは来た。まずまず。

すると今度はキウイがやって来て、オ-ダ-で下地が欲しい・・・って話になった。
それじゃって3人と0.5人(6歳児)でホ-ムセンタ-へ。

下地の木の追加。ペンキの塗り方もそこそこ決まって来たから、買う物も木のみ。
そしてキウイに寸法や木の幅などを確認する。本人がいるから相談しやすい。

オ-ダ-下地はこうで無いとね。後からこうしたかった・・・と言われても、
後だしじゃんけんみたいなもの。後の祭りって言葉もあるように。

アトリエに帰って、お開きするもシドさんの下地の確認と買った木にペンキを塗る。
そして、3週間振りに・・・ヒカルの碁・・・・

余りの緊張感にとても疲れた・・・・全身力が入る・・・感想は小部屋にするにしても
ようやく色々と片付いて来た・・・準備に満足感も出て来た。


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シドさんの花台のモザイク下地4日目と教室下地の是正

2009-05-17 20:46:10 | 世界遺産をみんなでつくろ!
全く持って中々上手く行かない・・・まぁそりゃ判っているんだけれど・・・
こんなのチャカチャカって終わるくらいなら、鏝絵職人になってるわさ。

ただね、少しでも直して良い下地に近づければ、モザイクがやり易くなる・・・・

とは言うものの、ほぼ大体で作ったモノを直すったって基準も何もありゃしない。
あんまり気にすればどうにもならなくなるし、ここらだなっって見極めは必要。

深追い禁止って訳。おそらくこれで仕方無いなっ・・・って所までは来たって感じ。

しかし一難さってまた一難。天板・・・50cmの六角形なんて・・・
石なんかじゃ高く付くし、また作るってのかなぁ・・・?

とは言うものの、一体どの位の荷重が掛かるのかなぁ?精々5~10キロって所だと思う
んだけれど・・・・・まぁ何とかするしか無いんだろうけれど・・・・

どうやって作ろうかなぁ?ラスアミは後1枚残ってるからなぁ・・・

そんな事を考えながらの補修。しかしいっぺんには乾かしたりしなければならなくて
教室下地のペンキ塗り・・・これで3回目・・・



やっとこっちは手ごたえある色になった。これで一応は準備が出来た。
後はもう一工夫すれば一枚ものの教室下地の完成。

ユニクロ方式でやるつもり。色違いで・・・・上手く行くかな・・・

そんなこんなやっていると、かぐやから電話でインフル話。そりゃそうだわなっ、
何せ今日本で一番騒がしくなっている土地に住んでいるんだから・・・

仕事帰りにマスクを買いに行ったらしいが、全く無いらしいのよ。
そこで俺が見つけてやるよ・・・どうせホ-ムセンタ-行くから・・・って言ったものの

おいおいそんなにインフルってお騒がせなのぉ?無いじゃん市川市・・・
そこで地元江戸川区へ・・・まぁあるにはあったけれど一般用ならあるけれど、

女性用だの小児用なんてあんまり無いぞ・・・って訳でいくらかゲット。
安請け合いするもんじゃ無いなぁ・・・

しかしどれか片付かないと、頭がこんがらがっちゃうなぁ・・・へっぽこだから。


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前回のカッポ-教室の女の人教室と新作教室下地の準備

2009-05-17 06:37:39 | 世界遺産をみんなでつくろ!
まず朝は・・・・ここが最近の朝って朝が職人かいぃぃ?って朝になった・・・・
凄く早く起きている・・・早い時で5時半とか、遅くても7時くらいかな?

理由は簡単。シドさんの下地になってからなのね。イメ-ジしてね。
いつも作家katsuはずっと座って黙々と時間を掛ける・・・ただ座って・・・・

当然それによって12時を回るなんて事は当たり前のようになるから、その後ブログと
なると、タクシ-の運転手さんとかみたいに深夜営業しているのと同じだから、

人とは若干時間帯が変わって来る。これは分かって貰えると思うが、教室のkatsuって
のもあるから、それにも合わせて夜型、朝型を切り替えたりしていたのね。

今回のシドさんの作品って今までの作品と少し違うのね・・・外仕事のようにモルタルを
使っている・・・強度が必要だからね。

アトリエで作っているのに立ちっ放しで重い作品を何度も動かす・・・・
忘れてたのね・・・体力落ちているのを・・・きっとクタクタになっちゃうんだろうね。

これで自然と早寝早起きになっちゃっている・・・って訳。俺は初老に入ったのかと
思ったよ・・・あはははは。まだ早かろう。てな訳で時間はある。

午後からの教室までの間にやりたい事があった。それは前回の教室下地の是正。
あのコルクボ-ドをベ-スにグレ-ドをアップさせる。

どうしたら、もっとインテリアとして成立させる事が出来るか?工夫はしてあるが、
まだ到達感に達していないのが不満・・・・結果としては得られそうって感じなのね。

かなりの是正が出来る手ごたえあり・・・・になった。

さてそんなこんなで教室の時間。今日は、あのカッポ-教室の時のトライアスロンの方。
憶えているかなぁ?サイクリングにプ-ル付きの・・・その女の人。

今日はどうしますか?って声掛けると、大きいのが良いです・・・って言うから、
30cmくらいの大きさの木を出すと、ん・・・・もっと大きいのが・・・・って。

えっ?どの位??って聞き直すと、手の広げ方が力士と相撲するのかいぃぃ?って位
広げているのね・・・・えぇぇぇぇ、そんなでかいのぉぉ。

それで中身の絵は?って更に聞き直すと、この間の人魚をちゃんと作りたいんです・・・
って。あぁこりゃ本気だわっ・・・それじゃ少し待って・・・とその場で下地作り。

しかもその時点で枠の構想までしないと、下絵を描かれてしまっては後の祭・・・なんて
事にもなり兼ねない。こう言うのは?それともこう言うのは?と聞きつつ、

流動的にも出来るようにスペ-スの幅を決め、切った木の大きさはなんと・・・
65X50cm。2作目から・・・・ただそれはやる気と根気で何とかなっても、

どうやって持って帰るのよ・・・・そこで今から袋を買いに行くから、下絵描いて
留守番しててぇ・・・・とパッケ-ジプラザへ。

とは言うものの、そんな大きな袋ってあるのかなぁ?画材屋さんじゃないもんなぁ・・
なんて事で、何とか工夫すれば良いかな・・・・くらいのモノは揃った。

戻って見ると、かなり具体的に描かれていて能率効率を考えれば大正解だった。
俺が買いに行ったのは。

ここまでくればようやく教室開始なんだけれど、今日は土曜日。かおるさんの事を話すと
リクエストする・・・って事になり楽しみを増やす。これでやっと教室ぅぅ。

前回も説明した下絵とモザイクの大きさの関係・・・なんて話もブログを読んでいて
下さったらしく、こりゃ話も早い訳で。

では一応切り方確認。すでに経験ありだから単なる確認。しかしちょっと違うのは、
前回は体験だから、切りやすい方で・・・と100円ショップの小さなニッパ-を使った。

今回はそう言う訳には行かない。これだけの作品をやるのにね。タイルを切る・・・
本格的にね。それならば当然、道具も本気じゃないとね。

重そうだったけれど切れ味が違うのは判って貰えたみたいなので、やる気には火は付けられたけれど、大変なのはこの方、大変だよぉって方向へ歩き出してしまうのね・・・・

モザイクにとても向いているのね・・・あははは。だってバックの中に魚が描いてあった
から、公民館の作品を見せると、これやってみたいです・・・あはははは

魚だらけでバックやるって・・・。相当だわっ。でもこれだけ大きい下地で本気でやる
んなら、半年くらい掛かるかも・・・って作るつもりでやった方が良いし、

色々な形を切ってタイルに慣れるにも良いし、いずれにせよ慌てない事が大事。

そんな中、江戸川FMの始まり始まり。するとキウイが早々と掛かると、あっ、キウイ
さん・・・ってブログ読んでいるから話が判る。

本当に掛かるんだ・・・って話しながら、コツコツと進める。輪郭にこだわって・・・
すると、katsuさんの教室の方ぁぁってかおるさんの呼ぶ声・・・・あっ私だぁって。

こんな事も土曜日教室の楽しみ。しかもブログを見て下さっているから、さくらやかぐや
が掛かっても、何だか親近感あるから、あっまただ・・・ってな感じ。

けれどこれはただの楽しみだけじゃないのね・・・・ふふふ。かなりこれって特訓なのね
つまり聞きながら・・・のね。自宅でこれからやって行くにあたってのね。

何度も行ってるけれど、自宅とは?色々な障害がある。目を奪うテレビ、手を止める
電話、今日の疲れを取るお風呂、面倒なその後の掃除・・・・

でもそれらを一切無くしてモザイクだけをしていたら・・・・静寂の中にタイルを切る
パチンパチンの音のみ・・・・おいおい修行かい?って感じじゃない?

当然そうなると、話掛けられたり、音楽がなっていたり、返事しなくちゃならなかったり
すべてやりながら・・・・って出来るとイライラせずに済む。

その初歩が聞きながら・・・相槌を打つ事。内容を把握出来る事、そして理解出来る事。
それを手馴れていない切り方で休まず続ける・・・・すると、どんな環境下の中でも

本人のやる気と時間が作りやすく、その中でコツコツと進める事が出来る。

それがこの方はラジオから流れて行くかおるさんの話を聴けている・・・・知り合いを
見つけ出したのだから・・・自分が読まれたのを気が付いたのだから。

まずまずなのね。いや上出来なのね。これが出来れば、お母さんなら子供や旦那さんを
無視して黙々とはならないし、彼氏を無視・・・にもならなくて済む。

ながら・・・が出来ると、自宅でやりやすい環境が出来ると思われる。
これはとても重要要素の1つ。片付けもそう。自分で踏むなら痛いで済むけれど、

家族がケガなどすれば、モザイクが嫌われてしまう・・・かも知れない・・・
環境は作って行くものだと思うのね。

そんな事をアトリエでわざと作って、それより楽な環境なら進むだろうし、同じくらいなら俺がいないだけだから、ここでやった事の復習くらいで出来そうな場所だけをやれば

問題は少なくて済む。彼女の場合なら、クラッシュで完成出来るイルカの部分。

勿論、自宅の方が環境良いじゃん・・・俺が邪魔ぁぁって言うならティ-ア-トさんで
タイルを購入すれば、誰でも楽しめるモザイクは出来る。

ただ気に入ったモノが作りたい・・・って人なら出来るだけ協力、労力を惜しむつもりは
無いのね・・・・。

そんなこんなで先日の金魚さんと同じく通常の倍くらいは掛けてやって行くと、この
グレ-ドが保てる。モザイク2度目で・・・実に丁寧に切っている。

見てくれていると思うからアドバイスね。数枚張ったら、1m離れて観る事。
その場で立っても良いし、立て掛けて離れるも良し。何しろ離れて観る。

そうすると次に何張ろうかな?って見えてくるから・・・張って先を急ぐだけにならない
ようにね。大事なのは急ぐじゃなくて、グレ-ドを落とさない・・・・

アトリエでやってたペ-スでね。勿論、これは来て頂いている人すべてに言えるけど。
昨日は言い忘れた気がしたので・・・・

本当は笑いも入れて技術解説なんてのも良かったんだけれど、長くなって来たから、ザックリとすれば、おっぱい部分について。

下絵のトップが若干下がっていたのね・・・どうも気になったから、こうしたら?って
言うと、あっ、若返りましたぁ・・・って線で2mmくらいなのにハッキリ判る。

ウエストラインも、絶対にその線超えちゃ駄目だよ・・・胃下垂みたいになるからね・・
って言っている側から、そんなになってて、こうやって・・・って修整したのね。

美とはそんなモノ。補正下着だ美白、美顔、・・・・女の人にもあるのなら、
モザイクにだってタップリある。美の追求なのだから。

増して作っているモノが人魚。半魚人ならまだしも、人魚は女性。ここはこだわって
作って欲しい訳で、当然ブラジャ-についても、ホタテ・・・と言われたんだけれど、

女の子っぽい色を使って、可愛くするってのは?って言って見た。
考え方は見せブラなんだからね。リアルにホタテ作るより可愛いはず・・・・

これだけの大作に携わるのだから、時間をお掛けになるのならここまでこだわる。俺も。
次回以降も楽しみな作品だ。




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ご新規さん教室とシドさんの下地の昨日の分

2009-05-15 20:37:37 | 世界遺産をみんなでつくろ!
今日のご新規さん教室でちょっとした教室話を抜粋して見る事にする・・・・

まずやりたいモノは以前から伺っていた。それは金魚。種類は水泡眼って言うのね。
俺は比較的、金魚は得意な分野だから、品種を言われてもすぐに判ったのね。

さてここで1つ問題。知ってますか?水泡眼って・・・・

どう言う事か?つまりどんなに上手く出来たとしても、もしかすると金魚だ・・・って
事までしか理解されないかも知れないお題だって事・・・・

出目金なら園児でも知っている・・・つまりメジャ-じゃないって事。
キリンゾウなら知られていても、カピパラやオカピ-は判らないかも・・・って。

まずここをご理解して頂く。その後に、下絵と写真を持参して下さったものを拝見する。
勿論、ノ-プランかも知れないので、金魚の本を俺も持っていたので確認はしてあった。

さて良く見て頂きたい。写真の大きさと下絵の大きさの違い・・・・随分と大きさが
変わっているでしょ?大きくなっている・・・ただモザイクは更に大きい・・・・

つまり実際モザイクにすると、この下絵でも初心者の人では難しいのだ。いや難しいと
言うよりも、時間が果てしなく掛かる・・・と言った方が正解かも知れない。

更に続く。正確にリアル感を追求すると、目の回りには黒目の隣には金が入るはず。
けれどこの小ささでそこまでリアルにタイルを初心者が切れるだろうか?

そこでデフォルメが必要になる。つまりマンガチックにする。ここで言うマンガチックとは?なるべくやらなくてもそれっぽく見えるだろう・・・って仕上がりを想像して

簡素化する事。当然そうする事で難易度は優しくなるし、黒目だけだと可愛らしい、
仕上がり・・・つまりマンガチックになる。

ここを更に説明して、拡大コピ-を取る。ここで2枚の大きさを見せる。
どちらにしますか?この時点で、すでに終わらなくても良いって確認も取ってある・・・

すると、小さめの拡大コピ-を選択される。では輪郭だけ写して下さいと写してもらうと
えっ?そう、上手く影まで付けて来てくれた絵もビックリするくらい簡素化される。

それに主要パ-ツのみを描く。さてそれではここからモザイクの始まり始まり。

刃の入れ方、タイルの持ち方、何故そうするか?の目的意識、姿勢・・・・諸注意をし
楕円を切ってもらう・・・つまり目。

何故か?このモザイクで・・・切るが必要なのは2つの目玉だから・・・・
ここから数十分はこの諸注意を軽いタッチで・・・・くり返しつぶやく・・・・

すると1時間も経つと、おっかなびっくり切っていたのが、何も言わなくても切れるようになって来る・・・

ただここも大事。この方の体験の主旨。楽しみに来た・・・だから基本だけお教えすれば
難しそうなパ-ツやちょっとしたアンラッキ-なパ-ツがあったら手伝う事もある。

これは人にもよる・・・触られたく無い・・・って人もいらっしゃるからね。
そう言う方には、口だけ挟む・・・・のね。あはははは

そんなこんなを通常の倍くらいの時間を掛けると、こんな感じになるのね・・・・
お1人でやっていたとしたら3回教室くらいかな・・・?

この作品は2回の目安にしようとしたから、次回で終了予定。
次の作品が本番って感じなのね。すでにやりたい事は伺っているので。

ではアップ。


まっこのくらいの仕上がりなら見えると思うのだけれど・・・・水泡眼に。
お疲れ様でした。楽しかった・・・って言われたのでひとまずまずまず・・・・

さて昨日の画像入れ忘れ・・・・は?こんな感じなのね。


ティッシュの箱乗っかっているでしょ?この厚みくらいの天板が必要かな・・?って
思っている・・・・もうすでに重みが・・・って言っているくらいだから、

一体化するのなら、現地で納品の時に・・・しかムリ。

今日は、これを教室後に修整と空洞化出来る部分を削った・・・・いくらか軽くはなった
すんなり一応持てたからね・・・・

ここまで来ると後は微調整・・・・9割方終わったと思うのだけれど・・・・
後は6角形にしようとしている天板のみ・・・・


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ひとまず

2009-05-15 08:29:12 | 世界遺産をみんなでつくろ!
一応報告

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シドさんの花台のモザイク下地3日目

2009-05-15 00:03:07 | 世界遺産をみんなでつくろ!
うっかり画像忘れ・・・・ひとまず8割は完成って所かな・・・
しっかし重いのなんのって・・・それでもいくらか無駄に重い部分を修整・・・

中に落っこちてたモルタルを削り、空洞化を図る。
それが何しろ重いから、ひっくり返さなければならないんだけれど、

どこを持って良いんだか、そぉっとそおっとって感じなのね。

ただ残念なのは画像無しじゃ伝えづらいのね・・・・だから続きは明日

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シドさんの花台のモザイク下地2日目

2009-05-13 21:21:42 | 世界遺産をみんなでつくろ!
昨日はザックリと肉付けって感じだったから、なんだこりゃ?って感じかも知れないが
仕上げ塗りをするとこんなになる・・・・

それが昨日の時点で気が付いたんだけれど、思った以上に重い・・・かなり・・・
そこで少し考えなければならない事になった・・・・ん・・・・

このまま行くと納品を1人では出来ない状況。厄介な事になった。

そんな中、アトリエの外で下地を作っていると後ろから旦那ぁ腰悪くするよ・・・って。
確かにそんきょしてやってたから・・・とは言うものの、誰?

するといきなり声を掛けられたと思ったら、細めのゴムを出してこれ巻かせて・・・と
言われ、断る事も無いかぁって・・・・はいって言ったらグルグルと足や腰に巻かれた。

10日もやっていれば楽になれるよ・・・って。よくよく話を聞くと、80歳過ぎていると
言いながら自転車でスイスイ動き回っているらしい。

別にそうなりたいとは思わないし、そう言う生き方も否定はしないけれど、達者な旦那
だった。考え方もしっかりしているし、ただ相当な変わり者に見えるだろうなぁ・・・

身内は大変だろうな・・・良い旦那だったけれど・・・・俺が言うんだから相当だわ。
帰り際にコ-ヒ-貰った。何だか不思議な人だった。

さて話は戻って、重いのを何とかしないとなぁ・・・明日是正が出来るかな?
何しろ塗ったばかりだわ、重くてひっくり返す事は出来ないわ・・・では今日はここまで

しかし、明日は益々難儀だなぁ・・・


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シドさんの花台のモザイクの下地

2009-05-12 23:04:19 | 世界遺産をみんなでつくろ!
朝はかぐやとネット検索。まずは花台って何?からスタ-ト。
一体、花台って言うのはどんな形が王道なのか?つまり普通なのか?

そうすると色々出て来る。和風の木あり、西洋風の柱の一部のような形、キャラクタ-もの、アイアン・・・・と多種多彩。

ただいっぱいあったにせよ、和風じゃない、キャラクタ-では無い、外に置くと限定すると、おのずとこんな形なんだろうなぁ・・・・って言うのは決まって来る。

しかし、ベ-スになる材料がそういったモノが無く、買って来た素材を活かすと、
こんな形になった・・・・

ここに1つ問題がある。まず一応そこに置く・・・と決まっているのだけれど、場所を
変えるかも・・・・って言う話があった。

つまり現場でしっかりブロックなど積んでしまう事は出来ない・・・・
そうなると多少重くなっても持ち運び可能でなければならない。

そうなると花器のようなモノになって来る・・・花台なんだけれど・・・・
そこで両方使えるようにはならないか?と悩んでいるんだけれど・・・・・

何しろ花なんて全く縁が無いに等しい。幸いかぐやが詳しいので、色々と聞いて見ると、
出来る事がとても少ないのが判る・・・水が抜けなきゃならないとか・・・ね。

中を水が通る・・・って言うのは余りお勧めじゃない。勿論出来ない事では無いけれど、
手間が掛かり過ぎる・・・

セメントのアク・・・これが厄介なのだ。そいつが植物を枯らす事があるのだ。
その位は俺でも知っている。良く新築のマンションなんかでそう言う場面を見た事がある

やはりそこは断念するのが妥当になるだろう。つまりやはり台とするべき。

そんな知識を得て、ベ-スになるアイアンにアミを巻いて肉付けして行く。
それはそんなに簡単じゃないのね。

しばらく振りなんだよね・・・立体。アミまで張るような立体となると仙台か人魚・・・
いつの事だか忘れるくらい・・・

そんな訳だから、手馴れた状況にはならないし、そのザックリ感のアミの状況で、
仕上がりを想像しなくちゃならない・・・・かぐやに画像を見せるも、やはりピンと

来ないらしく、とは言うものの仕上がりのラフ画と並行に見てもらうと、上部以外は
まずまずと言った手ごたえはあった・・・・

そこです-さんに電話。材料と仕上がり具合の相談・・・すると材料は倉庫にあるよ。
とそっちはいただきぃぃ・・・と、なり取りに行く。

現物持って行って、どうだろう?って相談すると、倒れないように鉄筋が必要かもな・・
って話になり、それについては溶接までしなくても済むようになった。

それからアトリエに戻って下塗り・・・・雨が降って来て終了にした。

ここまで来るのにも四苦八苦って感じだけれど、モザイク部分に関しては下絵を描く
つもりだけれど、この立体の下絵なんて俺には描けない・・・・

つまりシドさんに下地を完成して見て貰うしか無い・・・・果てさてこの先どうなるやら



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