goo blog サービス終了のお知らせ 

katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

テレビの仕込みをしていると・・・・

2014-05-22 06:27:25 | モザイク作家
今日は結構な雨・・・ノアさん大丈夫かなぁ?大作だから、雨の中来るんだから・・・と、
心配しつつ、出勤する頃は止んでいて・・・今がチャンスと自転車でアトリエへ。

それで支度をしてから、テレビの仕込みをしていたんだけれど・・・・あれ?来ないなぁ?
って思って、何と無くカレンダ-を観ると・・・あっ今日は水曜日じゃん。

お教室は明日だわっ・・・それじゃ本格的に仕込みをするかね。って事で、そんな中、テレビの担当者さんから電話があって、3時に伺いますのでよろしく・・・・って。

はぁ?いきなりの電話で今日の今日・・・・まぁ別に特に用事がある訳じゃないから大丈夫なんだけれど・・・雨なのに大丈夫なのかな?とも思いつつ、時間でも余ったついでかな?

とも思って待っていると、前回の3人の1番若い人が1人撮影に来た。今日は1人?前回はいきなり3人だったからさ・・・って、そんなこんなで撮影を始めようとするので何を撮りますか?

って聞くと、タイルを切っている所を・・・と言うので、それは前回撮りましたよね?もしかしたら、今俺の仕込んでいる反対側で、仕込んだ順番を撮りたいんじゃないですか?

と聞くと、そうです・・・となる。やっぱりね・・・それは駄目だわっ。意地悪じゃないんだけれど、モラルと倫理の話でね、雨の中、サンダ-って機械を回す訳には行かないのね。

そもそも、今までの放送の中だって、木造とは言えテレビで放映するのに、2階でヘルメットをかぶらない・・・なんて事するから、字幕で説明入れたんでしょ?完全に突っ込み処満載。

って事は、普段は雨の中では機械は使いません・・・とでも入れる?漏電しないように・・・
って。すると、例のじゃ撮るの止めましょうか・・・の人に連絡をして、結局撮れるものを

撮って来い・・・ってな話になったんだろうね。じゃ、下絵を写している所とか、今の仕込みの状況とか、末端の俺達で考えながらやりましょうよ・・・ってな具合で始まった。

そもそも彼も末端なんだから、言われた通りにやるしか無い。責任が取れる立場には無いのだから・・・・俺にしても作品作りはプロとしても、映像の資料に何が欲しいか?

なんて、判る筈が無い。そもそも何が欲しいか?って判った所で、その人の欲しい映像なんて撮れるのが奇跡。大体、ADさんと俺じゃね。

そんな中、3回目で初めて和気藹々に撮影を始めたのね。ねぇ、真面目にやらないと駄目?
チ-ム秀樹って名乗るんだから、CD止めなくても良いでしょ?って聞くと、

カメラの音を切っちゃいますから、どうぞ・・・って。それなら自由にやらせて貰うわっ・・・ってなって、いつものように伸び伸び。当然、秀樹のCDを掛けたままでスタ-ト。

そんなこんなで、何とか撮れると思うものは撮ったのかなぁ・・・?って頃に、新規のお教室の問い合わせの電話が入って、その対応が終わる頃に、晴れて来たのね。

今がチャンスじゃん・・・・って事になり、何とか欲しいと思われる映像を撮っていると、キウイがやって来て、ちょっとした休憩になる。

そんな中で、正直な話どれくらい掛かるのか?みたいな質問をされるので、逆に質問をして見たのね。確か匠みたいに撮りたい・・・ってあの方は言ってましたけれど、

匠ってどんな感じですかね?・・・と聞くと、えっ?ってビックリしながら・・・凄い時間を掛けて、凄い事をするような・・・ですよねぇぇぇ。じゃ俺は?どうすれば・・・。

じゃ逆にチャカチャカって御気楽極楽でやっちゃいましょうか?って話にするなら?って聞くまでも無いですよね・・・えっと、匠って言うから、お教室を全面に断って時間を取り

やっているんですが・・・・でも、きっとこんなですよね・・・望まれているのは・・。
匠が頑張りました・・・・モザイクの玄関完成ですぅぅって秀樹が言えば良いだけ。

それを玄関の一番広いあたりの床に金魚を入れ、水色で派手に・・・こんなのが欲しいんですよね。あの方は・・・。それを材料の説明や予算に当たって無理があるって言うと、

思い通りの映像にならない・・・とおっしゃている。それをやったらやったで、PL法なんて知らないから、モラルも倫理も無く、さっきのヘルメット無しの映像を撮ってしまう。

その人も建築に携わっているのなら、いつもかぶっていなくても、映像はプロでも建築の素人なんだから、気を使ってあげれば良いのに、それを結局、字幕で説明せざる負えない

結局、余計な手間が増える・・・そんな話でしょ?それを今度は俺がいちいち説明すると、面倒な感じになり、でも匠で・・・・もはやそんな感じ。

十分、伝わって来るのね。でもそれならそれで良いのね。別に。俺は特に何もブレる事は無い。何故なら世話になっているびれっじさんへの恩返しなだけだから。

簡単な話で、やるだけやったら結果は後から付いて来る・・・やるだけやっていない奴にはそんな結果は付いて来ない・・・当たり前には当たり前の結果。異常な奴には異常な

結果。当然と言えば当然。真剣なのは伝わるが、大きな違いは大義名分の御旗。
お客さんの為にと言いつつ、自分の欲しい映像にしたい人と、欲しい銘柄の金魚から、

打ち合わせしたりして、今まで付き合って下さるびれっじさんとの関係からして、どちらがお客さんの気持ちになっているか?

しかもちゃんとプロとして注意するべき所はきちんと意見をする。それが本当のプロで、言われるがまま動かしたいのなら、適正の金額を支払うべきなんじゃないのかな?匠で撮りたいのなら匠の値段でも調べて・・・。

ただ、本当に俺が金額面だけを気にしているのなら?恐らくこんなにやらなくて良いはず。逆に金額をほぼ気にせず・・・ってやっているから出来る事なんじゃないのかな?

いずれにせよ、俺は匠で・・・って言われたし、匠の仕事ってその辺にゴロゴロしている訳が無いよね。つまり匠で撮りたいって言うのは、こんな凄い仕事があるって紹介にする

・・・そんな仕事がそんなに安い値段でやれるかも・・・って映すようなもの・・・。
ですよね。それなら絶対に無理だろっ・・・こんなのこんな値段で・・・と諦めさせる、

そんな玄関にしましょうかね・・・俺は雇われれば雇われた通りに動くだけ・・・。
叩き切る・・・・ただそれだけ。何せモザイクなもんで・・・お後がよろしいようで。

あはははははは。ってな話でおしまい。
そんなこんなで、今日も仕込みの続きをしていたが、銭湯が10時半までなので、

それまでに帰宅しないと・・・・って帰宅すると、ガスがぁぁぁぁぁ復旧。
これでいつものように戻ったのね。まぁ貧乏なのに銭湯に何日間も続けて行って・・・・

それはそれで非日常で、旅行にでも行った感じだった・・・・何しろ出張でしか中々お風呂に入らないから・・・・何かそれはそれで面白かった・・・。

ただ何度か行ったのに、阿部寛さんと会わなかったなぁ・・・湯船でもポスタ-でも。
金町湯では入り口でこんにちはぁぁぁって、ポスタ-にご挨拶出来たのに・・・あははは

いずれにせよ、俺を楽しく使うのも、本気で使うのも、動かす人次第・・・間違えると誰かが止めるまで切り続ける・・・・そう言う点でも、キウイに連絡して置いたが、

今日はそんな必要は無かったようだ・・・・何をやっても一番本気でやっているのは、いつも俺じゃないとね・・・・そう思ってやらないと、こんな程度の事で折れていたんじゃ

体がいくつあっても足らない。ただ切り出すとモザイクも人も容赦無く切ってしまうのでね・・・そこに弟子でもいれば、あっこいつらも共に・・・って気持ちになれば、

飲み込む事も出来るだろうが・・・あてにならず・・・となると、あてになるキウイとなり、結局また余計な時間を使わせる事になった・・・。

ただキウイを使うほどの事は無く、単なる保険に使ってしまった・・・また借りだわっ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オルタの玄関の仕込みとテレビの仕込み

2014-05-21 07:23:58 | モザイク作家
中々、仕込みばかりで、しかも一方はネタばれはしないように、画像は使えないし・・・・
そんな事で、オルタの玄関を今日のネタして広げる事にしたのね。

朝は天気が良かったので、サンダ-掛けしたのでホコリだらけになったパ-ツを洗う事にしたんだけれど・・・昔、外壁のタイルに目地をした後に塩酸洗いって言う仕上げをした。

ほらモザイクも目地をするでしょ?その後、乾かしてすすけた所を乾いた布の拭くでしょ?
それは内装の目地だから、あんな仕上げなんだけれど、外装の場合は、その布の代わりに、

塩酸を使って、水洗いをするのね。その時に、どうせ濡らすんだから・・・って雨の日にカッパ着て洗うって言った人がいるんだけれど、それが俺の考えは違っていてね、

確かに能率効率だけなら、それで良いんだけれど、それだと何処を洗ったか?判らなくなるし、乾いた所を観る事が出来ないから、様子が判らず、洗い残しみたいなのをちょくちょく、

観た事がある・・・。それを踏まえると、やはり洗った後も見て見たいので、晴れている時に洗いたいのね。ただ勘違いは困るんだけれど、塩酸洗い通常の外装のタイルだけで、

大理石には使わない。今の話は晴れている時に洗う・・・って話を拾っただけ。

さてこれが良くある大理石の話なんだけれど、乾いている時は右で、洗って水を含んだ時は
左で、また水分が飛ぶと元に戻ってしまうのね。

これが厄介な話で、濡れている方が素敵な色なのね・・・・これを別売でこのしっとり感を維持する為に塗る。そうね、フロ-リングのワックスみたいな話かな?

定期的に塗らないとならないのね。これが俺は1回しか観た事が無いんだけれど、濡らしても全く水を吸い込まない大理石があってね・・・それはそれは恐ろしく値段が高く、

ピンク色みたいな色だった・・・・まっ、それはそうと、これで一応切った大理石はひとまず仕込みは終わって、後は近い内に型に置いて見て雰囲気を見て、数などの確認のみ。

その後は今度はテレビの仕込み。こっちは何しろボンドは外用なんで、スピ-ドはそんなに上がらないし、とは言え金魚の半分は越えたかな・・・って感じ。

ただそれを2つだからね・・・・結構あるのね・・・。
そんな中、フィギュアがやって来た。近くまで来たから・・・って。

所で今どんな感じなの?・・・扉のモザイク・・・・見てないかぁブログ・・・。
それを説明しないとならないとなると・・・・一体どの位いるつもりなの?

話す時間によって、はしょっって話さないとならないしね・・・。何しろ終わった後に、取り付けも頼んだ訳だし、ただ残念なのは、昔ならほとんど毎日来ていたので、

いちいち話をする事も無く、すべて知っていた事が、今は楽天の試合から止まったまま。昔とは付き合い方が変わって行く事にお互いが慣れているのなら良いが、あの時とは

環境が変わったのもお互いに変わっただろうし、何がどう変わっているのか?それをきちんと理解出来れば何も変わらずに付き合えるだろうが、それは知らなかったでは無く、

知ろうとしなかった・・・・って意味でもある。一応そう伝えた・・・。
スマホを持ってゲ-ムをやる時間があるのだから、俺のブログは簡単に見れるはず。

つまりゲ-ムに1ヶ月俺は負け続けたんだよな?それで近所まで来たから思い出してくれたって訳かぁ・・・?って言うと、katsuちゃん・・・厳しいぃぃって感じなので、

そう言わせんなっ・・・まだ付き合うつもりなら・・・。今まではお前の都合で毎日やって来たんだろっ?売れて行くって言うのは、今度はお前が俺に合わせるって言う事。

勿論、まだ売れたとは言っていないが、少なくともあの頃みたいに毎日ほぼ1人では無くなっている。考えれば判る事で、あの頃はテレチャン優勝の肩書きで確かに仕事はあった

・・・しかし団体のお教室をこなすにも人がいなかった。だからお前にも頼んだりした。
ほぼ毎日会っていて、器用だし、時間を合わせてくれたから・・・・。

そもそもモザイク経験の無いお前にも頼んでね。所が何年か経つと、今度は生徒も育って手伝ってくれる人も増えたが、逆にテレチャンの威力も薄れる。

いずれにせよ、団体のお教室は減ったが個人は増えた・・・そんな感じ。
つまり日々の個人のお教室が増えて団体が減るって事は、日々に会う時間は減るに繋がる

更に、団体が入ってもお前に頼らなくても出来る事になるから、頼む事が減る。

ここが大きな問題で、ここにきちんとした支払いがされていたのならビジネスなんだけれど、そこは昔から変わらないけれど、何とかその料金でこなす事が精一杯で、結局世話に

なったまま。そんなのばかりじゃ、そりゃつまらないし、おっくうになっても仕方無い。
だから去っても仕方無し。当たり前だから。来りゃ面倒掛ける事になるからね・・・。

ただそれでもこうして付き合えたのは、俺から頼んで扉を取り付けに来たからであって、
結局、酒を呑もうとか、遊びで付き合っているのでは無くて、仕事なのね・・・。

だから、頼み事が無くなると必要性を感じなくなるね・・・・どうする?
ただ、以前よりも支払いは出来る様になってはいるが、それでも以前の事を踏まえると、

家のロ-ンの元金を返しているって言うよりも、利息を返している感じなんだろっ?
それも十分判るし、だから来たければ連絡して来て。来なければ必要になったら連絡する

・・・それで良いか?って言わせんなっ・・・仕事で付き合うなら、知らなかったって言わないように、たまにはブログを読んで置いてくれ・・・・そうすりゃ俺は説明しなくて

済む。日々の時間は無いわ、いきなり来て、帰る時間は決まっていて、その上、説明じゃ
、何すりゃ良いんだ?・・・・いずれにせよ、一応伝えたから・・・・じゃ。

すると、また来るね・・・って。言いたくない事もあるし、聞きたくない事もある。
でも、また来るね・・・って言うんだから、また・・・があるのね・・・。

それならそれで良い。またがあるなら、良い事もあるかも知れないし、悪い事もあるかも知れないが、また・・・があるから、会えるなっ・・・って事。

良い事ばかりを望むなら、俺が売れたって思える頃に来れば良い。貸した分を返せってなっ・・・・そうすれば、利息付けて返して、それで付き合いは終われる。

まっ、いずれにせよ、まだ奴とは付き合えるって話だな・・・きっと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オルタの玄関の仕込みパ-ツのサンダ-掛けとテレビの仕込み

2014-05-20 06:42:55 | モザイク作家
まずは歯医者からスタ-ト。ここは流石に何回も行っているんで拾う事も無く、帰ってからずっとオルタの玄関のサンダ-掛け。夕方までずっと・・・。

そんな中、キウイがテレビ放映を見せに来てくれて・・・・まっ前フリ段階なので、まだリフォ-ムの部分が出ている訳じゃないので、特にここも拾う事も無く・・・・

ただ撮影って言うのは、沢山撮って編集して使うので、そこを使ったんだなっ・・・って、知ると、実に難しい話になったなぁ・・・ってのが正直な感想。

何しろ、確実にびれっじさんは知り合いだし、けれど店内に飾ってある作品まで片付けて、
そうでは無い雰囲気を出し、微妙な話で、いずれにせよ今回の話はkatsuが作れば良い話で

こちらにお任せって話だったんだけれど、完全にやる事を指定されている。まぁ、それについては先日の打ち合わせで話したんだけれど、要するに歩く場所に欲しいって話にしたい。

そう言う意図があるのね・・・テレビサイドに。びれっじさんは何でも良いって事なんだから・・・。しかも聞き出すように操作するから、金額の事は考えずにただ欲しい事のみを

質問するから、当然理想を言わされた事になる。それを打ち合わせで知った時に、床に派手な色合いのタイルは使えない・・・ってお話をさせて貰ったのね。

金魚色って言うタイルは、ほとんどが上絵って言う、ペンキを塗ったようなタイルで、床になんて使ったら、あっと言う間に剥げる。仮に外壁であってもメ-カ-的にも10年位って、

お話を聞いている。そんな事もあって、床には派手な色合いって言う事にはなりません。
ってな話をしていたので、派手って言葉は削除してあったようだけれど・・・・。

いずれにせよ、打ち合わせは放映しないから、放映をした事をやれば良いなら、今の仕込みは、ほぼ無駄な話になるのだけれど、恐らくこの仕込みがこの玄関のすべてになる。

いつも言っている見栄えと機能性・・・見栄えってのは、上っ面でも良い。機能性ってのは
滑った転んだ、怪我をした・・・水が溜まる・・・こんな事があってはならない。

こう聞けば当たり前じゃん・・・と思えるが、見栄えで選ぶと色は赤やオレンジの上絵で、ツルツルのタイル・・・滑らないタイルを選べば、グレ-だ黄土だって言うような色。

仮にあったとして、それいくら?って話になると、予算は決まっている・・・もはや食べ放題の店になっている。しかも、こう話すと材料代を加算すれば・・・と安易に考える。

大事なのは材料代よりも施工の手間なんだけれどね・・・。何をやっても一緒の計算なのね・・・少なくとも、これを理解して進められたら、まだ良いんだけれど・・・・。

まっ、始まりがあれば終わりがある。その内に終わりが来るだろうから、気持ちが切れないようにやらないとね。これがこの玄関の心臓部なのだから・・・。

そうね、そもそも今回の依頼者は一体誰なんだろうか?って考えちゃうのね・・・・。
きっと最初の女の人だったら、ご理解願えただろうね・・・。

本来ならお客さんはテレビサイドに応募した方なのだけれど、今回は例外で俺の知り合いだから、こっち発信・・・・。頼まれれば、世話になっている分、やるよね・・・当然。

しかもテレビサイドは匠を望んでいる・・・これでびれっじさんが望んでいるの図式となり、そう言う図案で・・・なんだろうね。じゃ、そうするのね・・・それで良いなら。

じゃそうなるとどうなるのかな?・・・・いつものように2つの用意。願って憂うのか?
憂いて願うのか?・・・・これだけでも全く違っちゃうんだけれどね・・・・。

間違いなく良い玄関にはなる・・・・けれど・・・。

さてそれではもう1つのオルタの玄関。ここは自分の欲しいモノがしっかりしていて、しかもその予算についても打ち合わせをした事と、一番はオルタの玄関って事。

図案にブレが無い。何処まで行っても変わらない。だからずっと最初のまま。
だから予算も図案もブレは無く、何も心配なく時間が解決して行く・・・そんな感じ。

そんな中、先日かぐやの飛行機の都合もあるので、現場の様子を聞きたくて電話すると

順調に予定通りに進んでいます・・・と言われるので、こっちはバタバタとしちゃってて・・・と言うと、笑いながらブログ見てます・・・って話で、それならお恥ずかしいぃぃ

って、言えば良いだけで、すべてが伝わっていて、現場に行く日までに仕込みが終われば、後は天気だけで、特に何も問題は無く今は進んでいる。

きちんと伝わっているって感じがするのね。第三者が入った時と、直接本人にとでは、
全く持って違う事になる・・・・欲望、ねたみ、嫉妬・・・人はこんなものに心を奪われると夜叉になる・・・・いずれにせよ、それならそれで俺もそうなるだけ・・・。

刺客って言うのは、依頼主からお金を貰ったら切るだけ・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リピ-タ-さん教室を2組

2014-05-19 06:39:21 | モザイク教室
まずは1人目は写楽を作る、アトリエでは珍しい男性のリピ-タ-さんから。
そうね、狙って切るってパ-ツがこれだけ続けば、そうは進まない。何しろ失敗するから。

例えば1cmタイルを長方形に半分にする。この場合、きちんと刃を入れたとしても、5対5になる可能性の確立は、意外と低く、大体5.5対4.5とかになってしまうのね・・・。

これを上手い人は4.5に合わせて、5.5を4.5に切り直す。これが丁寧で上手い人のやり方。
ただこれは当然1回で5対5が出る可能性もある。でも、それをわざわざ4.7にしたりする。

すると最初との誤差は0.2になる。こんなひと手間が更に上手く見えたりする。
これがワンプレ-なのね。そうね・・・テニスで言うなら、サ-ビスエ-スって言う1回で

決める事は無く、すべて2回目で入れるって感じ。そうすべて・・・。これが出来るようになると、丁寧なのは伝わるけれど、2回目に失敗の確立があるって不安を抱えていては出来ない

つまりそれが上手さであって、かなり絶対の確立で出来る前提でやれる事になる。
こんな事が出来ると、更に4分の1にするなんて事になると、更に失敗の確立が増える事を

やりに行く事になる。当然そのパ-ツを直しに行くのだから、段々と持ちづらい小ささになって行く。ただ経験値として1つ目のハ-ドルを越えたから、そこにチャレンジ出来る。

更に今度は1cmタイルを丸くする。それが出来たら、さっきの4分の1の四角に出来た経験値の元に、それを丸くするなんて事をしたり・・・。これがパ-ツの大量生産に繋がる。

それをすべて最初のパ-ツと同じように切れる事が上手さであり、それが出来ると、すべてが一緒のパ-ツに見えるのだから、切り置きしてあっても、何処の場所にも使える。

そんな事が出来るようになった人が更に上手くなると、この方の眉毛だったり、目だったり、はみ出したら違って見える1点モノのパ-ツは、その都度張りながらやらないと合わない。

こんな場合の集中力は、失敗の許されない事が続くのだから、一人もランナ-に出せないピッチャ-のような緊張感が生まれる・・・・当然失敗が出る・・・また出る・・・。

何度やっても上手く切れない・・・そうね、もしかすると1枚しか切れないなんて事があっても不思議じゃないね。それがこだわり・・・許せなければ進まないし、許し過ぎれば

質を落とす。そのさじ加減が大事で、良くそれを妥協なんて言う人がいるが、そうじゃなくて、その見極めが大事で、今の自分の限界を知る事に繋がり、ここだな・・・って、

折り合いで進める、その目を養っている訳で。それが良く起こる事で、段々と進めるに当たり大作となると、その作品に費やして行く時間がかさめばかさむほど、1作品の中での

自分の成長が余りにも激しくなると、最初の頃のパ-ツが嫌になったりする・・・。
ほらその時には、それを良しとしたはずなのに・・・しかも、その時の先生katsuも、

それをオッケ-としたのだから、半分は俺の責任だけれど、それらがあっての今だから、
常にそれを超えて行ったからであって、段々と知らぬ間に目が肥えて行った事になる。

しかも自分の作品の中で・・・。勿論、上手い人の作品に刺激を受けてなんて事もある。
そうね、相席なんて言うのはそんな効果もあったりする。

ただ逆に上手さに呑まれて萎縮してしまうような人には向いていないし、自分の実力を知らないと、謙虚なつもりで言った言葉で、相手を傷付ける事になったりもする。

例えば判り易いのは、キウイと相席をして、キウイに上手いですね・・・と本気で思って言ったら、キウイがそうでも無いですよ・・・とキウイが言ったら謙虚じゃなくなる。

だってキウイを生徒のエ-スと呼んでいるのだから、相当な実力者扱いを先生のkatsuが言っているのだから、キウイは有難うございますと言うべきである。

そう言わないと、キウイがそうでも無いのなら・・・私なんて・・・と思う人を多く作る事になり兼ねない。こんな話は誰でも判るだろうが、こんなのは簡単な例であって、

じゃこれをみどりとさくらだったり、みどりの娘のカルビとさくらのせがれだったりすると、一体どんな表現が正しくなるか?・・・・ほら難しくなったでしょ?

これが目を養うって事に繋がるのね。誰の何処が上手くて、何が自分に足りないか?ここは意外とみんなについて行っている・・・そんな事がみんなから観た自分と自分の判断が

同じようであれば、割と自分の見解は間違っていない・・・それを持ってしてもっとやるか?やらないでこのままキ-プなのか?・・・って目安に進めたりも出来たりする。

それが場合に寄っては安心感に繋がって、緊張感から解き放たれたり、逆に指摘される事で、もっと出来るよ・・・って切り直す自分を持ったりもする事になったりする。

その良い例が高洲のサ-クルであったり、kameyaさん教室だったりする。
所がマンツ-マンの場合には、それが無く、いつもkatsuのみ。

勿論、その良さはすべての時間がkatsuなので、誰にも失敗は見られる事も無く、逆に質問すべてを待たなくて良い訳で・・・。ただ比べるものがすべて俺と勘違いすると・・・

katsuと比べて見劣りする・・・って言う気持ちになると、俺は先生なんだけれど・・・
となるのだけれど、それでも知らず知らずに比べたりしてしまう人もいたりする・・・。

そんな時、偶然にも相席になると、良い刺激になったりするので、良いのだけれど、月に1回の場合、中々そう言う事が置きにくい。更に限定すれば日曜日が休みと言う人なら、

午前午後に分ける事も出来るし、平日だとお母さんが多いので、帰る時間が重なるから、
やる時間が限られてしまって、重なる可能性が多くなるのね。

だから今日は入れ替わりの2組のお教室だったんだけれど。いずれにせよ、今やっている事のパ-ツは1点モノなので、慌てずに進んで貰いたい。結果は良いのだから。

そんなこんなで入れ替わるように、次のリピ-タ-さん。


今日はバックのみで、しかも前回手掛かりになるように・・・とバックに黄色って文字を残してあったので、確認すると、はいそれで・・・となり、何種類か見せてエミリアに。

そんなこんなで始まると、そのペ-スは思いの他早く、それで新作の話となるのだけれど
、それが少し大変で・・・決まった下絵は以前から預かっていたんだけれど・・・。

流石にそれを下絵をすべて自分で・・・って言うのは、あまりにも乱暴な感じだったので、縁取りになる部分を俺がやる事になったのね・・・・。

それが中々苦戦しちゃってね・・・・そんなこんなでここまではやったんだけれど・・・


持って来た絵を組み合わせて、それにプラスしたんだけれど、何しろこの絵が完成した時に、これを今度は彫らないとならず、どうやったら良いのかな?・・・ってな悩みがある

そんな事を横でやりつつ、張り終わるので目地は?って声を掛けると、次回で良いです。って・・・普通は持って帰りたいぃぃって思って、続けてやったりするんだけれど、

慌てないで次回・・・リピ-タ-さんがみんな揃って上手くなって行くと、俺も色々無理難題なんて事が多くなり、大変なんだけれど、逆に先生katsuとしては手ごたえがある。

2人共にお見事なのね・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご新規さん教室とオ-ドリ-とテレビの仕込み

2014-05-18 06:30:41 | モザイク教室
そりゃまずは風呂でしょ・・・・?何しろ昨晩、ガスが止まっちゃったんだもの。
何が一番大事って言ったら、食べる事よりも風呂なのね。

何しろ腕以外すべてが駄目なんだから、汚くない・・・それ位しか努力でカバ-出来る事が無いのだから・・・・そんな訳で朝一番に実家へ。

すまん・・・ガス止まっちゃったから風呂貸して・・・何とも無様な話である。
50になって朝っぱらから、そんな事を言う方も言う方だが、言われる方も中々で・・・・

あはははは、って両親共に笑っている。もうここまで来ると、心配を掛けるでは無くて、
呆れるすらも通り過ぎたって感じだろう。

そんなこんなで朝も早よから・・・って一体今何時だよって早さだから、朝ご飯も食べて行けば・・・って感じで・・・ちょうど親父も風呂上りで・・・。

そんな訳で風呂を借りてと入ると・・・・何年ぶりだろっ・・・実家の風呂に入るなんて。
随分と懐かしい・・・この風呂は親父とみ-ちゃんの3人で作ったもので、

材料も全部貰って来て、そんなだから足らない材料を工夫してあって・・・・何だかとても懐かしい・・・。あぁあんな事やったっけなっ・・・その時は一生懸命考えた事が、

今となっては、この程度の事で人と変わった事をしている・・・そんな気分でやっていたんだろうなぁ・・・と、自分の浅はかさすらも覚える。がしかし、一生懸命やった事と、

世の中で親子で作った風呂に入れるのは、そう無い事と思うと、それはそれである意味珍しい事でもあり、ガスが止まったから入れたのね・・・なんて前向きになったり・・・。

もういつこんな事があるか判らないのだから、ちょっとでも楽しむべきである・・と。
さてそんな中、朝ご飯の最中の話で、最近親父の友達が、せがれが何かやっているのを見た

・・・って話しをされて、何かあったら教えてくれって言われたんだけれど、親馬鹿みたいだし、何にも知らないんだよ・・・って言ったって言うのね。

実に良い答えでもある。親父にしては上出来である。常に言う事で良い事と悪い事は背中合わせ。例えばウチのぜかれが・・・って、何度も言うとまたか・・・って思われると、

それは親馬鹿になる。その境目は相手にどの程度の興味があるか無いか?になる。
それと同時に発信する親父がどの程度しっかり把握しているか?となる。

この2つがしっかりしていないと、時には親馬鹿になるし、時には適当な情報で、相手にいつ、何処で何時?なんて基礎的な事の質問に、えっと・・・・って何度も俺に電話を

掛けて来て、しかももしそれがきちんと把握していないと、もうそれは終わったよ・・・
とか、になって、残念な結果となったりして、お互い気まずい事になったりの繰り返し。

そこで自分の気分でやられてもお互いに困るのなら、思い切って知らないって言う手もある・・と伝えた。これがウチに本やVTRを観に来るとか、親と一緒にイベントに来るとか

きちんと伝わるのなら良いが、曖昧な場合が多かったから・・。ただ今日はBSの話はあるけれど・・・観られる人と観られない人がいるが、秀樹の・・・って言えば、それだけで

判る可能性の話なので、仮に観られなくても、秀樹の・・・ってフレ-ズとテレビって組み合わせは、知名度って点でも悪い話では無いので軽く伝えた。

この場合、仮に観られなくても、忘れられても、勿論見てくれればそれで良いが、そんな状況でも頭の中の記憶に、秀樹の・・・リフォ-ムの・・・テレビのBSの・・・と、

3つ入れたとする。ここが大事で、本当に興味のある人ならアトリエに連れてってとか、
親父やお袋の友達と言うのなら遠慮なく言うだろうね・・・。

でもそこまでの魅力が俺の作品や俺に無いだろうから、俺では無い魅力に頼る事が良いだろう。そこでこんな3つを出して見ると、これにも興味の順番が人にはあって、

親父の年代なら、秀樹よりは演歌の歌手の方が良いだろうし、リフォ-ムはマンションに住んでいる人よりも、木造家屋の方が多いから、興味がある可能性はあるだろうし、

地上波ならほとんどの人は観られても、どうなんだろうか?・・・となったりしない?

ただ本当に興味のある人は、何とかして見たい・・・と、思ってくれる事が観てくれる・・・に繋がって覚えて置く、記憶する・・になり、そこを楽しみに待つなんて事になる。

でも忘れちゃったりもする。何せ歳だしね。それはそれも良い。けれど、秀樹のテレビ出たんだってね・・・って話でも十分。

この程度なら親馬鹿を意識しなくても良いし、あいつ詳しく教えてくれなかったから・・
と俺のせいにする事が出来るし、しかも親も持っていないから観られない。

これなら何の問題も無い。後は実家に届ければ、それはそれで観たい人はそこへ行けば良い。もし親父やお袋の友達なら・・・今日の俺の風呂と同じ事になる・・・。

それを観る為に来て、それはちょっとしたお茶呑み話のトッピングで、懐かしい話が出来るそんな時間にもなる・・・・何しろ年配2人だけの家になっちゃったのだから・・・。

少しは華やかになるのかな・・・?って話。何しろまだまだそんな凄い話に繋がるとは思えないし、その程度の事で、親馬鹿にならず、面白かったね・・・くらいになれば良い。

まっ身の丈って言う点では、慌てる一歩なんて考えていないのでね・・・信者獲得なんてのは、そう簡単じゃないのね・・・・あははははは。

さて、お陰で体は綺麗になったし、じゃ本当にすっきりする為に、持ち出しで支払いに行くかね・・・とATMに行くも土曜日・・・はぁ?振込み出来ないの?・・・・

もう最悪だわっ・・・これで水曜位までこんな生活って事かぁ・・・。まっ覚悟さえしちゃえば準備は出来るから、すべて大事なのは1に覚悟。

さてさて、そんなこんなでアトリエに。今日は午後からのご新規さん教室。
そんな中、オ-ドリ-が仕込みにやって来たんだけれど、予想外に進んだのでオルタは、

後はサンダ-掛けしか残っていない。ただそれはホコリだらけになるから、俺はこれからお教室だし、じゃテレビの仕込みをやって貰おうかね。

ネタばれしないように画像無しで話すと、まぁオ-ドリ-がバックをやる・・・って言えば、あんな方法を取る。あれしか無かろう・・・・って感じでしょ?

だから夜10時くらいまで・・・・ずっと仕込んで貰ったのね。
さてそんな脇でご新規さん教室。いつものように説明をして・・・・何作りますか?

すると、ム-ミンハウスが作りたい・・・となり、あぁこれなら何とかなると思いますよ
。って事になり、かおるさんのラジオを聴きながら、コツコツ地味ぃぃぃにやり続け・・

7時間掛かって完成ぃぃぃ。頑張ったのね。最後はヘトヘトな感じだったけれど、良く頑張って終わったのね。このまま続けて下さったりして、何年後には自分の家の中が、

ム-ミンのモザイクだらけで、自分の家がム-ミンハウスになったら凄いんだけどなぁ。
あはははは。でも、楽しそうに作っていたから、ひとまず何より・・・・。

そんな中、オ-ドリ-を送った帰りにス-パ-銭湯に行った事はアピ-ルして置かないと・・・だから明日もkatsuは一応清潔。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みどり教室とキウイ、日高氏の仕込みとテレビの件

2014-05-17 04:44:34 | モザイク教室
まずはみどり教室。これについては全く何も指導すべき事は無く、そのままで良いから、
気持ちを確認するだけで、タイルを切って張るのでは無くて、あくまで羽を作る・・意識。

その時に、単調に同じ事を繰り返すだけなのか?リアリティを求めて、同じ流れにならないようにするのか?答えなんて出なくて良いから、意識して考える事。

考えながらやって、簡単に終わらせない事。何しろ、これかな?これかな?って答えの無い答えみたいな事を考える事・・・それが何を意味するのか?・・・それが模様と羽の違いになる

模様は同じ事の繰り返し。それこそすべて同じ形に切る事のみを意識。それには心よりも精度の良し悪しだけを意識する。いかに同じパ-ツにするか?それは職人とか工芸。

今、みどりが取り組んでいる作品は、感情移入して頂く作品なのだから、見る人がどう感じるか?って話になるから、これはア-チストの作り方になる。

例えば力強く飛ぶ羽なのか?痛々しく怪我をしている羽なのか?初めて飛ぶ羽なのか?
羽にも色々ある。今、みどりが取り組むべき事は、そう言った事にも取り組むべき・・・・

その位の意識を持つべき作品になっている・・・その位のグレ-ドになって来た。


さてそんな中、先日かぐやの最終日にキウイと日高氏が2人で相談したらしく、今日仕込みに来よう・・・って話になったらしく、2人が来た。

そうなると、お教室をするよりも一緒に参加した方が得策。何よりみどりは弟子になりたいのだから、仕事として体験する・・・これも中々出来る事じゃないので、是非に・・。

そんな訳で3人の仕込み。


そうなると当然俺も・・・


って事になり、ひとまず単なるパ-ツの仕込みは大体メドが立った。後はそのパ-ツのエッジをすべてサンダ-掛けをする。何しろ単なる切りっ放しは危ないだけ。

それと見栄えもただだらしなく見えるだけ。ここに見栄えのみを考えれば良いオブジェの場合と、それを使う場合とでは、安全面も考えないとならず、単に綺麗だけでは済まない

当然、ひと手間増える。そんなこんなでキウイと日高氏が帰った後に、入れ替わるようにテレビの人達が来た。今日はディレクタ-が増えて3人でいらした。

まぁ、そんな事もあって日高氏に頼んだが、みどりが残ってくれた事で十分。
さてそれでは役者も揃ったので、今後の話の進展でもさせようかなって事になる。

色々と仕事前に片付けて置かないとならない話が満載でね・・・ただ、みどりが思いの他頑張ってくれたので、大きく痛みを覚える事は無く終わったのね。

ただ1つエピソ-ドを書けば、じゃ今回の話は無かった事にしましょうか?と先方の1人が言った・・・これだけは事実だけれどね。まぁ、でも撮るみたい・・・。

そもそもお客さんが望んでいると言うのだけれど、びれっじさんは聞かれたから良いものが欲しいと言っただけで、テレビの方が望んでいる程は望んでいない・・・。

ただテレビの方の気持ちも判らんでもない。そりゃ誰だって派手に撮りたいだろうしね。
しかも、俺の作品は派手にすりゃいくらでも派手に撮れる。

ただね、食べ放題の店じゃない。限界がある。ここもあそこもと言われても、予算がね・・・・いくら言ってもご理解願えない事も判るんだけれど・・・・。

いずれにせよ、もうすでに始まった事をお客さんの為と言って置いて、辞めようかと切り出した人がいた・・・って事が事実。これは消えない。

ただ、これも想定内。もうとっくに仕込みは始めているし、やる気が無いなら辞めるのは俺じゃなくてあっち。いずれにせよ、作品に何も罪は無し。順調である。

それどころか、逆に撮影の為に仕込みを待っている・・・そんな状況なので、撮影の日を決めて頂かないと・・・となり、来週連絡と言う事で終了となる。

って事で、その後にその仕込みを少しだけやって帰宅すると・・・あぁやっちまった・・
ガス代滞納で止まってた・・・まさかこんなに厳しい状況の奴に、やらせているとは、

思っていないだろうなぁ・・・・その為に教室を中止にするって事は、唯一の収入源を絶つって事なんだけれど・・・・そんな訳で、恐らく近い内に、かぐやから6月もお教室を

中止にする・・・ってお達しが出ると思われます・・・。今年になって3回目・・・。
お教室もままならなくなって来た・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キウイとオルタの玄関の仕込みと夜のリピ-タ-さん教室

2014-05-16 06:33:29 | モザイク教室
朝はテレビの件からスタ-ト。ネタばれにならないようにするのが難しいんだけれど、
普通タイル屋って言うのは、図面が渡されて、タイルの大きさが限定されて、それでいくら?

って大工さんに聞かれる・・・これが見積もり。所がそれが出来ないのが、俺のモザイク。
何しろすべてが1点モノ。その都度、何らかの支援を受けて成り立っているようなモノで、

しかもすべてやり過ぎの極みみたいなもので、これいくら?って質問が一番困る。
何故ならその値段では絶対に2度と無理って事ばかりをやっているのでね・・・。

ただ逆に、すべてが有料サンプル作りと考えているので、別に仕事の依頼が困るのでは無く、何と無くいくら?って聞かれるのが困る・・・・って話。

本気の場合なら、絶対に欲しい・・・って事で、ご予算はおいくらですか?と聞きやすいが、
何と無く・・・って場合、モザイクの値段うんぬんの前に、単なるタイル屋の値段にひるむ

事になる。だから、その時点でお話は進まなくなる・・・・。そんな事を踏まえると、今回の場合は、やるって前提の予算が決定した・・・・数日前に・・・。

その予算から一体どんな材料が買えるか?と考える前に、一体モザイクに入る前にいくら掛かるか?を引く事なる。例えば新築なら、足場が無いと家は立たないでしょ?・・・ねっ。

ほら家には何にも関係無いようなお金が掛かる・・・。ゴミ代っていくら?とかね。
つまり俺の場合だと、日高氏に何日間、何をやって貰うか?・・・とかになる。

だから今回の予算では2日間が限界・・・・しかも下地の材料も含んだ上で・・・と無理を言って・・・。それによって、材料代の補てんにしたりする・・・・。

大抵その時点で、ほぼ無理だな・・・・って話になるのだけれど、そこにす-さんの倉庫にタイルがある・・・なんて時は、何とか出来る方向になったりもしたが、それとていつも、

ある訳じゃないから、良いタイミングであれば出来る時もあるし、無理な時もある。
しかも今回のオルタの玄関の場合、ほぼ贋作のような話・・・当然、本物と同じ大理石を

使いたいって話になる・・・・当然そんな材料が都合良くあるはずも無いから、すべてを買わないとならない。だから、いくら・・・は簡単に出る。

しかもお客さんもそれだけこだわりも多い事から、その値段もある程度は覚悟の上。

ではテレビの話の場合、何がどう・・・なんて、決まっている事が、金魚のモザイクをいれる・・・って事と、㎡数・・・ここに無理難題がある・・・。

お客サイドのびれっじさんは、金魚が入っていれば良いだけなので、特に問題が無いのだけれど、テレビサイドは、よりドラマチックを要求する事になると、一部の変化では無く

全体を変えて欲しい訳で・・・。予算は決まっている中で・・・ね。しかも普通のタイル仕事の値段でね・・・ほぼ無理難題って言う限界を超えた話になっている・・・・

しかもkatsuのモザイクを多少見てしまって知った時に、そんなの何処にでもある・・・と思っているのなら、それはそれで残念だが、まぁ大した問題にはならないが、

逆に凄く良い・・・って依頼して来た時よりも良く思ってくれた場合、相当良い物になる・・・と誤解をしてしまう・・・・何故なら一体それらはいくらって事は考えないから。

例えば玄関1つで俺と日高氏で、何週間も掛かったものを見て良いと言っても、これいくらですか?・・・って、じゃ本当に予算ある?って話になるでしょ・・・?

良く考えて貰えば簡単な話で、車を買いに行って、あの高級車良いな・・・って言って、
軽自動車も買えない予算じゃ・・・・無理でしょ?

つまり高級車とは思われていない俺は・・・・そんなにね。あはははは。だからお願いしちゃえば何とかなる・・・ってな扱いになるのね。何しろ最高級が欲しいとね・・・。

しかも、テレビ的に1人で出来ませんか?・・・って言うのね・・・。ほぼ何も理解されていない状況なのね・・・医龍を見てくれると判るんだけれどなぁ・・・・あはははは。

つまりとんでもない事をするには、ロ-ディやらアシストやら色んな人が欲しい訳で。
ん・・・簡単に言えば、本田選手に守りばかりさせて疲れ果てさせていては、シュ-トの

前にヘトヘトになってしまう・・・いかに温存させる廻りがいるか?とか、ドカベン山田太郎の前にランナ-をためて長打で点を入れたいのに、デブの山田がランナ-では、

単に足の遅い邪魔になるだけ。要するに俺はモザイクに専念したい訳なのね。ホ-ムラン狙いなんでね・・・。ここが大事でモザイクはそこそこ認められて来つつあるが、

タイル屋なんて、何とか出来るかな・・・って程度の腕。そんなのに時間が掛かって、しかもkatsuのモザイクに迷惑の掛かる下地なんて作ろうものなら、返って邪魔になる。

しかもテレチャンと同じ系列。あそこも3人で出たのだから、そんなに駄目な話では無いはずだし、料理番組だって、アシスタントが切ったり、洗ったりする・・・。

そこいらの話も進展しないとならず、打ち合わせを進める中で、聞かれるであろう事の答えを用意して置かないとならない・・・・まずそう言う事が起こるだろう前提で・・・。

勿論何も無ければそれで良いが、すでに山ほどの問題がある訳で・・・。それなら仕事くらいは口出しすんなっ・・・ってのが本音。それをどう伝えるか?・・・

何も知らずに、欲しい・・・と思う人は、子供より始末が悪くなる・・・何しろ良い・・・凄く良い・・・と思ってくれていればいるほど・・・・特にね・・・。

ただね、俺とびれっじさんは、タダで作品を店に置いて下さる関係なのだから、当然俺よりに考えて下さる。だから遠慮される事になる。だから思っている以上になりやすい。

こう言う事になる。つまり余り負担にならないように・・・と考えて下さるので、こんな時に世話になっている分を返さないと・・・となるから、この信頼関係の上での結果は、

見なくても判る。ただね、こんな凄い作品が撮れる・・・と思い込んだ人には、一体どの位やると納得するのだろうか?・・・・は計り知れない・・・。

この折り合いを付ける結果は一体どのグレ-ドなのか?・・・・実に難しいのである。
それが1点モノを作り続ける上で、katsuってブランドが確率するまで、ずっと付きまとう

・・・そんな話。いずれにせよ、明日2度目の打ち合わせがある・・・・。

さて、そんな中、またキウイがオルタの仕込みにやって来た。流石に慣れて来たので、
こうして・・・あぁして・・・に対応も早くなり、もう教える事は無くなった。

完全に大理石を切る・・・ここに教える事よりも回数・・・経験値のみとなった。
コツさえ判れば、後は経験値。そして今度は、教える側に回る・・・・その時が来たら。

そんなこんなで4時からリピ-タ-さん教室。それが、こんな話から始まる・・・。
今後ぺきぺきのみでモザイクを続けるに当たって、色数が少ないので・・・・って。

そこで自分で作ろうと思う・・・って言うのね。そもそもそんなの以前いらした陶芸のご夫婦しか観た事が無いし、そんなノウハウや窯ってあるの?って話。

しかも、モザイクを習っているのに、モザイクをする時間よりもタイルを作る時間の方が長い・・って言うのも、本末転倒。それよりもまずモザイクをする時間を増やす事の方が

大事だと思うのだけれど・・・。って話をすると、タイルを焼くのでは無くて、樹脂がなんちゃら・・・って言うので、もしタイルやガラス、大理石の質感でモザイクが成り立つ

ものであるのなら、もはやモザイクとは違うものとなるだろうし、その作ったものが、現状の切る道具やボンドで付くかどうかすら判らない・・・・。

恐らくここでは無い場所になるのでは無いか?・・・って話になる。更にエンドカッタ-をタイルニッパ-のように隙間を空ける為に、加工しようかな・・・・とまで言うので、

その時間すら意味が無い・・・それよりも、その時間をモザイクに掛けた方が・・・・。とお話をするがすべてが、モザイクを自宅でもしたいが、飼っているオウムに切った破片が心配・・・とか、

いずれにせよ、オウムに影響が及ばない事でもして、モザイク以外のモザイクに携わる事を考えているようで・・・・そもそもキウイなんかはベランダでもやっている訳で。

工夫次第で何とか出来る話。むしろ出て来た話は、掛けた時間ほど結果は得られ無さそうな話なので、必要は無いと思う・・・とお話をした。

そんな話の中で、進まない・・・と言うもどかしい話をするので、こんなにこだわったパ-ツばかりでは、そうなってしまっても当然で、今の自分はここまで・・・の見切りも

必要であり、段々上手くなるには、指針となる失敗は良い経験とお話するも、子供では無いので、結果を求めて当然では?と逆にそう言われては、じゃそのまま頑張って・・・・

としか言いようも無く、まっこちらも辛抱なのかな・・・・・って感じになる。
そんなこんな感じからしても、1作目から尋常じゃないこだわりなら、このペ-スで当然

しかしながら、進み具合は悪いが質は悪く無い。いずれにせよ、今後の事もあり、タイルは購入して行ったが、無理はせずに・・・と声は掛けては見たけれど・・・。

1作目とは思えないこだわり方である・・・。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高洲のサ-クル活動

2014-05-15 07:22:42 | モザイク教室


また2日分入れないとならないので、枕無しで・・・。ではのりちゃんから。
オレンジ部分をガラスタイルでやっているんだけれど、この後に出て来る飲み物部分も、

同じ2色のガラスタイルを使う予定なのね。そうなると、質感は一緒なんだから、いかに、
形だけで、別のモノに見せないとならない・・・・。ではどうやるか?になる。

それが飲み物部分は、セリ-みたいなツブツブなので、そんな形になる。つまりツブツブ。
そうね、形が大小様々の角の無いクラッシュって感じ。ではオレンジは?

流石にのりちゃんも工夫はしていたんだけれど・・・・。つまり扇の中心部から放射線のように線を引いたりしてね・・・・しかもきちんと揃えて長方形に切って・・・・。

ここが問題でね、きちんと切れちゃうのね・・・同じ形に。それをいかにきちんと揃っていないような・・・・でもそこそこ揃っているような・・・・そんな形にする。

そうじゃないと、きちんと揃い過ぎて模様のように見えちゃうのね。そう言う事1つでも、きちんと切れるようになったら意識をすると、バリエ-ションも増える。

それをクラッシュのみでいつまでも作品を作っていると、結局色にだけ頼る事になる。
つまり今回のような2色で違った質感を出すなんて事は考えないから、何もかも一緒。

繊細さって言うのは、そう言うひと手間の事なのね。では、アルルの母ちゃん。


ここも同じ悩み。とても簡単な話で、きちんと切れるようになっているんだけれど、そのきちんと・・・に悩みがある。そうね・・・例えば、キャベツの千切りって例えようかな。

じゃ何ミリにする?切れる人なら、この位かな・・・って目安でトントンと始まるよね?
最初は猫の手で・・・といちいち確認して、サクッ・・・サクッ・・・・って感じにね。

それがトントントントンってリズムで切れるようになると、何処で終わるの?・・・・
って余裕がある。けれど、そこまで余裕は無いと、切れるけどこれで良いのかな?・・・

そんな感じになる。ただ意識するようになると・・・今度は、何か変・・・ってな表現になる。そう何か変・・・・ここが大きな分岐点になる。

切る事が何とか出来るようになった・・・・それなのに変なのは何故?どこ?それが大事。
そこを掘り下げないと、何も変わらずにそのままになる・・・・。

では検証をする。完成した1つ目の花ビラで、一体どの部分が自画自賛出来る場所か?
そこが判ったら、そこの何が素敵だったか?になる。そして、もう一度、今の場所と比較

して、そこから是正の部分を限定する。自分の良さ、悪さの確認みたいなもん。
しかも着実に切る行為に進歩があるから、余計に難しくなる。

要するに同じように流れを作ると、風車みたいになっちゃう。良く見ると葉脈は同じ向きでは無い・・・・そこをしっかり見て、先に流れを描き込む。そしたらそれに沿って切る

最初の頃はきちんと切れないから、描き込む事は教えないのね。つまりほぼ感。
それがきちんと切れるようになったから、描き込むって指導になる。

何しろ、上手くなっている自覚が無く、難しい事をやっているから、満足度を上げるには
結果が相当良く見えないとならず、けれどその工夫すべき事が、ただ描き込むだけ・・・

きちんと理解出来ないと、昔は描き込むな・・・って行って置いて、今度は描き込め。
しかも上手くなった・・・・って。意味判んないぃぃ・・・・って気持ちにもなる場合が

ある。それがきちんと理解されると、とても簡単な理由なんだけれど。いずれにせよ、この2人の悩みはほぼ一緒。こんな指導をしないとならなくなった・・・って言うのは、

質問事項に難易度がある・・・って話なのだから、切る事が上手くなって、こだわりを持った・・・だから、何か変・・・に繋がって行った・・・そんな感じ。

いずれにせよ、2人共上手くなったのね。さて、それではお母さん。


来るなり、後3回位で終わらせる・・・・って断言しちゃって・・・・おやまぁ、お母さん、どうしちゃったのかしら・・・?ただ何かやる気満々なのね。

黙々やってて・・・・ただ、まだ同じ事の繰り返しだから、ここに俺の指導はいらない。
けれど、チラッと見た感じは、安定感はあるし、実に仕上がりも良い。

両サイドに入るまでは、特に何も無し。お次はタピオカ。


ここも同じ事の繰り返し。そっとして置く事が良いだろう。しいて言えば、白いガラスタイルのゾ-ンを内側にも入れた方が良いんじゃないか?・・・・って位の話はしといた。

ほんのいくらか・・・。それで最後にキウイ。


これが厄介なのは、かぐやに続く上手いキウイがね、ぺきぺきで時期外れのお雛様・・・
もしここに体験者なんかやって来たら・・・・?一体誰が一番上手い人なのか?判らない。

しかも、時期外れとは言え、可愛い作品で、しかもぺきぺき。これから体験するに当たって、自分達と同じタイル・・・・あぁ、あんなのが作れるのかぁ・・・・って思い込む。

そりゃ、出来た作品と比べるような人だったら?そりゃね・・・・きついわなっ。
人を見かけで判断しちゃ行けないんだけれど・・・・。けどね、かなりのフェイク。

それが、モザイクをしている人には、その腕の凄さは判るんだろうけれど・・・・。
物事はきちんと見て、きちんと判断出来ないと、何でも一緒じゃないのね。そんな中、

ここのサ-クルは和気藹々なのに、やっている事はかなり高度で、今日は久しぶりにのりちゃんとアルルの母ちゃんを使って、真面目に指導しちゃったのね・・・。

ここはサ-クルとは名ばかりで、かなりの進学塾って感じのグレ-ドになった気がする。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日もかぐやにキウイに日高氏

2014-05-15 06:19:32 | モザイク作家
画像が無いと何と無く判らない・・・・って話になり、かぐやに手元を撮って貰ったのね。
だから軽くぅDIY教室。

前回の店舗の時の大理石は15mmと小さく、キウイに教えたのはこんな感じだったのね。
それが今回の大理石は銘柄は一緒でも、形がいびつ。


ここで大事になるのは、薬指や小指が大理石に触れているって事。それによりブレも少なく安定する。後は大理石に傷が付くくらい叩くんだけれど、むやみやたらに叩けば良いんじゃ

なくて、その距離にも寄るが、タン、タン、タン、ガン。って感じに、タンって音で傷を付けて行き、最後にガンってトドメを刺す感じって言うのかな?

まっ、道具も安いしDIY好きはチャレンジするのも良いんじゃないかな?しばらく仕込みは続くから、また機会があるので、ボチボチ紹介するにして、そんな中、日高氏にキウイが、

今日もやって来た。だからまた4人でオルタの玄関の仕込み。そんな中、キウイがミニストップのマンゴ-なんちゃら・・・って言うのが食べたいぃぃって始まってね・・・・。

じゃ、俺が買って来るかっ・・・・って日高氏。するとキウイが、えぇぇぇ良いですぅ・・
って遠慮して、良いんだよぉぉぉ・・・・買って来るよぉぉ・・・って何度かやり取りを

していると、日高氏が、そうなのかぃぃぃ・・・良いのかいぃぃ・・・・じゃ、かぐやはどうなんだいぃぃって、同じ様に聞くと、かぐやは食べますぅぅぅって。

そうかいぃぃぃ、じゃ3つ買って来ようかなぁ・・・キウイはいらないって言うし・・・って。すると、えっ・・・・呆然のキウイ・・・。あはははは、ここでは遠慮が美徳じゃねぇよ

・・・って教えているのにぃぃ。あはははは、かぐやナイスアシスト。そんなやり取りで、
結局4つ買って来るって話で、駅前にバイクで日高氏が買いに行ったのね。

すると、店がそこに無いって話になり、1駅先まで行ったらしいんだけれど、結局無くて、手ぶらで帰って来たのね・・・・すると、今度はキウイがあたふたしながら、

親方ぁぁぁぁ・・・・すいません・・・・私のわがままで、遠くまで行かしてしまって・・・。すぐにコ-ヒ-入れますからぁぁって。あはははは、まるでコントだわっ。

そんな中、仕込みをするんだけれど、昨日は聖子ちゃん祭りだったから、今日は昭和歌謡だなっ・・・って感じで、日高氏が持って来た素晴らしいマキタの音響機器で聞いてた。

俺は外で1人サンダ-掛け・・・・。そんな中、キウイが用事があって、ちょっと中抜け。すると、帰って来たら・・・・親方ぁぁぁ、買って来ましたぁぁぁって。

マンゴ-なんちゃら。確かに美味しいのは美味しいんだけれど、ねぇキウイ、そのカッコでミニストップ行っちゃったの?・・・そのカッコは赤いツナギ・・・ここは良いとして

バックもいつものきちんとバックで、靴はヒ-ル・・・しかも高級車・・・変だろっ?
そしたら、店の中に本物の職人が何人かいたらしいんだけれど・・・・えっ?って感じで

ガン見された・・・・って。そりゃそのカッコじゃ、見ちゃうよ・・・ってな話。
いずれにせよ、こんな楽しい仕込みなら毎日でも良いのね・・・・。あははははは。

そんな中、いよいよかぐやを羽田に送りに行かなきゃいけない時間になる・・・。
そんなこんなでかぐやを羽田へ・・・。

いつものように、一緒に夕飯・・・・こう言う事をしたくてやっているんですよね・・・
まぁね・・・だろっ?・・・はい。・・・・後はきちんと結果を残すだけ・・・。

同じ事を2日間するとは思わなかったけどね・・・・あはははは。デジャブみたいだったなっ・・・・。いつか毎日こんな感じになると良いなぁ・・・ってかぐや。

あははははは、毎日じゃ、キウイにうんざりぃぃぃって言われそうだしなっ。あはははは
そんなこんなで、今回は終了。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かぐやに日高氏そしてキウイ・・・アトリエの賑わい

2014-05-13 07:32:19 | モザイク作家
今日はかぐやとアトリエで、オルタの玄関の仕込みを・・・と考えていたのね。
そんな中、まずは靴屋さんへ。昨日のイベントでいきなりかぐやの靴が壊れて・・・・

始まってすぐに、師匠なんか履くもの無いですかねぇ?・・・はぁ?何?って見ると・・・
あらららら・・・・ただね、元タイル屋の車には、靴、サンダル、スリッパ・・・

ひとまず凌げるくらい何でもあったりするのね。あはははは。
ただ10時からしか開かないし、その前に先日壊れたトリマ-の部品をunidyへ取りに行く

事にしたんだけれど・・・それが1万円で本体が買えるのに、部品が3800円って・・・。
何か一言欲しい気もしたが・・・・まぁ仕方なしって感じで、靴も買ってアトリエへ。

そんな中、日高氏がやって来て、今からキウイも来るって事で4人でラ-メン屋さんに。
その前にテレビや、オルタの話しを説明して・・・・。

戻って来てから、4人でオルタの仕込み・・・・結構果てしないなぁ・・・って言うので、えっ?そうかなぁ・・・前回の店舗の床の大理石なんて15mmだよっ・・・・。

これは持ちやすいし、そんなじゃないだろっ?・・・まっ、俺との見解の相違は仕方ないのね・・・。ラッツ&スタ-が長い年月を経て復活って感じの話でしょ?あはははは。

俺はソロ活動で相当腕を上げている鈴木さんだとしたら・・・?その声量や音域は以前とは比べて雲泥の差であり、むしろ逆にこれを果てしないとは思わない位にはなった俺と、

毎日がタイル屋のままの日高氏では、差があって当然だし、何しろそのタイル屋の部分を
普通にやってくれれば、かぐやとキウイであおれる訳で・・・・。

今日の仕込みって一体何をするの?って事になると、クラッシュの形の大理石を何と無く四角に切るだけ。キウイが前回の店舗の床で初めて経験し、日高氏は初めてだと思う。

ただその道具自体は持っているし、タイルなら2.30年前にいくらか使った事のある。
そうね、俺達位の年代以上なら誰でも持っているし、使った経験のあるもの。

同然、使い方ってどうだっけ?なんて事は無いし、スイスイやるけれどね、今日はみんなタダって話だから、何時間やっても何時に帰っても、自分の好きに・・・って話。

そんな中、かぐやだけ初めてなのね・・・じゃこの中で一番ヘタで良いはずなのね。
これがね、要するにこれからもずっと大事な話になるのね。

じゃ、折角サッカ-が賑わっているから、使わせて貰って、かぐやがモザイクが上手いと思われている・・・・そう俺も上手いと思うのね・・・ただ、モザイクが上手いでは

無くて、喰い切りで切れるモザイクが上手いのね。つまりサッカ-が上手いなんて大きくくくると、じゃ長友さんや本田さんはキ-パ-でも上手いのかな?でしょ?

蹴るのが上手いのであって、取るのが上手い訳じゃない。トンカチでコン・・・なんて
モザイクは初めてなのだから、初めては初めてである謙虚な姿勢で臨む事。

そうすれば、出来なくて当然で心は痛まない。この自覚が物事に対しての姿勢となる。
その上で、今日は?となると、賃金が発生しない・・・これを手伝いと呼ぶらしいが、

俺はそう思わない。そもそもその場だけ、そう言う態度では上手くならないし、責任感ってものが無いのは楽をしているだけ。

要するに、その大理石はお客さんから頂いた材料代で練習させて頂いている・・・そう言う自覚を持つと、感謝って気持ちが生まれるし、その1回1回が緊張感を生む。

それを乗り越えて何度も何度も工夫をする事で、上手くなる・・・を手に入れる事になる。勿論適当にやっていても、最後は俺がチェックをするのだから、別に構わない。

つまり責任を負うと仕事になり、楽をすると手伝い・・・俺はそんな気がする。
しかも更に、手伝いって良く聞くが、手伝いって言うのは、腕の立つもののセリフで、

腕の無い場合、ロ-ディにしかならない。つまり格下。こんな話をしたのは、こんな話があったから・・・・これはすべてが前フリ。

実はテレビの制作の方から、katsuさんがすべて1人では出来ませんか?スタッフが手伝いをしますので・・・・と言うのね・・・。

では、判って頂く為にえぐらせて頂きます。じゃあ撮影や音響のお手伝いしますので、
・・・って私が言うと助かりますか?多分邪魔になると思いますが?いかがですか?

要するに日高氏にしても、かぐややキウイ、俺が必要と判断した場合、俺が必要と判断した事を、俺以下の腕の人にご判断されるのはいかがなものか?・・・となる。

すべての判断が俺に無いと、いかにしょぼい親分であるか?あはははは、随分な扱いだわっ。・・・・問題無いですよね?ご理解頂けましたよね?・・・

この言い方は質問のようで質問じゃない。えっ?何か?と聞かなかった事にしただけ。
だって事実なのだから・・・。言わなくてもご理解してくれないと・・・。

手伝います・・・なんて言うのは、そう簡単に言うものじゃない。何か出来る事はありませんか?・・・俺はそうして来た。

一緒にやる人には特にそう言う事を判った上で、やって貰いたいし、だからその辺に転がっている仕事と違う仕事になる。俺はそう信じているし、それを理解してくれようと

するから、この人達が必要となる。勿論、昨日ののりちゃんお母さんもそう。
何でもそうだけれど、人に凄い・・・と言われるには、単なる腕だけでは飽きられる。

そんなもんは次から次にYOUTUBEでも見れば、雨後の筍のように出て来る。
ただ本物は必ず残る・・・じゃ本物になりたい・・・じゃ本物って何だ?・・・・

それってどうなるんだろう?・・・・まっ、探してはいるが、迷ってはいない。
少なくとも、アトリエにかぐやと2人になった時に、切り方を日高氏以外は俺に習って

大理石には目がある・・・とか、知識を日高氏に習ったろっ?実地と学科みたいなもんで、時間帯で分れていないから、意識しないとごっちゃになるが、全く違うもので、

知恵と知識・・・そんな話でもある。いかに何を身に付けているのか?そう言う意識を持つと、自覚なんてもんにも繋がって行く・・・のね。

そんな話の中、かぐやがこんな質問をした。
どうして手の置き方まで、経験値のあるキウイさんに教えたのか?って素朴な質問。

あらまっ。困った人だね・・・この子は。要するに経験値のある人がそんな事を1から言われなくても判るでしょ?って話を言いたいんだね?こりゃ思い込みの決定版。

あのね、確かに前回の店舗を手伝ったキウイには経験値がある。しかも形や大きさは違えど、大理石の名前は一緒。なのに・・・?って言いたいんだろうね。

まず、前回はどんな形でも半分にする。三角だろうが、長方形・・でしょ?
その大きさは15mm。手で押えるだけのスペ-スが無い。小さ過ぎて・・・。

けれど今回は大きい。それを自分の判断で四角っぽく整える。そう整える。
つまり半分の時は常に真ん中が支点。所が整えるって言うのは、端っこを叩く事になる

つまり押さえないと跳ねるでしょ?いちいち・・・。だから、前回押える事を教えていなかったから、今回はそこから指導した・・・そんな話。

そうね・・・パソコンって例でもあげて見るかな?例えばウインドウズ95から使って、ずっと新しいものに・・・と使い続けた人は、その都度便利になって行くが、

当然、使い方を覚えないとならない・・・・。けれど、ウインドウズ8からスタ-トすると、古い機種になった瞬間、あのボタンは何処?・・・・ってな事は多々あるはず。

それに慣れるまで時間が掛かる・・・・。そんな例えと一緒。きちんとその人の能力はどんな事に、どんな風に、どんな場所で・・・・と見極める目も持つ事だな・・・。

良き指導者ってのは見逃さない・・・なっ、かぐや。って教えて見た。
絶対に思い込まない事。ひとたび何故と疑問が起きたなら?自分で良く考える事。

何か理由があるはず・・・ってね。勿論、何にも無しなんて事もある。あはははは。
いずれにせよ、かぐやには上にどんどん上がって貰わないと・・・

日高氏に教わったものも、しっかり身につけて、しっかり日高氏にプレッシャ-を掛けて・・・恩返しってのはそんなものでもある。勿論しっかり感謝をして。

そんな事を繰り返せば、本当に認め合える人達になる。しかも実力者として。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする