katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

亀有カルチャーと新モンゴル日馬富士学園用下地と看板完成

2020-02-09 08:09:58 | モザイク作家
今日は亀有カルチャーの日。ただね、仕事の関係であの流しの方が曜日が合わずに退会になって、また2人って事になったんだけれど、ただアトリエには引き続き来る事になってて、微妙な感じの初日・・・ではおかみさんから。前回青パールでバックの内側にカマボコ状の形で縁取りみたいにして、後はガラスタイルで終了・・

って事になっていたんだけれど、自宅で何かしっくり来ない・・・って気持ちになり剥がしたらしいのね。更にその代替え案として、鳥と鳥の間に半身の太陽がパールの白のガラスタイルで切られていたのね・・・ただ、仮にそれでOKだとすると、白のガラスタイルがバックとして決まっているので、同化するって前提なら良いけど、

被るなんて思うのなら、違うのね。すると、そっか・・・って太陽案が暗礁となる。でももう剥がしてしまった・・・。そんな中、進む事よりも検証の方が大事なのね。何故しっくり来なかったか?少なくとも、前回は良くなった・・・と帰った訳で。けれど・・・となったのは、何故か?なのね。この時に、犯人捜しのように、追跡するのね。

心変わりの原因をね。あの時良かったのに、どうして?とね。その手掛かりが、何かしっくりこなくて・・・・つまり何か?が何であるか?になるのね。しっくり来ないのは、その何か?に原因があるから。その時に色と形って考え方があって、まず色から考えると、特に新しい色では無くて、既に使っている色であり、いきなり転校生って

感じでは無いのね。つまり色では無い。となると、形と言う事になる。でも形はみんなも同様に可愛いって言ってた訳で。そうなると形でも無い感じ。ただ、もし形では無いとしたら?大きさ・・・大きいか?小さいか?つまりカマボコの形は良いんだけれど、大き過ぎた?って事なら、小さくするとしっくり来る事は無いのか?・・・。

そんな検証で結果としては小さくしてしっくり来たようなんだけれど、これは非常にこれからもおかみさん位の人になると、何度も出て来る事例だと思うのね。ではその原因は?となると、切る事が上手く、やり直しが苦にならず、どうしても良い方が良い・・・こんな人にはこれからも絶対にあると思われるのね。そしてそれが、

どうして起こったか?も理由がはっきりしていて、前回カマボコに決定する前のアイデアがあって、みんながそれは無いな・・・って言う状況から一転、カマボコ良いって事になり、決まった感じなのね。ではこれを数字で説明すると、提案のアイデアが誰も賛同しなかったのだから、0点だった。けれどカマボコは全員賛同したから、

満点と言う事になって、張り始めたのね。所が自宅で進めようとすると、何だかしっくり来なくなった・・・だから良い方が良いから剥がした。剥がす事も苦にならず、それどころか、太陽も切ってあり、代案も用意されている。しかもその代案の太陽もいとも簡単に却下になる・・・でも平気。普通はへこむよね?でも平気。

こんな事だと思うのだけれど、問題はかまぼこの満点って点なのね。つまり自分の案は0点で、考えて来たのに・・・なのね。そこからのカマボコは救世主だった。だって用意した案がボツになれば、あんなに考えて来たのに・・・になる。しかもそしたら、今日は張れないじゃん・・・になる。だから救世主の満点だった。でも・・・

自宅でまた良く見てじっくり考えた。そしたら何かしっくり来ない・・・ここね。その日に進みたいから救世主だったものが、じっくり見たら点数が下がった。だから0点になった・・・だって剥がしたのだから。ここ。果たしてカマボコは0点なのか?あの時、みんなの賛同を得たものが0点なのか?これをリフォームや世界遺産の

修繕の話と例えよう。仮にリフォームなら・・・おかみさんの提案を大工さんが却下した。じゃそれで・・・って気分なら何か違う、しっくり来ない気がする。そしてやっぱりこっちにして・・・って言うのはお金も時間も掛かる。仮に世界遺産の修繕だったら?最初に戻すの?昨日に戻すの?ってきちんと決めないと、新しく見えるし

、古臭いままで直した感じがしないのに、費用が掛かる・・・ってな事になる。どちらにしても、時間とお金が掛かるし、決めて進まないと、やっぱり見てやり直しって事になると、全面取り換えって事になるのね。つまり見た様子で良いのが出るまで・・・となったら、アイデアを事前に提出しないと、その日は何も出来なくなる。

こんな事の繰り返しになる方向って事なのね。そもそもが、あの時、0点を救ってくれたカマボコは満点に思えたのは、その日進めたからなのね。けれど満点では無かった・・・つまりじっくり時間を掛けて見たら、満点じゃ無いじゃん・・・になった。でもね、満点じゃ無いから0点かな?なのね。救われたのね。だったら0点じゃ

無いはず。つまりそのカマボコ点数を上げるにはどうしたら良いか?を考えずに、無かった事にして転校生のごとく救世主の代替えをじっくり考えて切って来た・・・でもまたボツになる・・・と言うより、ボツにしたのね・・・自分が。そもそも着地は白のガラスタイルに決まっているのだから、着地前変更は難しい訳で・・・。

つまり被る前提で・・・ならまだしも、被るかぁ・・・って感じでは、無理なのね。読み切れていないのだから。それと付け加えれば、カマボコは模様だから、サイズを揃えて均等に張れば良いだけなんだけれど、太陽は絵画としてのアイテム。そうなるとバランスなんてもんが必要になる。ただ空いている所に入れるって訳には

行かなくなる。当然難しさがアップする。おっと大きく外れちゃったから、話を戻して、つまりその日に進みたいから考えて来る。考えて来たものが通ると、そのまま進めるから、進んだ勢いで次の提案も話せる。けれど、考えたものが通らないと、考えた時間もそうだけれど、その場で決めないと進めなくなる・・・。

そして慌てて進めた気持ちを自宅でまたじっくり考えると、また新しいアイデアが出て・・・要するに終わりは白いガラスタイルって言う着地に入る前に、まだ余白で何か?まだここにも出来る・・・みたいに着地はただ白のクラッシュだから・・・みたいな気持ちが、まるで終わりたくないかのように粘らせるのね・・・。

その時に、主張するアイテムなんてもういる?って事なのね。この絵は誰がメイン?みたいな話になると、もう邪魔になる。所がここが厄介な話で、本人も気が付いているから、転校生みたいにのならないように、白いパールで太陽を切ったのね・・・恐らく。つまり考え抜いた結果だったのね。しかしまさかの大被り。あっ・・・

って、言う感じに隠れキャラなら良いけれど、見えないと嫌って言うのは、折角作ったら主張しますぅぅの意味だからね。更に言えば、カマボコも色は馴染んでいるけれど、大きくて主張し過ぎた・・・って事だったと思うのね。結果としてこうなったのだから。そこで結論としては、みんなが良いって言った事は何らかの理由が

あって、それが良く思えたのなら、それを是正すれば良いだけで、良いの探しをすると、青い鳥になるよ・・・って話。実はそこにある。だってみんなが手を止めてまで、おかみさんの作品と向き合ってくれたパーツなのだから・・・悪いはずが無いのね。みんなと一緒に考えたのだから。ただ受け入れるのは勇気がいるのね。

それと自分でやった感が薄れる気分にもなる。ここまでにして、この続きは後半のアトリエ話まで置いといて、新規の方。ん・・・他分野の先生だから、先生とします。先生は前回の続きで、鍋敷きサイズの模様作り。

これが中々気が付かないもので、俺が教えている人には難しい事例なんだけれど、ついつい均等を意識して進む癖が出ると、洗練されればされるほど、この模様は考え付かなくなるのね。そこが四角のタイルを斜めにひし形のように置いた時の間の三角の話。これが直線なら、その三角は二等辺三角形って事になる。

しかし、こうした円形になれば、その三角の形はやはり底辺は丸みを付けようか?・・とか、要らぬ手間を掛けたくなり、しかも目地幅を均等にしようとすると、もはやとんでも無い難しさの連続になる。所が先生は、普通の三角を入れる事で、目地幅が変わったままで進んでいる。でも、こうして見ると、目地幅違っているのに

違和感を感じない。そうなのね、きちんと目地幅が変わっているからなのね。均等に違っているからなのね。では仮にいつもの目地幅を全部均等にしようとしたり、底辺に丸みを加えてひと手間を増やして、この仕上がりよりも良くなるか?となると、左程差が出なかった場合、ダメージは大きい。ほらさっきのおかみさん。

ただ先生は、モザイクは初心者なんだけれど、模様は毎日見ていらっしゃるから、いくらでも浮かんで来るし、レシピの無いお母さんみたいなものなのね。しかも、たった十字の線だけで、図面無しで模様を考えられる。しかし、切る事がまだ苦手だから、知アイデアは浮かんでもそんなには進めない・・・。丁度良いのね。

慌てないで済むし、一生懸命三角を切る事だけに集中出来るし・・・図案がいくらでも浮かぶだろうから、切るのが上手くなったら相当楽しめると思うのね。ただいつか小物だとしても、デザインを変えて行けば行く程、いつか似て来るものも出て来ちゃったりするだろうし、色んな形が切れると便利だと思うのね。

そんな後は、かぐやと打ち合わせをしてコーナンへ。

両サイドは何とかメドが立ったのだけれど、下の方のデザインが両サイドと繋がる部分があって、それが手なのね。所が、それが合わなくなって描き直しとなるのね・・・ほらさっきのおかみさん。けれど、人に言う位だから、全面手直しはしないで、リフォーム的にここだけ・・・って言う場所で直したいが、あくまで額だし、

寸法が決められているから、角度は変えられないし、規制がある中、問題は俺の画力・・・大きいから離れないと全部が見えず、離れると何処を直すか?
判らなくなり、やるだけやって夜半ではあるが、またかぐやの娘に連絡を取り、是正の先生をやって貰ったのね・・・奴ももどかしかっただろうな・・・自分は上手い

だけに。しかもお母さんのかぐやなら、残酷にへたっぴ・・・と言いやすいが、何せ俺・・・気も使うだろうし、ただ教わる俺は必死な訳で・・・何とか今晩中に終わらせたい・・・しかも、さっきのコーナンで下の分の下地のカットもしたのだけれど、計算違いで1枚足りなかった・・・って言うか、5パーツ欲しかったんだけれど、

1枚から切れるのは4パーツまでしか取れず・・・あらたに追加で木を買わないとならないんだけれど、それが2枚重ねるから、5000円近くする訳で。手持ちが無かったから足りずに帰って来ている・・・だからまた余分な時間が掛かるとなると、ここで時間を先延ばしにしたくない・・・ほらさっきの話。

そんなこんなで1時間近くで直ったんだけれど、かぐや娘先生様様なのね。やっぱり絵が上手いって良いな・・・と思うのね。しかしながら、教えて貰ったとは言え、オリジナルな事は変わりないし、そんなにへこむ必要は無く、その内に今より上手くなれば良いだけ。ここら辺の失敗はあっても当然。何しろ俺はタイルな人

であって、まだ得意な事に入っていないのだから・・・。

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キウイ教室とバイク屋さんの2枚目の看板張り終わり

2020-02-08 01:40:00 | モザイク教室
今日は午後からキウイ教室なんで、それまではバイク屋さん看板の2枚目を・・・・

張り終わったのね。後は目地のみ。それと並行にモンゴルの仕事のタイル決めやら、注文をして・・・ひとまず、来週から張れるように段取り。これで明日のカルチャーの後から月曜日までの間に、理想を言えば、額縁の三方の下地を作りたいのね・・・ひとまずは両サイドはメドが立ってはいるのだけれど・・・。

そんなこんなのキウイ教室は、アトリエに入るなり、えっ、凄い・・・って。こんなに大きいものなんですね・・・って。このリアクションは嬉しいのね。そもそもキウイは以前のモンゴルの額は全て見ているし、そんな人がえっ?って言う額なのだから、まだ何もしていない下地で、そのリアクションなら得意なのはモザイクであって、良く

見える予感たっぷりなのね。何しろ今まで見たものとは明らかに違う・・・って思って貰えたのだから。正直、今日はこの話でお教室は終わった感じだったのね。

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新モンゴル日馬富士学園用の下地と看板の続き

2020-02-07 01:28:57 | モザイク作家
今日は朝一番はコーナンに買い物。昨日スルーしたファルカタ材・・・確かにベースには使えなかったけれど、重ねて使う分なら、厚みは出るし、反らないし、軽いし、安い。って事で、昨日は思い付かなかったんだけれど、行ける…と判断したので買う事にしたのね。そんな訳で、昨日の下絵写しの説明としてはね・・・。


こんな感じに四角の目を描いて、下絵にも同じように分割して、その時に何倍にするか?って事で、例えば下絵は2cmの四角として、下地に6cmの四角にすれば、3倍になるのね。そんなこんなで何とかかんとか泣き泣き写して・・・・夕方、またコーナン・・・思っていたよりも早く終わったのね。これで側面の分が1つ出来たのね。

それをもう1つ仕上がると、両側面分が出来て、更にそれから下面をやると、ひとまずかぐやを呼べるって感じなのね。ちなみにそこまでのデザインは決まっているのね。ただ何しろ2mX5mなんて大きさなんで、アトリエでは手狭なんだけれど、リフォームしていくらか以前よりはやりやすくなってはいるんだけれど・・・。

そうね、1回目は何しろ額縁としか考える事が出来ず、しかも主張する事を考えず、山周タイルのレンガのようなシックな色合いで作っていたのね。それを2つだった。更に同じ部屋の正面に追加となって、また同じ雰囲気を保つ為に同じタイルを使ったものの、正面な事もあり、コロを使っていくらか色を入れたりもしたのね。

だからどちらかと言うと割と地味な仕上がりだった。ただその分、同じ部屋に3つと言う事で、大きさの分それでも迫力はそれなりに合った。ちなみにそれはモンゴル大学。それが次は美術館となり、一般の人達も見られる・・・となり、今後も増える事は無いとなると、多少なりとも主張する方向を考える事になったのね。そこで、

モンゴルにちなんだモチーフを満載に・・・と、メインに馬頭琴と言う馬が付いている三味線みたいな楽器に、模様なんかを取り入れて、更に大きく違うのは、色を取り入れたのね。それによってグッと華やかになった。これらを経て4回目。今回は新モンゴル日馬富士学園と言うと、モンゴル大学とくくりは一緒で学校って思うが、

大きく違うのは、個人の名前が入っていて、しかもその名前は力士のしこ名。完全に日本色が濃い。そんな事も踏まえて、考える。良く聞く事がある、古き良き時代の良いモノと新しいモノの融合とか・・月並みだが理想と言えば理想。そんな事を踏まえると、日本とモンゴルの融合なんて事が浮かんだりする。そうなった場合

何が日本で何がモンゴルか?となったりする。ただ日馬富士学園・・・もう相撲は欠かせない。ただね、単純に相撲を入れればなんて、誰もが考えるような事では薄っぺらくなる。そもそも誰もが目指せば憧れる横綱になった人。格式、威厳、当然強さ、伝統・・・一般の社会には無いモノばかり。あった所で薄い・・・。

そんな掛け離れた一番遠い所にいるのが子供だったりする。そこに一体何を伝えて、何が大事で、どうして欲しいのか?となったりした時、横綱は良く露払いやら太刀持ちなんて言う2人を従えて雲竜型だ、不知火型だと披露したりする。能率効率なら見せるのは横綱だけなんだから1人で良いじゃん・・って話だが、伝統

と言うのは、最初にやった人達が、何らかの意味があってやった事であり、仮に単なる思い付きやノリでやった事であったとしても、引き続いている以上、文化でもあったりする。つまりそうなるか?ならないか?は最初の1歩目が大事になると思うのね。以前、モンゴルに行った時、申し訳無いが、これからの国だった。しかし

美術会社の社長さんが言うには、行くたびに目覚ましい発展だと言うのね。それならこれから歴史が変わって行くんだろうね。そう考えると、この学校に行ける人達はきっとエリートになるような人達なんだろうね・・・まるで横綱ように。ただ、さっきの露払いや太刀持ちもそうだし、付き人だったり、何をするにも、何処に

行くにも横綱の廻りには人がいて、良くも悪くも見本になる訳で。ただ相撲が強ければ良いだけじゃなくて、それに相応しい振る舞いや言動なんてものまで要求されたりもして、人の器まで問われる。弱かった時はただがむしゃらに強くなる・・・、ただ勝つだけを目指せば良いで済んでいたものが・・・。下に身を置けば楽と

言うのはそう言う事で、責任なんてものは、そう言う自覚なんかから生まれたりもする。そんな事を最高峰まで上がった人だから、そう言う経験をした人なんだろうね。勿論、例の事件でお辞めになられたが、志を持ってこうした学校を建設した訳で。こう言う背景を判ろうとしないと、安いものになる。ただモチーフを入れた

だけでは、本当の意味は伝わらない。相撲なんて使ったら伝統、格式、文化・・・こんなもん無しでは済まない。しかもお披露目などがあるのだから、単に出来ました・・・では、はいおしまい・・・って事になるし、やはり、そこは、わぁぁぁって歓声も欲しいし、ずっとそこで大事にされたい・・。当然そうなるには、ノリだの思い付き

なんてもんでは話にならない訳で。こんな事をひたすら考えつつ、反対側にある本来一番大事な子供達の事・・・そんな小難しい話は良いから、楽しいな、凄いな・・・みたいな単なる五感の衝動。見た時にわぁぁぁって言うような、そんな気持ちになるようなもの・・・昔、子供の頃に自分も味わったような・・・あの感覚。

そんなものが作りたいと思っているのね。そもそも人が良いなと思うものには、大小様ざまあるだろうが、感じるって五感に触れたものだったりする。ただ、その感じた・・・って事の奥の方に、作者の伝えたい意味って言うのがあって、それが伝わるのはもっと大人になってからって事で良いと思うのね。そうなるようにするには、どうしたら良いか?が試行錯誤な訳で・・・ある意味、モザイクに入ったら、おしまい・・・って気がするのね。大きさはあるけれど、悩む事は今だけ。

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新モンゴル日馬富士学園用の下絵と看板

2020-02-06 07:50:48 | モザイク作家
今日は親父の数値が悪いと言う事で、検査の日らしく、何も無いから乗せて行こうか?と言ったのだけれど、恐らく遠慮されたんだろうけれど、みーちゃんから連絡があって、2人で行くはずだったけれど、どうやらお袋が風邪のようで、寝ているからポカリでも買って見て来て・・・となり、急きょ実家へ。それから結局病院に送迎。

みーちゃんに貰ったお弁当をアトリエで食べてからスタート。まぁ結局行く事になったんだけれど、仮に行った所で送迎しか出来ないし、やっぱり病院は俺じゃダメだな・・・って事を再確認しただけ。その後は、まず看板のニス塗り・・・これで夜乾いていれば張れるって事で、いよいよモンゴルの下地となる。


今後の加工も考えると、ただ近いじゃ無くて、やはりコーナン。そこで予定の木を買ったんだけれど、流石にこれを2枚となるとレジまで重いし、代車で運んでいると、とある木に目が行ったのね。それはファルカタ材・・勿論初めての木じゃ無いし、先日小物の下地にも使ったのね。しかし畳1枚の大きさで見た記憶は無く、持っ

て見ると、やはり軽いし、値段も安い・・そこで店員さんに詳細を聞くと、更に上の人に連絡をしてくれて、お客さん良く工房を利用される方ですよね?と言われたんで、はい・・と答えると、ネットなんかにDIYなんかに使った人達の話が出ていて、そんなのも踏まえると小物なら良いですが、この大きさのまま使うとなると・・・って。

そうね、常連って場合、安全安心を取りたくなるから、危ない橋は渡らせないよね・・・と言う訳で、今回は見送りスタンダードに購入してアトリエに戻って、下絵写し。昔なら大型コピー屋さんで拡大って事も出来たんだけれど、無くなってしまい、もっと言えばその下絵自体、ここまで大きくしたら不備がいっぱい出るだろうな・・・。

と言う訳で、古典的な四角の碁盤みたいなものを下絵に書き、例えば仮に下絵には2cmの四角で描いたとすると、それを下地には6cmの四角にすれば、3倍に大きくした事になる訳で。その四角のマス目のどこら辺を下絵の線が通っているか?で、下地の四角に当てはめて線を描いて行くって方法ね。この方法は見たのが、

2.3回、やったのはこれで2回目。見たのは、高校の時、先輩がやってて、後はタイル屋の時に店舗の看板を描いてた人がいて、後はテレビだったかな?やったのは、オルタの玄関をやった時に、昔来ていた人に教わりながらやった。だから1人でやるのは初めてなのね。そんな中、意外と忠実に拡大は出来たのね。かぐや

も、ここまでは問題無く写せた・・・としてくれた。さて、それじゃ写せた行為は合っていた。でも、今度はそもそものデッサン力の問題。大きくすれば、実力がハッキリする訳で・・・当然まずはかぐや相手で添削となるが、ここは左程実力の差は無さそうなんで、それでも是正をして、本丸を待つ・・・そう、かぐやの娘。

美術の学校を出ているし、俺の眼よりも信用出来る。そんな中、あれこれLINEで添削でしてくれて、ひとまずOKが貰えたのね。何しろ絵が大き過ぎて俺の許容範囲を越えちゃっているのね。ただやろうとしている事には必要なんで・・・これをまた明日もう一度繰り返す。そんな事をしながら、1つ解決すると余裕が出る。

それで今度はそれをこうしたいけれど、こっちがとか、こっちは良いけれど、こっちは?みたいな話になるのね。それは絵についての美の話じゃなくて、組み立てたり、それをどう切るか?だったり、側面はどうする?とか、平面じゃ無くて、立体感とでも言うのかな?単なる額の上にアップリケみたいに乗っけりゃ良いってもん

じゃ無いし、関連性のある事は、繋ぎ目とか、色々考えちゃうし、もっと言えば、俺が取り付ける訳じゃない・・・となると、負担の軽減を考えないとならないし。要するにこちらも許容範囲を大きく超える様な内容なのね・・・ただ自分で考えちゃったんだけれど・・・。こっちは大家さんだな・・・相談相手は・・・。そんなこんなで、

結構な時間になっちゃったんで、気分転換に看板。こちらは手を動かしていれば、彫ったkatsuが何とかしてくれる・・・・そんな下地。そんなこんなでここまで。

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モンゴルの下絵と2つ目の看板のペンキ塗り

2020-02-04 22:24:37 | モザイク作家
今日はモンゴルの下絵からスタートしたんだけれど、くれぐれもネタバレだけは・・・と釘を刺されているので、詳しい事は言えないが、かなり良い線で具体的になって来たんだけれど、理想の大きさでは無いので、デザインを小さ目にすると、予定とは違う場所が空白になる感じで・・・。色々考える事が増えるのね。

更に、常に初めての場所は先方としては新鮮なもので、しかしながら、美術会社や審査の方々、出展される先生等は常に同じ人だったりする。そうなると、常に新しい事をしないと新鮮さは失われる。しかも、評価が低いなら次が無かったろうが、次があったと言う事は、それなりの評価を頂いたと言う事になる。しかしながら、

モンゴルの仕事はこれで4回目。流石にモンゴルにちなんだ・・・って言うモチーフは結構使ったと思う中、今回は日馬富士の学校。お陰でモチーフは増えたので、今までとは違うものが見せられそうだが、当然ながら1回目とは全く違って、今回のプレッシャーは特に大きい。それは簡単な話で、これまで説明した事とは別に、

期待値がこちらにも大きいから。勿論、毎回そう思ってやって来た。けれど、それによって大きな変化は無かった。俗に言う期待と不安って話。常に何かを目指している人達は、今度こそと願い、またダメだったか・・・と憂う。この繰り返しをやり続ける訳で・・・。それが何年続くのか?何十年になるのか?そしてこのまま終わるのか?

こんな事を抱えながらやり続ける果てしなさに、何度と無く折れ掛ける気持ちを立て直しながら続ける訳で。中々出来る事じゃ無かったりする。しかし支えてくれる人達を思い浮かべられると、前進しないとならない気持ちが、わずかながらでも灯になる。そもそも暗いと前に歩いているのか?元に戻っているのか?・・・そんな事

すらも判らなくなる事もある。ただそれを勢いでやれる最初の頃とは違ってしまう。それが経験値。常に良い事と悪い事は背中合わせ。良い事は繰り返しは慣れる。つまり安心安全。けれど慣れるとは、なぁなぁにもなると言う事。緊張感が無くなる。ここに落とし穴がある。常にそう思っていないと人はやらかす事になる。

こう自分が意識していても、相手のある事。話の間とか、相手との間とかに使う、間と言う距離感を一定にして置くって言う作業のような事は難しいモノで、4回目である人達との間と日馬富士サイドの間は明らかに違う。俺は4回目寄りになっていると言う事で片寄っている事を意識して、バランスを考えないと・・・。

それとそもそも欲と言うものにとらわれると、強欲になる。その欲をお金にするのなら、さっさと終わらせようとするから、能率効率で時間を短縮して利益を上げようとする。俺はこちらでは無い。では逆のどんなに時間が掛かろうと納得するものが作りたい・・・これが作家と言う者側の考え方だと思うが、それをすれば、

早く終わる事は無いのに、貰えるお金は決まっているのだから、貧乏になるのは当たり前。しかしながら、時間を掛けて必ず成功するのか?って言う保証は何処にも無い訳で。しかも既に5月アップの仕事をもう始めているのだから・・・。危険ではある。と言うと、何だか作家側で作っているようにも思えるが、そうでも無い。

一番大事なのは何か?となった時、誰が喜ぶと良いのか?って考えたりした時、学校なのだから、子供達が喜んでくれるのなら、日馬富士も喜んでくれるだろうし、そこにいる人達に興味が沸かないものは、果たして大事にされるだろうか?・・・となると、一度も会っていない人達の気持ちを考えるなんて難しい・・・。ただ、

俺は何とか道って言うような、柔道、剣道、茶道、華道・・・って言うようなものを習ってまでやった事は無いが、もし何故最初と最後に礼をするのか?みたいな所作や作法なんてもんが大事なのか?それがもし偶然にも当たっているのなら?相撲も同じような所にあるものだと考えたりする。しかも横綱、最高峰の人。確かに

色々あってお辞めになられたが、偶然だけではなれるものでは無い。当然ながら人の上に行くだけの努力を惜しまずした人なのだろうし、そんな事を踏まえると
格式やら伝統、そう言ったものが必要とされるだろうが、子供は普通そこから一番遠いモノと思われる。そこをいかに比喩を使って表現出来るか?みたいな事を

考えていたりする。そうね、この辺が難しい所なんだけれど、OSBのサインプレートも確かに誰に向かって作るんだろうか?って言うと顔の見えないお客さんだから、それが苦手なら、これも同じじゃん・・・って思われがちなんだけれど、俺には今回のような場合、はっきり関わっている人物が見えているので、当たるか?

どうかは判らないけれど、全て考え方は、そうだとしたら?・・・そう考えて3つのモチーフは合体しているんだけれど、最初の寸法が俺よりでは無いので、絵を合わせに行ったら・・・隙間が出来た。そこを額だと言えば、それでおしまいなんだけれど、果たしてそれで良いのか?いやまだあるんじゃないのか?それと実寸の

絵にした時、果たしてどう見えるのか?は非常に興味深いのね。迫力が変わって来るから。しかしながら、迫力を出すって言うのはボリューミーって意味であり、ビューティフルは色合いな感じがするのね。つまり大きくなって迫力が出た時、もうお腹一杯って感じに見えれば追加はいらないけれど、やっぱ足んないかぁって

場合、ただの間を埋めるでは残念だし、お弁当の隙間を埋めるんじゃないからね・・・しかも大きくなれば、その間もかなりの主張をし始める訳で。取って付けたようなモチーフではね・・・。そんな中、バイク屋さんが、黒い下地で白のタイルで・・・って話になり、オイル塗りをしたのね。そうなると、何も考えずに張るだけ。

ちょっとした息抜きや間になる。勿論、息抜きであって、手抜きじゃ無いのね。いずれにせよ、これでも順調に進んでいるとは思うんだけれど、いかんせん、下絵が決まったとしても、構造ってのが苦手でね・・・組み立ての為に分解したり、厚みや重み、そして現地に行かない分、手間の掛からないように・・・の配慮。全く美と

関係無い部分の話・・・ひらめきや思い付きじゃ逃げ切れないのね。全部寸法に計算・・・それと図面もね。

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男前の鍵掛け

2020-02-04 08:07:45 | 休み?
朝は男前の鍵掛けをバイク屋さんに持って行く為に、フックやら目地やら、色々やる事があって、そんなこんなで昼前には持って行けたんだけれど、そこにすーさんと大家さんも来て、これについての意見を聞く事になった・・・まぁ単純に言えば、よろしくお願いします・・・だけでは済まなくなったとでも言うのかな?もう当然ある

だろうの意見は、すーさんがロゴがこうじゃ無いんだよな・・・・例えばこれは金魚を作った時でも、犬でも何でも同じなんだけれど、必ず正論を言う人がいる。つまり今回のすーさんはバイクに詳しいから、そっくりに作れ・・・と言う事なのね。けれど、それはオリジナルにはならないし、そっくり作って売るって行為は、デザインは、

パクれって意味になるのね。それでは販売出来ない。そして1点モノにもならないのね。つまり趣旨が変わって来る。当然、こだわりを持って飼っている生き物であれば、ウチの・・・と言う家族扱いとなり、つまりそっくりかどうか?であって、モザイクであるかどうか?よりもそっちに比重が大きく、しかも、その判断はお客さんにある。

例えばこれが絵なら、そっくりに描く人もいるし、デフォルメして滑稽に描く人もいる。もっと言えば、まるで写真のように見えるものもある。技術や手法は色々あるだろが、モザイクにした場合、必ず何かしらの他の分野と比べられたりして、見劣りをしたりする。それは特に小物に多い。更に言えば正式なロゴの場合、許可

を受けないと作れなかったり、あるいは著作権なんてもんに引っ掛かる場合もあるだろうとなると、結果としてこうなる事は見えているし、すーさんの意見は当然のごとく出るだろう。つまりそれをまとめると、デザインはパクって、そっくり作り、考えず写して量産出来るようにして売れ・・・こんな意味になる・・・。

勿論、言っている本人は、そんな気は無いし、売れるように・・・と考えてくれている意見で言っているのだけれど、残念だけれど、商売とするのならバイク屋さんと話したいし、営業をしないで仕事が取れる、すーさんとは生きる世界が違ってしまったのね。つまり正論はあっていても厳しいのね。何故なら良かれと話すから。

これが大家さんの場合、そこは理解してくれているので、これ自体もサンプルでは無く、商品である事を知っているんだけれど、そもそもみんな大作を見ているから、こんなのはチャカチャカっと作れると、勘違いをされてしまうもので・・・・簡単扱いをされがち。もっと言い方を変えれば、何と無く俺を知っていると・・・。

言いやすいし、それも1つの意見だからね・・・聞かないとならない。まぁ、これを打破するにも、あのkatsuの1点モノの小物・・・って扱いされるようにならないと、無理だね・・・となると、反論や説明をするよりも戻って仕事。まぁこれを落語で理解して貰えるのなら、はまののりゆきやカッパダヌキで検索。

もう小物作りはおしまいなんで、モンゴルの下絵となるのだけれど、何しろモノが大きいから、毎度毎度そのスケールが厄介で・・・それと難しいのはそれを額のサイズに合わせないとならず、しかも下絵を描いてもサイズが合わなければ、描き直しになる訳で・・・さっきの話と同じで規制の中で出来る事探しになる。

そんな中、ある程度大まかなデザインは決まったんだけれど、これが中々難しいのね。例えば前回の馬頭琴のように左右対称なら、1つ描いて裏表で良いし、図る必要も無く収まるけれど、今回はそうでは無いのね。風神雷神とか、助さん角さんのように、何と無く均等的なものなので、2つバランス良く描かないとならず、

大抵は2人のデュオって言うのは、声のバランスは整っても、顔のバランスは悪いモノで、大抵はこっちばかりと目が合い、あっちはビジュアルが劣るって事になるし、まぁ簡単に言えば、牛若丸と弁慶みたいになるもので・・・これを同じタイプでシュッとした感じを2人って言うのは、個性と言う点では薄いのね。

出来れば理想はこっちも良いけど、こっちもね・・・そんな中、実家に妹が来ているらしく、ちょっと顔を出す事にしたのね。ちょっと聞きたい事があって・・・。そんな中、昨日の散歩の話が出て、こんな事があった・・・って説明をした後、ここからが大事で、わずかながら気持ちを話したのね。まぁ簡単な話で、今まで貧乏を理由

で両親と向き合って来なかった分、わずかな時間を過ごしただけだが、自分の事をする事で精一杯なんだな・・・って事は良く判った。そんな中、最後の最後に車に乗り込む際、お袋が親父の閉めたドアに手を挟んだ・・・幸い大きな怪我にはならなかったが、気まずい雰囲気になった。その時に親父が何でそんな所に・・・

と、言った瞬間、言わない訳には行かなくなり、旅は無事帰るまで・・・と習った事がある。俺が添乗員と言うのなら、面倒を見られなかった責任があるとも言えるであろう・・・もっと言えば、行くか?と誘った事すらも後悔する事になる。このままで楽しいか?って話すと、お袋が大丈夫だよって言うので、もし明日ヒビ入ってた

なんて言ったら、この嘘つきと言わないとならなくなるぞ・・・しかも、何よりも痛いのは怪我をした奴であり、これで良いのか?って言うと、親父がゴメンって言ってた・・・恐らくここまで話していたのなら、少しは理解が出来たろうが、話の途中で俺が2人を責めた話に聞こえたのだろう・・・妹は私なら目を離さない。

かつは子供を育てた事が無いから、そんな事を言うのであって、歳を取ると子供に返るって言うでしょ・・・と、かなり強めに返って来た。ごもっともだな・・・じゃ、もう良いかっ・・・ってここで折れた。そんな中、湯婆婆の話になり、イベントのような陽の部分では無い、陰の部分の営業を2人は初めて見たんだろうな・・みたいな

話をすると、あんな凄いの引いてて楽しく無いの?って言うのね。ん・・・そうね、楽しいか?楽しく無いか?の2つに1つなら楽しくは無いな・・・ただ、何しろ見つからないとならないし、作っている時間も大事だけれど、人に知られないと・・・と思ってやっているよ。しかも成功を待つ人もわずかだがいるんでね・・・と言うと、

それじゃ、声を掛ける勇気のある人しか集まらないよ・・・人に知られたいのなら自分から行かなきゃ。って。そうすると、2人が声は掛けていたよ・・・とかばうように言うものの、もっとでしょ?・・・ってたたみ掛ける。まぁワクチンとウイルスの話なのね。自分に無いものはウイルスだけれど、受け入れて吸収出来るのなら?

それがワクチンになる・・・ただ当然だけれど、受け入れてすぐにそんな事が出来る人を見た事無いし、俺とて同じ。そんなこんなで帰る時間になったからと言うので、家まで送って行くよ・・となり、帰る道中に1つだけ言う事にした。歳を取れば子供に返るのも良かろう。怪我も大した事が無くて良かった。けれど、それでも

もし残り僅かな2人の時間であるのなら、相手を気遣う時間は限られているはず・・・何とも思わないなら、それなら死んでも後悔はするな。ただもし後悔をするのであるのなら、相手を気遣うなんて簡単な事なんて忘れずにやると良い。それと気遣う奴がいる奴が、気遣う奴がいない奴の前で、気遣わない・・・随分と贅沢

な話だな・・・本当の優しさって何だろうな?・・・・俺は正論なんて言わないし、否定もしない。ただどっちなんだろうな?常にそれだけ。選ぶのは俺じゃ無いし、本人なのだから。すると、ゴメン・・・と言うから、別にと返した。ただ、切り掛けられる時は、十分に警戒しているから術を知っているつもりだが、まさか妹に切られる

とは思わなかったよ・・・きつかった。ただ、あのまま帰る訳には行かないし、送った事が受け入れるつもりだけれど・・・と言うと、ガソリン入れてって・・・と言われた。きっとまた・・・はあるだろうが、本当は今日の話、かぐやに全部聞かせたかった・・・どう解釈するのか?そしてどうワクチンに変えるのか?まだダメージにしか

なっていない・・・。

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予定じゃ無かったんだけれど、急きょkatsu散歩

2020-02-03 01:46:29 | 休み?
今日は、とある事があって、その説明の為に実家に行く事になり、、そんな中、ポイントでプレゼントしたウォーキングの杖が届いたって言うのね。そこで使い心地でも試しに行くか?と葛西臨海公園に行く事にしたのね。それじゃただ良く訳にも行かないんで、急きょkatsu散歩になったのね。

どうやら水仙祭りらしい・・さてそんなこんなの出だしは、すぐに見つかり簡単に声を掛けて貰って、何人もの人と話す事が出来たんだけれど、そんな中、ねぇつい最近表参道にいなかった?って・・やりぃぃ、とうとうそんな人に出会ったぁ。こう言うのが大事なのね。いつぞやのCMにハムの人なんてのがあったが、湯婆婆の人になった。

何しろ知って貰う為にやっているのだから、覚えて貰うのが目的。しかも、表参道の時はすれ違いになったらしいが、今日はお話までして写真も撮って貰えた。当然それは誰かに見せて貰えるのだから、また誰か俺の知らない人に知って貰える訳で・・・。それと、両親が俺の仕事って言うのはこう言う事である・・・って言うのを見た訳で。

朝ドラでは無いが、もはや鬼畜やいかれた奴とでも言うべきなのね。朝ドラの主人公は私利私欲の為に子供の為に貯めたお金に手を付けようとする鬼畜。しかし朝ドラ・・・結果としては成功した人なのね。つまりそっち側の人間にならないと成功は無いって話。そもそもが人と違う事をするって言うのはその位違わないとならない訳で。普通の人は゜日曜日を満喫して休日を楽しむ・・・そんな公園であったりするのに、湯婆婆引いて散歩・・・まぁ下積みってのはこんなもんって話だけれど・・・。

普通の人側にいる両親には、どう写るのだろうか?と思うが、たわいも無い散歩だったが、こんな事は今まで無かったから、いつかこれがたわいも無い思い出に変わるんだろうな・・・と思う。

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キウイとローラとリピータ―さんの相席教室

2020-02-02 07:50:23 | モザイク教室
今日はキウイとローラとリピータ―さんの相席教室。ではまずはローラから。これが一番大事な話になって、しかもとても勉強になる相席だったのね。ローラは年末年始と色々忙しかったらしく疲れちゃったみたいで、キウイの大作を見るなり、こう言う大作作ってて、今日はやりたく無いなぁ・・・みたいな事は無いですか?って感じの質問

をしたのね。つまりこの質問こそが心理を物語っていて、今日の自分はこのバラの作品を作る気分じゃない・・・と言う事を意味していて、更に言えば、キウイにとっての大作は、実力から言えば、ローラにとってもバラの作品は大作な訳なのね。つまりキウイのような実力者がそう言う事もある・・・と言えば、ですよね・・・と言いやすい。

しかしキウイはここまで来たんだから、これやりましょうよ・・・と言ったのね。しかも楽に進めないで、難しいパーツを薦めていたのね。そのパーツが内側の花びらのようなパーツ。その話を聞いた時に、きついなら4分の1の四角を斜めに張るなんて言うのもありで良いですよ・・・と甘い話もしたけれど、そっちを選んだのね。その時点で、

きつい方を選んだ事になるのだけれど、ただ今この時点で俺とキウイの2人が教える側にいて、どちらにも聞ける環境は1人黙々進めるのとは状況が変わるし、場合に寄ってはやる前の気分と、やった後の結果は幾分変わるかも知れないですよ・・・ってな話なんだけれど、ひとまずこの話を置いといて、娘さんの作品の目地。

ベージュの目地をして完成したのね。初めてやったモザイクでここまで作れれば、十分過ぎる結果だと思うのね。ようやく完成のご紹介だったのね。さてそんなこんなのリピータ―さんはと言うと、前回同様、ブローチみたいに身に着けるモノの3つ目なんだけれど、前回2つ作っている事もあり、1個じゃ早く終わっちゃうので、次の作品の

・・と言い掛けた時に、こんなデザインで・・・とラフを描いてくれたのね。ただイメージと言いつつ、ほぼ完成度の高いラフで、前回とは違って切る事だらけのデザインだったのね。つまり同じ大きさなら、何をしても同じ時間で終わる・・・と判断しているのね。ではこのまま続けていたら?相当へこむだろうね・・・何しろ次の作品の話をする

位、あれこれ考えて来ているのだから。でも絶対にそれしか終わらない・・・それならと、終わりませんよと告げたのね。けれど、その意味がその時点ではそれほど伝わってはいなかったと思うのね。それを踏まえての結果は・・・

やはり次には入れなかったけれど、良く頑張って終わったのね。確かにラフならササッと描けたりもする。しかし左右対称となると、ラフって訳には行かないし、どんどんと合わなくなって行くのね。だから、こうして半身の絵を描いて写す事になるのだけれど、それを描く事、写す事でも時間は掛かる。ここで既に削られるのね。

だって前回はすんなり下絵も無くは入れたから。それはほぼ切っていないからなのね。切らなければ、そのタイルをアテに出来るのね。揃っているから。けれど切ってしまうと、果たして同じものが切れるか?となれば相当な技術が必要になる。つまりその時点で中々思うように合わなくなって行く訳で・・・。当然ズレて行く。それを

直しながら進むって言うのは、切る技術とは違った、張る技術が必要になるのね。所がここでも張るだけじゃん・・って気持ちだと、楽に思っている分、結果が違うと、また更に気持ちが削られるのね。良く作品は自分自身って言うのは、こんな事を意味しているのね。こんな事を踏まえて、さっきのローラの話と合わせると、実はローラ

の場合は、ここに来るまでに忙しさもあって疲れていた・・・その上、また大変なモザイク・・・いっぱい切らないとならないし、って言う気持ちがあって、更に言えば、もう余り進まない事、大変な事を知っている上で、やりたく無いな・・・になっていたのね。つまり経験値がそれだけあるって事なのね。逆にリピータ―さんは、手の怪我

もあったりして、左程まだ切る事に慣れてはいない。つまり経験値が浅い。だから、切る事の大変さを知らないから、簡単に進むと勘違いしていたのね。明らかにこの心理だけで、習っている時間が多いか?少ないか?が判ってしまう話なのね。しかも、更に言えばこの話はプレッシャーなのね。ローラの作品はローラにとっての全力

であり大作なのね。つまりキウイの大作と同じなのね。けれど、本人にその自覚が無いから、中々終わらないな・・・位の気持ちなのね。でも、実はキウイにしても、そんな気持ちであり、その人その人の大作であって、大作に挑んでいるって気持ちであれば、終わらないのは当たり前で、その内に終わるって言う位でやれば終わる。

それが証拠に、気分転換って事もあって、しかも土曜日。なんで、かおるさんにリクエストしてみ・・・とローラに言うと、それが掛かって、ラジオからローラさんって言う声がとても新鮮に思えただろうし、リピータ―さんも驚いて、楽しんでくれたのね。こんなたわいも無い事でも、新鮮って言う事は味わえるし、気分なんてそんなもん。

それが証拠に最初はしり込みしていたローラの結果は中々進んでいたし、本人もやって良かった・・・って。そんな事の繰り返しなのね。しかもこの作品を友達に見せたら、芸術だね・・・って言われたって。ほらね、良いじゃんなんて適当なリアクションじゃ無かったでしょ?そもそも本当に凄いものは、えっ?ってこれで十分なのね。

それこそが、真の評価。そんなものを作っているのだから大変なのね。ではリピータ―さんは?と言うと、切らないで2つ楽しんだものとは違う今回、これはチャレンジだったのね。だって色違いで前回同様に切らなければ、本人の言う通り次の作品に入れたろうね。けれど、こんなに凝ったデザイン・・・本人にはこれが凝っていると

判断出来ず、前回と同じように思えたって事なのね。だけど、やはりこの1つで終わった。ほら、それだけ切るって言う事は、簡単じゃないって事なのね。でもこうして出来た・・・そんな中、体験の時に作ったものを見る機会があって、あの時は出来て楽しかったし、結構満足で帰ったんだけれど・・・そうだけどなのね。だけど・・・。

今の眼では、満足感に欠ける。それこそが進歩なのね。つまり上手くなっているから満足が得られないのね。つまり上手くなるって言うのは、良いモノを作ろうとすればするほど、時間は掛かるし身を削る事になる。しかも悩むし、進まないし・・・でも、それと引き換えに、凄いね・・・って言われたり、達成感なんてもんもある。

そんな2人に凄いって言われていたキウイは・・・

見る人が見れば進んでいるんだけれど、何処やったの?って言う位しか進んでいるようにも思えたりもする。でも、2人の話を全て判っていて、先輩であるから叱咤もあるけれど、激励もあって、先生としての俺の話だけでは無くて、私もそうでした・・・って経験談は安心もするだろうし、とても良い相席だったと思うのね。
あっ、それと、のりちゃんとキョンキョンの目地。

文字をベージュで回りはクリームにしたのね。これは楽しんで貰う作品・・・どうかな?

そんな後は、バイク屋さんで扱って貰う作品とデイ・サービスのペンキ塗り。

今回は鍵掛けにしたのね。これでいよいよおしまいにしてモンゴルに取り掛かろうと思うのね。

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角煮の根付と男前のサインボードの続き

2020-02-01 07:09:20 | 商業モザイク
まずはデイ・サービスのお雛様下地の裏面のペンキ塗りから。

その後、角煮の根付を仕上げて・・・これが中々苦戦して、それでも何とかお昼までには完成。それが文字は黒って事だったんだけれど、木にオイルを塗ったら濃くなる訳で・・・一応1枚切って入れたのを持って確認に行くと、白に・・・変更。返答が早かった事はついてたって話なんだけれどね。そんなこんなで完成したのを持って行くと

大家さんがいて、何で角煮なの?居酒屋さんか何か?・・・って。そうね、普通そう思うよね?まさかあだ名が角煮って。ただ、やっぱり角煮君は痩せてはいないよね?だけは、一致だったけれど・・・。あははは。そんな後は、男前のサインボードの続き。この3つでひとまず終了って事で、下絵を描いて、下地に写して、切って・・・。

それを持ってコーナンに。それからアトリエに戻って、髪の毛の黒を塗ったり、モザイクしたり・・・。結構良い時間までやっていたけれど、流石に終わらないな・・・って事で帰宅する事にしたのね。理想を言えば、後1枚は張りたかったんだけれど・・・。何せもうモンゴルを始めないとならないからね。

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