かったかくんのホームページ

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中津城でのコンサート

2011年09月18日 | Weblog
教えた生徒のKちゃんのコンサートが中津城前の神社の境内で行われました。少し早く着きました。そこは2万個の灯ろうで、辺りは幻想の世界となっていました。その淡い光にお似合いの曲の演奏を聴かせてくれました




 ちょっと余談な話。この休み、なにかとずれました。Kちゃんのコンサート・・・と思い、中津城に昨日行きました。だれもいない。天候で中止?!Kちゃんに連絡すると、「先生、明日ですよ。」うん?メールを見ると、確かに。



 そんなことがドラマのように、この休みに続きました。



 同じく、昨日、「急いで薦神社の相撲大会に行かなければ。」と思い、車を走らせました。なんとか間に合う。コミュニティセンターに車を止めて、相撲場に。だれもいない。雨でない?近くの方に聞きました。「明日ですよ。」あらら。




 そんなこんなでもうひとつ。これは、ひんしゅくをかいそうなんで割愛。




 家族から、「まったく。頭も休み?」
なんでか、一日ずれの脳活動となっていました。




 そして、明日となった今日。駅伝の練習が終わってから、中津城に行きました。Kちゃんやお母さんはすでに来ていました。お城の前の神社の中でのコンサートです。神社に行くまでがすごく幻想的でした。2万個の紙の袋に包まれたろうそくの炎が揺れる灯ろう。ロマンティックな雰囲気の中に神社やお城が照らされていました。




 いろんな演奏家たちがメロディを奏でていました。




 Kちゃんたちの出番がやってきました。ボーカルを入れての演奏(懐かしのJPOP中心に)とバイオリン奏者を入れての演奏(情熱大陸のテーマソング、虹の向こうになど)と2つのバリエーションの中でのKちゃんの電子ピアノの演奏でした。




 Kちゃんたちが演奏を待っていたかの如く、演奏と同時に偶然にもドラマティックに中津城から花火が打ちあがり始めました。演奏と花火と神社・お城・・・そして、灯ろう。とてもすてきな夜の演奏会となりました。




 途中、雨が強くなりましたが、Kちゃんのお母さんが貸してくれた傘を広げながら、音色の美しさに聴き入っていました。聴きに行くごとに、Kちゃんの音楽の幅がどんどんと広がっているような気がします。




 秋の訪れの中での音楽のプレゼントをありがとうございました。雨と音のシャワーをたくさん浴びて、リフレッシュできました。