



2学期が始まりました。学校には、生徒たちの賑やかな声が響いてきました。活気が学校に戻ってきました。みんながそろうと、学校も元気になります。生徒たちが、けがや病気や事故・事件もなく過ごせたことがとても嬉しく思います。
朝、校舎を掃除がてらにいつものように回りました。7時30分前なのに、もう学校に来ている生徒がかなりいました。
「宿題がおわっていな~~い。」
廊下を歩いているとき、教室の中から、
「先生、ちょっと来て。」
おっ、呼び出しか・・・行って見ると、夏に旅行した時の写真を見せてくれました。
職員室に戻り、PTAの方も来られていたので、一緒に朝のあいさつ運動をするために、外に出ました。
生徒たちは、みんないい表情で学校にやってきます。
「おはようございます。」
というお互いのあいさつが新鮮に感じました。
横断歩道のところに生徒会執行部の生徒と立っていたときのことです。いつもの時間にいつものように小学生の集団がやってきました。小学生は、しっかりと夏休みの作品などをもって登校していました。
うしろからお母さんに連れられた小学生が来ました。ハイタッチ。「おはよう。」と言うと、小さな白い袋を手渡してくれました。
少年の船で沖縄に行ったときのお土産のプレゼントでした。
朝の登校で知り合い、朝のこの時間でしか会うことはないのですが、かわいい小学生のかわいいお土産に感激をしました。
袋を開けると、星の砂のキーホルダーでした。
朝から元気をもらいました。うれしい出来事がありました。さっそく、星の砂を職員室の机に飾りました。2学期もたくさんのいいことがありますように。