

連休中に、家族が退院をしました。5月終りに入院しました。手術、リハビリと苦しい思いをしながらの入院だったと思います。
何かと、とまどいました。どこに何があるかわからない・・・。今まで、任せきりにしていたことなどを自分がしなければならないことなど、実際にしてみると、おおごつ?!でした。また自分自身、任務の変化、家の普請などがあり、生活が変わってきていたので、リズムになかなかのりませんでした。
食事も一人の外食は、無理ですね。食べてからの時間はゆっくりしたいです。外食は、食べたら、すぐに店を出なければなりません。仕事が終わり、ゆっくりくつろぐというわけにはいきません。遅くなっても、自分で作る方が一番。ここは、数年前に単身赴任をしていたことが役に立ちました。生協などの有効活用です。
洗たく・・・洗って干すまでは何とかできますが、アイロンがけが下手なことがわかりました。カッターシャツを着る機会が多いので、悪戦苦闘をしました。
近所の回覧板。明日持っていこうが明後日になって・・・近所の方には回すのがちょっと遅れ気味になって申し訳なかったです。
さすが、庭の草取りだけは、手が回りませんでした。
そんなこんなですが、入院当時は、まだ梅雨前でした。梅雨になり、大雨の降る中、車を走らせ病院に行ったこともあります。梅雨があがり猛暑の中のお見舞い。秋風が吹き始めた病院。数か月、季節も移り変わっていきました。
入院している家族も手術、痛みと戦いながらのリハビリと辛いことも多かったと思います。子どもたちにも励まされながら頑張ってきました。
完全な回復ということはないと思いますが、生活や仕事に慣れていく中で、最大限の回復ができればと願っています。写真は、病室から見える慈母観音像です。近くまで行ってみました。でかかった。